渡航再開とボヤキ・・・の巻
新型コロナウィルス感染症流行のあおりで、御多分に漏れず海外渡航を中止してきたが、3月から徐々に再開することにした。
こういう情勢下ということもあり、しばらくは「取材は無駄の積み重ね」となる可能性が大きい。かといって引きこもりクセがついてしまうのも困りもので、取材のカンが狂いかねないのも恐ろしい。また、今回は現地の友人との再会も目的のひとつなので、ウォーミングアップのつもりで繰り出そうかと考えている。
それはそれとして、航空券の高騰ぶりには恐れ入りMASITAねぇ。東京~クアラルンプール往復でおよそ13万8000円ナリ。これは燃料サーチャージが5万2600円もかかっていることが大きい。束の間、たまっているマイレージを使ってビジネスクラスで楽をしようかとも思ったが、それでも別途に6万円近く払うハメになるのが気に食わんということで、某社の正規割引エコノミークラスを購入した次第。ただし、払い戻しができないそうである(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
コロナ騒動以前であれば、これだけのカネを払えば航空会社とタイミング次第でビジネスクラスで往復できましたなァ・・・とついボヤキが……。
ついでに、一連の準備の一環として久々に日本外務省の海外安全ホームページをチェック。幸いにして渡航予定のマレーシア(マレー半島側)にはとくに危険情報はないようだ。
そんなさなか、NHKBSで放映されていた「“銃社会”アメリカの分断」を見た。ほとんと日常茶飯事のごとく銃乱射事件をはじめとする銃犯罪が報じられるアメリカ合州国だが、ややもすれば取り返しのつきがたい“獣社会”と酷評してもいいのではないかとすら思ったものだ。
しかし不思議なのが──ずっと以前から思っていることではあるが──件の海外安全ホームページを開いてもかの国の地図が常に空白状態だということである(件の番組では、アメリカ合州国では銃犯罪犯人が必ずしも摘発されていないという実態も紹介されていた。本当に先進法治国家なのか?)。
たとえば、タイのバンコクは「危険レベル1」とされ地図には黄色く示されている。解説によれば、「首都中心部においても小規模な反政府集会が散発的に行われているため」らしい。もちろん知っておくべき重要な情報ではあるが、ではさて、アメリカ合州国で“テロ”を含む銃犯罪に巻き込まれるリスクと比較してどうなのだろうという気もする。
あの国で万が一そんなものに巻き込まれれば、死亡を逃れたとしても莫大な医療費を背負うことになりかねないのもあの国ではないか(単に個人的な話ではあるが、訪れる機会の多い東南アジアや韓国、台湾などを訪れるさいは所持しているクレジットカードの付帯保険任せにしているけれど、アメリカ合州国に渡航することあれば、たぶんフルオプションに近いレベルの旅行保険を購入するに違いない。これはまぁ行く機会もないだろうが、アフガニスタンだのと同じ扱いである。後者向け保険が販売されているかどうかは確かめていないが)。
なんというか、ごくごく素朴な感想として不思議でならないのである。せめて全土を黄色く塗って「十分注意してください」ぐらいの措置があってしかるべきなのではあるまいか? アジア系が標的にされたとの報道もあったハズだが。それとも日本人渡航者はあの国で危険な目に遭う確率が、バンコクの「反政府集会」におけるそれよりもよほど低いとするだけの根拠があるのだろうか。
・・・などとついつまらないことを考えてしまった冬の午後でありMASITA。
















































































































































































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