2024.03.10

新刊のお知らせ・・・の巻

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 3月19日、拙著『アジアの鉄道旅行入門(旅鉄HOW TO)』(天夢人・山と渓谷社)が発売となります。
 タイトルどおり、海外の鉄道旅初心者やこれからチャレンジしてみようという方向けにごく基本のことがらなどを汽車旅目線でまとめてみました。また、各国とも1編ずつ紀行文を収録。うちラオスでは2021年に開業した中国ラオス鉄道の旅模様を取り上げています。
 旅のおともや参考書として、あるいはちょっとした息抜き読書に、お手に取っていただければ幸いです。

●内容●

序章:旅をはじめる前に
海外鉄道旅行の楽しみ/計画を立てる/パスポートとビザ~出入国の流れ/持ち物はどうする?/言葉はどうする?ほか
第1章:台湾の鉄道    台湾を知ろう/準備編/現地編
   紀行──台湾近郊の秘境路線で過ごした日
第2章:韓国の鉄道    韓国を知ろう/準備編/現地編
   紀行──新路線を活かし韓国北東部を周遊
第3章:タイの鉄道    タイを知ろう/準備編/現地編
   紀行──夏の記憶を歩く~メークロン線の小旅行
(コラム)ミャンマーの鉄道/カンボジアの鉄道
第4章:マレーシアの鉄道    マレーシアを知ろう/準備編/現地編
   紀行──熱帯の暮らしを運ぶジャングルトレイン~サバ州立鉄道
(コラム)シンガポールの鉄道/インドネシアの鉄道/イースタンオリエントエクスプレス
第5章:ラオスの鉄道    ラオスを知ろう/準備編/現地編
   紀行──ラオス中国鉄道がラオスを駆ける
(コラム)中国の鉄道/ベトナムの鉄道

 

 

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2019.12.25

不定期連載・くむじや~っ! 第12話

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「“インスタ映えする”くむじ」ってところでしょうかо(^ヮ^)о
  個人的な話、SNSには一切手を出していない。とくに意味はないのだけど、ああいうのを楽しむだけのマメさがないのをよ~く自覚しているというだけの話。もちろんインスタグラム程度のことは知っているが(相棒の写真家・ヨネちゃんもやってるし)、最初に遭遇したのはほかならる「くむじ」なのであった。

 大韓語「주차금지(ちゅ~ちゃくむじ=駐車禁止)」だの「소변금지(そびょんくむじ=ションベン禁止)」だのでイカしたネタでもないかと思い検索をかけていると、インスタグラムとやらにたびたび遭遇するんですねぇ……。言い換えると、ハッシュダグとやらに「주차금지」や「소변금지」をつけている「くむじゃ~」が世の中には少なからず存在するということなんですよ。御興味のある方は、上記ハングルをコピペするなりして検索してみてくださいマセ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  このへんはまぁ基本形。基隆の裏通りをもっと歩けば、さらにイカした物件と出会えるに違いない。

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  どこかソウルの路地裏にも通ずる味わいとでもいいましょうか。

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  とりあえず書きなぐってはみたものの、思いきり無視されてますなァ……。

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  クソもションベンもしたらあかんよ。

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  台湾では、謝謝合作と書き添えられていることが多い。

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  コレも基本形といえるが、中華風味が味わいを深くしている……と思う。

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  さりげに添えられた「謝謝!」の文字。くむじの元祖・大韓中で数知れぬほどの「くむじ」を目撃してきたが、ただのひとつとして「감사합니다」や「고맙습니다」(カムサハムニダ/コマスムニダ)の文字が書き加えられていたことはない。いい悪いの話ではなく、文化としての「くむじ」あるいは民俗学的見地から「くむじ」にアプローチしてみるのもまた楽しからずやといった話なのである(笑)。

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  車庫前ちゅうちゃくむじも基本中の基本。あまり迫力はありませんが。

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  コレも控えめですねぇ。

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  いつでも出てくるぞと主張しておりますが……。

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  あの猫村にもくむじ多数。チャオちゅ~るがくむじされていることはすでに紹介しMASITA。

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  さりげに主張。見逃しちゃならねぇ。

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  解読中級篇?

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  乳毛捨てないで???

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  やはりシャッターにドカンと書きなぐってもらいたいものだ(大きなお世話)。

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  貨物列車だって油断できん。

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  車窓だって油断できん。

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  かろうじて捉えた書きなぐり系о(^ヮ^)о

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  という次第で、台湾一周の巻でごぢいMASITA。

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2019.12.19

台湾路上模様・・・の巻

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  おっと、クロイヌ。

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  ネコは読書がよく似合いますね。

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  路上にネコの足跡。

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  なぜか台湾ではキティちゃんが人気。

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  コレは大韓出身ですが(@台北)。かつてはあのいぇすらがイメージキャラだったんだけどねぇ……。

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  駅のホームのナゾのオブジェ。

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  台湾って、なんとか王が好きですよねぇ。しかし、「単細胞生茶萃取技術」とはなんぞや(゜゜;)?  しかも、王は王でも「裏」だし。

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  大腸王も4649。しかも「宝宝」だ。

  そいや、近所のスーパー(もちろん「しゅぽ(슈퍼)」とは違うヤツね)でヨーグルトを買った。リンゴとキウイを剥いたのにぶっかけて喰うべぇと思いふと入れ物を見たら、そこにヘンなフレーズが……。

 いわく「綾瀬はるか腸」。

  別段、入れ物やフタで綾瀬はるかが微笑んでいるワケでもなく、出し抜けに「綾瀬はるか腸」なのだ。で、友人SやRにさっそくメール。
「綾瀬はるかの腸って有名なんか?」
  Rからは「さぁ、知らんなぁ」と返ってきたが、Sは返信前にネットで検索したらしくCMに出てるようだなとの返事。まっ、そんなところだろうというのは容易に想像がつくってもんだが、後日、同業者の先輩Tさんと友人Hほか数名と会ったときに同じ質問をしたところ、その場の面々はだれひとりそのヨーグルトも綾瀬はるかの広告も知らなかった……。なりゆきで「イシュケンベチョルバス」(『全東洋街道』藤原新也著・に出てくるトルコの郷土料理)の話になったりもしたが。

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  台湾大飯店とは大胆不適な(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  ごはん無限量とはこれまた大胆。日本だったら「食べ放題」なんだろうけど、「無限量」のほうが凄みがありますなァ……。

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  ホテルのユニットバスに一筆。「小便池&馬桶!」。またひとつ中国語の表現を勉強しMASITAってところだが、「!」がイカしてますな。

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  狂賀&亞軍?

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  おっと、快楽!  「自強号」の車窓に認め、走り去る車内から意地でシャッターを切った(笑)。

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  米老鼠というんですねぇ……。

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  花蓮駅前の公園にて。なんの“アート”でしょうか?

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  なんかヤだなぁと思ってみた。

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  とかなんとか、台湾一周プラスαの散歩を終え、朝一番の空港ゆき列車に乗り込む。途中、かなりの勾配と高い高架橋(高層アパートの上階ぐらい)などがあり、ちょっとスリリングではあった。いずれじっくりと路線の全貌を捉えてみたい。

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  桃園空港のエバー航空ラウンジは朝っぱらから超満員。朝食をとらずに来たので、どうにか場所を確保したけれど、コレなら搭乗口前のロビーのほうが広々としていて快適だったかもしれない。

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  飛行機に乗り込み、指定された座席を目にして「?」。機材はボーイング787。たしかエコノミークラスは3+3+3列だったハズなのだが、2+4+2列と1列少ない。ココにきて、プレミアムエコノミーにしてくれたことがやっとこさ理解できたのであった。おかげでまで、快適なフライトで帰途につくことができMASITAо(^ヮ^)о

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  成田に着くや、ちょっと時間があったのでヒコーキの写真でも撮ってみっかと展望デッキを探訪。そしたら、ちょっと不思議なアングルの機体を捉えることができた。コレで、ギア(車輪)が出てなかったらもっと不思議な写真になったんじゃないかと思うのだがどうだろうか……?
  つづくо(^ヮ^)о

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2019.12.13

基隆に立ち寄りつつ台北へ……・・・の巻

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  いくつかの支線に立ち寄りつつ台北スタートで南回りの1周ルートを辿ってきた。このまま台北へ戻ってもよかったが、その前に八堵で基隆ゆきに乗り換えることにした。

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  という次第で基隆駅に到着。地下駅で味気はないものの、行き止まりの車止めがあるのは盲腸線終着駅の趣きがある。

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  基隆は港町。駅を出るとこんな情景が待っていた。

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  久々に都市にやってきたような気もする。

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  のんびりとした田舎風情もいいが、こんな渾沌としたような雑多な街並もまたいい。

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  路地裏の旅社。刺蝟頭?  蝟とは滅多に使わない漢字だが、ハリネズミの意ではある(゜゜;)

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  金金ホテル?  月月火水木金金ホテルってのもええなぁ……。

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  ちょっとイカしているなと思いMASITA。マイトレーヤー号?

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  なんとなしに基隆の街をプラプラしつつ駅に戻ってみると、ホーム事務室にヤカンがありMASITA。

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  そのまま基隆始発の「区間車」(どん行)で台北に戻ってもよかったが、七堵で「自強号」の始発列車に乗り換え。そしたらトイレが「にゃ~♪」であった。カメラを構えているところに誰も出てこなくてよかったと思ったもんだが。

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  ちょっとほしいと思ってみた。

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  わずかな乗車時間だが、ロングシートよりはクロスシートである。おかげで台湾1周ラストランナーとして恰好がついた。

♨→八斗子14時40分(4728)14時56分瑞芳15時10分(2233)15時24分八堵15時34分(1200)15時42分基隆16時40分(1231)16時53分七堵17時00分(141)17時25分台北

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  台湾高速鐵道の売れ行き具合。意外や(?)、速達タイプのほうに余裕がある。タマタマかもしれませんが。その高鐵には次回の訪問で乗ってみようかと思う。まだ予定は白紙だけれど、今回の経路としなかった「山線」のほか盲腸ローカル線の集集線と高鐵台南の連絡線である沙崙線や高雄捷運(MRT)なども訪れてみたい。

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  台湾ビールでささやかに乾杯。旨い!

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  満面の笑顔がうれしいおとっつぁん。

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  今回もっとも値段の高かったホテル(1890元)は雑居ビルのワンフロア。

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  角部屋で快適に過ごせMASITAо(^ヮ^)о

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  その自室からの眺め。ちょっとトクをした気分かも。
  つづくのだ。

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2019.12.07

猴硐猫村と海岸ゆき盲腸線・・・の巻

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  名も知れぬ駅のホームに忘れ物?

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  おっと、座礁船(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  軍艦屋敷と名づけてみMASITA。

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  海辺の車窓にカメラを向けつつシャッターのタイミングを逸したワンカットだが、併走しているバスがなにげに大韓系であった(どうでもいいか・笑)。

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  ホームの反対側に「復興号」。時刻表を見ると、すべからく「団体列車」の文字が添えられているが、空席次第で一般客の利用もできるという。ちょっとオールドスタイルの車両もよく、乗ってみたい列車のひとつではある。

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  猴硐で列車を降りる。そのスジでは有名な「猴硐猫村」の玄関駅である。
  このあとの目的は深澳線なので、そのまま起点駅の瑞芳までゆくつもりだったが、瑞芳でおよそ50分のインターバルがある。そこで、ひと駅前の猴硐で下車し、猴硐猫村を再訪することにしたのであった。
♨→蘇澳11時26分(4171)13時11分猴硐

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  おっと、オレンンジ♪  いまにも「にゃぁ〜♪」って言いそうですね。

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  ネコ缶持参の女性も。

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  半ば雨模様ではあったけれど、単にネコが大勢いるというだけでこの賑わいо(^ヮ^)о  招き猫とはよく言ったものですなァと思いMASITA。

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  おっと、チャオちゅ〜る♪  日本の知る人ぞ知る人気輸出商品である(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)?

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  箱入り娘。

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  棚娘。

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  おっと「チャオちゅ〜る」くむじ(禁止)。猫棒とか肉泥條とか、あれこれ中国語の表現を眺めるのも楽しい。

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  コレは駅舎屋根の置物。ちょっとほしいと思ったけど。

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  短い滞在ののち、ひと駅先の瑞芳まで極寒列車に。じつはこの17分後にこれから向かう八斗子への直通列車があるのだが、平溪線からの直通列車のため混雑していると判断。その混雑は瑞芳までのハズなので、混雑を避けるべく小刻みに乗り継ぐことにしたのであった。

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  件の台湾独特の(?)座席配置だが、さりげに座席面が張り替えられている。こういうのも「アコモ改善車」(テツ用語)と呼ぶのだろうか……?

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  こちらは平溪線のディーゼルカーだが、深澳線との直通運転も多い。これから乗る深澳線の八斗子ゆきも平溪線の菁桐が起点である。

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  一部編成にはクロスシート車両も連結。車端部には壁やトイレで仕切られた個室っぽい区画もあり、グループで占拠するのも楽しそうだ。

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  深澳線は瑞芳と八斗子とを結ぶ4.7kmの非電化路線。途中には海科館という無人駅がある。わずか12分ほどで終点に着いてしまったが、森のトンネルあり海岸風景ありと変化に富む小気味のいい路線であった。今回乗ったなかでは「普快車」がゆく南廻線(枋寮〜台東)がピカイチではあったけれど、この路線の味わいも棄て難い魅力があると思った。
♨→猴硐13時43分(4025)13時48分瑞芳14時08分(4723)14時20分八斗子

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  観光ポイントと化している八斗子駅。
  つづく。

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2019.12.01

蘇澳でちょっとだけ足湯・・・の巻

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  花蓮から乗ったディーゼルカータイプの「自強号」車内は大にぎわい。箱型の断面が新鮮に見える。

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  台湾の大河は車窓の見どころのひとつ。急峻な高山地帯から急激に海岸まで流れるため、広い河原には氾濫の痕跡が感じられる。いまはこんなに細い流れなのではあるが……。

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  旧線跡も車窓のワンポイント。

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  蘇澳新で「自強号」を見送る。列車はこのあと台北を経て樹林まで至る。日本の国鉄(当時)まったく異なる顔を持つ特急をはじめて目撃したときに異国情緒を感じたものだが、その後になってみればわが地元の房総特急にも似たようなデザインが登場している。

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  蘇澳新で降りたのは蘇澳に立ち寄るため。幹線からひと駅区間だけ盲腸線が延びているのである。ようはその3.4kmの路線に乗るのが乗り換えの目的で、蘇澳に立ち寄るためというのは厳密には正しくない……のだろうねぇ。

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  蘇澳駅に到着。車止めをチェックするが、乗ってきたほうのレーンの車止めは駅から先の彼方にあるらしく、現物の確認はできなかった。
♨→花蓮9時15分(407)10時15分蘇澳新10時31分(4148)10時36分蘇澳

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  駅舎はグレーとマゼンダ。あのハンイェスルはグレーとマゼンダがよく似合う……ってのは関係のない話ではありますね。

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  おっと、オレンジ♪

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  きゃわゆい♪  連れて帰りたい……。

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  軍用品流れの店?  モノによっては丈夫で重宝するアイテムもあるに違いない。銃器の類はないようだが、コレがアメリカ合州国なんかになるとあたりまえのようにそんなものが売られているのであろう。

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  軍用品店の隣。やはりそのテ(どのテだ?)の店なんでしょうかねぇ。「潮流選物」で検索してみたころどうも違うようではあるのだが。「24H」ってあるのに閉まってるし。てか、なにもカタカナを看板に入れなくても(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  泊まってみるのも悪くはないような気がした。冷気開放だし。

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  おっと金玉堂。役者の金玉嵐さんを思い出したりもしましたが。「結封口」?  こう見えて店主の裏の顔は腕利きのスパイ。299元で口封じを引き受けているかもしれんぞ(断わるのもヤボだけどウソですがな)。漢字はあれこれ想像をかきたててくれて楽しいですネ。

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  個人池というんですねぇ。またひとつ中国語の表現を覚えMASITA。

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  蘇澳の名物は冷泉。さしずめコレは「公共池」といったとことかもしれないが、せっかくなので足湯だけ試してみることにした。意外と心地いい冷泉に足をつけ、上がってみれば足下がポカポカと暖かい。こういう経験はよくあるけれど、冷泉のせいなのか、上がってすぐに靴下をはいたからなのかはわからない。
  かつて真冬に28度という冷泉の露天風呂に浸かったことがあるけれど、不思議と暖かく感じられたのを思い出す。つぎの機会には全身浴で楽しんでみたいものだ。

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  冷泉を楽しんでいたおっかさんふたり組。

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  蘇澳駅の先に延びる線路。汽車が走っている気配はなかった。

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  ところで、普通列車にあたる「区間車」の極寒ぶりを歎いてきたが、蘇澳から乗った汽車の車内温度がコレ。マレーシアの特急車内とほぼ同様だが、あっちでは外の気温が30度以上あったのに対し、たとえば台北あたりだとせいぜい24~25度程度。エアコンをつけるほどとはとても思えないのだが、それをさらに冷やすとは……。乗っているひとびとを見れば、汽車のなかだけ一様に厚着。なかには乗り込むなり不機嫌そうな表情で上着やニットをカバンから引っぱり出す女性も。台北駅構内では節電を促す掲示なんかも見かけたのだが……。
  つづく。

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2019.11.25

台東線を北上・・・の巻

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  台東駅に到着。散策してみたい街ではあるけれど、今回はその時間もなく、駅前などをウロウロ……。

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  おっと、にゃ〜♪

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  にゃ〜民宿(゜゜;)?

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  今夜は花蓮泊まりである。時刻表を見ると、乗ってきた「普快車」から5分後に発車する「太魯閣号」などもあるが、目に止まったのは14時10分発の「莒光号」である。この列車、台北を6時10分に発車して台南や高雄を経て台東まで到達、そのまま北上して花蓮に16時44分に着くと、さらに先を急ぎつつ終点の台北には19時52分に着く。つまり台湾1周急行であり、しかもトップナンバーである「第1次」の列車番号が与えられているイカした列車なのであった。花蓮の到着時刻も悪くないし、この列車にすべきかちょっと悩むところ(写真の「莒光号」は別列車)。

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  なぜかといえば、普通列車でのんびりと北上してみたかったからである。台東発14時30分の「区間車」に乗ると花蓮着は18時06分。すでに薄暗くなっているに違いないが、帰宅列車に紛れ込むのは格別の旅情がある。そこで第1次列車を見送り、「区間車」に乗り込んだのであったが……、あいにくコレがオールロングシート車で、しかも異様に寒い。扉を開けて客待ちをしているのになかが極寒なのであった。すでに台湾のICカード式乗車券「悠遊卡(ヨウヨウカー)」で改札を通ってしまっているし、どん行にこだわりたい気持ちもある。が〜……。
「こりゃたまらん!  てか、なんだってこんな寒い汽車に我慢せにゃならんのよ?」
  すんでのところで我に返り、改札口に踵を返したのでありMASITA。

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  結局のところ、乗り込んだのは15時00分発の「自強号」。

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  しばし談笑しつつもお世話になった台東駅駅員。
  改札口で「区間車」に乗るつもりだったのを「自強号」にした旨を説明しつつ、案内された出札窓口で「自強号」の乗車券を入手(座席指定)。いったん入場した悠遊卡については、機械の故障なのか台東駅で処理ができず、駅員自筆のメモを手渡されつつ「このメモと悠遊卡と自強号の乗車券を花蓮駅で見せて処理してもらってください」とのことになった。花蓮駅の窓口では素早く笑顔で処理をしてくれたが、ひょっとすると台東駅からその旨を連絡してくれていたのかもしれない。もっとも、
「自強号は悠遊卡で乗れるんですよ」
  とのことで、座席指定はされないものの、じつは紙の乗車券で乗るよりも割安で利用できる(割引は乗車距離70kmまでの場合。超えると同額となる)。
 しかし、台東〜花蓮間の距離は150.9km。“虎の巻”として愛用している「新台湾時刻表」(日本鉄道研究団体連合会)によれば、乗車区間が70kmを超える場合には車内での事前申告が必要で、しなければ不正乗車扱いになるなどとの説明があり、それならば予め紙の切符を買っておくほうが合理的というものであろう(ついでながら、車内改札というか車掌が乗っていた車両に顔を出したという記憶はない。ひょっとするとそんな面倒もなしに悠遊卡で乗れたのかもしれない?)。

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  さすが特急。「自強号」の車内は快適である。しかもガラガラだったし、寒くもなかった……。

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  巨大駅舎と化していた花蓮に到着。あれこれ売店も豊富だが、やはり食堂らしい食堂はみかけなかった。
♨→台東15時00分(427)16時57分花蓮

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  花蓮は太魯閣など山岳観光地の玄関でもある。コースに入れたいところだが、それはまたいずれの機会に譲ろう。

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  反対側には旧駅舎が残されている。発車案内は正常に動いているものの、駅舎内は消灯されており、出札窓口も閉じられたまま。しかし、まさに正統派ともいえる地方中核駅のたたずまいは好もしく、撤去しないで残してくれているのがうれしい。

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  駅前風景も旧駅舎側のほうが素晴らしい。迫りくる山岳風景といい、駅前に広がる古い街並といい……。

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  晩飯。これといった食堂が見当たらなかったが、ためしにと思って選んでみた台湾ふう和食はすこぶる旨かった。

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  こちらは朝飯。

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  朝飯食堂のおっかさん。

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  笑顔のマダム。

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  食堂はイカしたたたずまい。
  泊まったのはこの空き地を挟んだ隣にある民宿で、朝食のオプションがあるというので予めオーダーしておいた。
  すると、チェックインのさいに「朝食はどれにしますか?」とドメスティックムードプンプンの写真入りメニューが目の前に開かれた。訊くと、朝食は隣の食堂でとるのだという。それをいま注文するというのがよくわからないが、テキトーに「コレ」と選んでおいて朝食代を抜いたような案配の宿泊料金を言われたとおりに払い、ルームキーと朝食カードを受け取った。つまり、朝食のさいにそのカードを出してくださいということなのであろう。

  翌朝食堂を訪れると笑顔で迎えられつつ「どれにします?」。
「チェックインのときに注文したハズでは……?」
  と思ったけれど、余計なことは言わずに「じゃぁ……コレください」と異なる料理を注文(想像どおりだったし)。
「飲み物もどうぞ」
  ということで件の食事をおいしくいただいたワケだが、ここで朝食代を払うことはなかった。しかし、チェックインのときに払った金額には朝食代は含まれていなかったハズで、コレでよかったのかどうかはいまだに結論が出ていない(笑)。どうでもいいか、んなことは(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  花蓮からは四たび「自強号」に乗り込む。
「自強号」には、編成前後に機関車のつくPP(プッシュプル)編成と自走式ディーゼルカー編成、さらに電車編成(「太魯閣」「普悠瑪」の愛称がつく)とがあるが、ここまでの3本はずべてPP編成であった。しかし、ここでやっとこさディーゼルカー編成と巡り会うことができた。だからどうしたという話かもしれないが、はじめて「自強号」なる台湾の特急列車を鉄道雑誌でみかけたのはディーゼルカー編成で、オレのなかでは「自強号」の神髄はディーゼルカーとの思いがあるのであった。かといって鉄道車両マニアってワケではないのだが、やってきてみればやはりカッチョエエなァо(^ヮ^)о
  つづく。

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2019.11.19

嗚呼、シアワセ! 台湾でただ1往復の非冷房列車に乗る・・・の巻

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  枋寮からは「普快車」に乗り込む。今回の台湾散歩の主菜である。

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「普快車」とはわかるようなわからないような列車種別だが、いわゆる“鈍行”の一種。というより、台湾にあって鈍行中の鈍行、それも孤高の鈍行列車といえるだろう。
  なぜかというと、この「普快車」という種別の列車は、わずか1往復が生き存えているにすぎない絶滅危惧種なのである。くわえて、いまや台湾の鉄道路線を走る定期旅客列車のなかで唯一の非冷房列車であり、窓を開けたまま乗れる貴重な存在ときては見逃すのはもったいない。今回の行程をスケッチするにあたっては、この列車をどうやって組み込むか(枋寮発に乗るか、台東発に乗るか……なども)が軸となった。現行ダイヤは以下のとおり。

・枋寮10時40分(3671)13時05分台東
・台東16時10分(3672)18時22分枋寮


  乗ったのは3671列車だが、この枋寮〜台東間を走る普通列車は、ほかに「区間車」が1往復あるのみ。もし台湾に「青春18きっぷ」のような切符があるとすれば最高の難所になるのだろうなぁというステキな区間なのであった。

  ところで、この1往復「区間車」については不明ながら、高雄〜台東間では「自強号」編成の「区間車」を複数目撃した。いうまでもなくオールリクライニングシートである。ロングシートにヘキエキとさせられる台湾の普通列車にあって、ちょっとした乗りドク列車だといえそうだ。

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  この列車、手書きのサボが有名だが、これもまた手づくり感が濃厚。

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  客車は日本製とインド製だという。こちらはインド製客車。

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  どの車両に乗ろうか迷ったが、この日本製客車に腰を落ち着けた。汽車に乗るという感じがする。

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  トイレというか便所。懐かしさが漂うつくりに感激する。便所を見てウレシがるというのもどうかという気がしないでもないが(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  デッキには非常用ブレーキハンドルも。

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  座席の窓下には飲み物置きがついているが、普通サイズの500ミリペットボトルを入れてみればご覧の案配。推測だが、こんなもの(ペットボトル)がない時代の遺産なのかもしれない。残念ながらセンヌキまではついてなかったが……。

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  トンネル内で運転停車中。ふと夜汽車の気分。だが、このトンネルは山を掘りぬいたのではなく、あえて盛り土をしてもので、ところどころに明り取りの穴が開いている。近隣に軍隊の訓練場があることからつくられたのだそうだ。

  ちなみに、台中発6時43分の「自強号」(台中発台東ゆき)が枋寮で「普快車」に接続(枋寮着10時32分)しており、その列車から乗り移ってきた観光客もチラホラ。お見受けしたところとりたてて鉄道ファンとは思えず、台湾のひとびとの間でも注目の列車となっていることを窺わせた。

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  この列車のもうひとつのポイント、なんといっても車窓が見事なんです。窓を開けて、広々とした大平洋と海岸を望む。まだ電化されていないので、架線柱に邪魔されることもない車窓だ。

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  台湾の東海岸側は地形の厳しさが際立つ。こうして眺めると穏やかな風景ではあるけれど、鉄道の敷設は苦難の積み重ねであったという。台湾の外周に沿って鉄道を一周させるなど、だれにでも思いつくアイデアではあるが、周回ルートが完成するのは1992年を待たなければならなかった。

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  最南端駅・枋山はなぜか通過してしまった。下車欲を誘う駅ではあるが……。

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  荒々しさと穏やかさとが共存。河川の多くは渓谷らしさを保ちながら海に注いでゆく。

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  笑顔の駅員に見送られてо(^ヮ^)о

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  途中駅で行違い停車などがあると、発車時刻が告げられ、しばし散策タイムとなる。なかには、もう1本のホームに駆け込んで「普快車」にカメラを向けるひとも。

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  残念ながら、北上するにつれ空は曇り模様。

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  こちらは山側の風景。荒れ川であることを窺わせる情景だ。

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  列車にカメラを向けるひとびと。

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「莒光号」に道を譲る。

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  おっと、にゃ〜♪

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  大雨のときはどんな貌になるのだろう?

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  道中あれこれ楽しみつつ、終点の台東に到着。
  ちなみに「普快車」は「プークワイチャ」。日本語読みなら「ふかいしゃ」なんだろうけど、今回乗った汽車でもっとも愉快かつ快適であったのは言うまでもなしо(^ヮ^)о
  つづく。

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2019.11.13

メインディッシュを前に枋寮小散歩・・・の巻

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  高雄駅。「高雄はでかい街の玄関駅だし、ちょうどいい時間帯だから駅のなかで晩飯を済ませちまうか」などと思案しつつ到着してみれば、駅構内には食堂などといったこのテの駅にありがちなものがまったく見当たらなかった。目にとまったのはコンビニエンスストアと駅弁屋。かつては古い駅舎が出迎えてくれたそうだが、駅ホームも完全に地下鉄のそれで、汽車旅的な味わいが薄いのも残念(旧駅舎は保存され見学可能だが、今回はその時間が取れなかった)。

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  高雄駅ホームで客待ち中の派手な汽車。

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  そんな高雄で泊まったのは、1泊800元のビジネスホテル。前夜の新竹が801元でいささかシブイ路地裏宿だったが(案外好みだったりもする)、1元ィ安いこちらはずいぶんと立派な体裁のホテルであった。駅に近く便利だし、次回もここに泊まろうかと思う。

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  早朝6時30分発の台東ゆき「莒光号」に乗り込む。もう少しあとの列車でもよかったのだが、これにはワケがある。先だって仕事を手伝ったムック「最新版台湾鉄道旅行」(イカロス出版)の表紙に「客車列車が絶滅寸前!」の文字が踊っており、「なにごとか?」と思ったら、台湾鐵路最後の非電化区間となっている潮州〜台東間の電化工事が進行中で、2020年度末に予定されている完成を機に機関車牽引の「莒光号」が廃止される見込みだというのである。もちろん、それまでに乗車するチャンスはあると思うが、なにはともあれその余命いくばくもない(?)汽車をあえて行程に組み入れたのであった。

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  朽ちた鉄橋?  いま走っている橋もだいぶ年代物に思えるが……。

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  電化云々以前に、やたらと高架ばかりが目立つようになってしまった線路を走り、枋寮に到着。快適なひとときではありMASITAが……。
♨→高雄6時30分(701)7時54分枋寮

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  枋寮駅ホームに青い客車。今回のメインディッシュたる「普快」である。詳しくは次回アップに譲るけれど、台湾鐵路にあってもっとも稀少価値の高い列車なのであった。

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  枋寮駅。駅前目抜きどおりは商店街にこそなっているが、こぢんまりとした風情が田舎にやってきたと実感させてくれる。

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  枋寮は漁港の街。とはいえ、いたって静かであった。

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  電死云々(うんぬん)が恐い……。ふとネコが犠牲になったりはしてないかと心配になったりもしたが。

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  なんとなく浜辺っぽくしてみMASITA。

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  鵞鑾鼻ゆきバスを発見。
「そうか、ここから乗ればいいのか!」
  といまさらながらに気づく。鵞鑾鼻は台湾最南端の岬。いずれ行ってみたいと前々から思っていたのである。

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  路線図と時刻表。旅情が刺激される。

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  こちらは駅前にあった代替バスの時刻表。電化工事のため、19時ごろから翌朝6時ごろまで列車が運休しているのである(休日と金曜日、一部例外日を除く)。

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  鉄道好きオーナーの店?

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  山林学院とは考えましたかな?

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  昼メシは「タマにはと思い」こんな感じに。

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  おっと、にゃ〜。都合450ミリレンズの先だって見逃さないのであったо(^ヮ^)о
  という次第で、次回は今回の主菜「普快」列車の模様を(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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2019.11.07

彰化名物扇形車庫見物・・・の巻

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  台湾鉄道名所のひとつ。彰化扇形車庫にやってまいりMASITA。

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  彰化で乗り継ぎのインターバルはタマタマの巡り合わせ。扇形車庫見物もとりたてて予定していなかった。が〜……。

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  駅前にはこんな案内板。たいして遠くもないし、時間的にもちょうどいい。

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  そこで、街見物を兼ねて訪れることにしたのであった。

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  持ち主が“テツ”なのか、はたまたそういう店だったのか。シャッターの中味が気になる。

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  いちおう駅方面とを結ぶ地下道(「ちかみち」とも読みますね)もある。

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  場内はわりと賑わっていた。カップル、家族連れ、おっかさん軍団、“テツ”っぽいひとびと……。入場料を取られるワケでもなし、恰好の散歩コースになっているのかもしれない。

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  蒸気機関車もアリラン。やはりこういうところにはこういう汽車がよく似合う。

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  とはいえ、やはり走っているところを拝みたいような気もするのであった。

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  台湾でも蒸気機関車は人気者?

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  放射状に敷設されたレールと転車台。こうしてみると活き活きとした迫力がある。

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  よく見かける電気機関車。わりとちんまりとして見えるが、米国GM社製だそうだ。

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  こういう古びたブツにこそグっとくるんですなぁ。もはや現役とは思えないが、この“バス窓”の座席に座って汽車旅をしてみたいものだ。

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  こちらも現役かどうか判別に迷う。

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  車庫見物から駅に戻ると、まだいくらか時間があったので、構内をプラプラ。やはり古い客車に目が止まる。

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  広い構内は中核駅にふさわしい。ホームやホーム上の屋根といい跨線橋といい、ひと時代前のたたずまいも好もしいのである。

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  台湾でも硬券は格別のブツなのだろうか。それぞれの駅名を眺めつつあれこれ想像するのも楽しい。

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  今夜は高雄で泊まる予定。「区間車」と呼ばれる普通列車に乗りたいが、ロングシートばかりで景色は満足に眺められないし、異様に寒いのも堪える。そこで彰化〜高雄間を特急にあたる「自強号」としたところ、指定された12号車(最後尾)はこんなにイカした車両なのであった。

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  おっと高鐵(新幹線)。あえて乗りたいとも思ってない汽車だが、次回の訪問で全区間を乗り通してみようかと考えている。

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  わりと快適な道中の末、今夜の泊地・高雄に到着。
♨→彰化15時37分(125)17時53分高雄

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