2021.03.19

嗚呼、発掘・・・の巻

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  お気に入りの韓国人歌手・YOZOHさんの日本語版エッセイ『とにかく、トッポッキ』(澤田今日子訳・CUON刊)が発売されたので、さっそく入手。
 彼女のことはなにかの調べものをしている最中に偶然知ることとなったもので、その瞬間に「ピピッ!」と感じるものがあった。その直後に訪れたソウルで入手したのが左の『기타등등(ギターあれこれ)』(中央ブックス)ほかCDをあれこれというワケで──とはいえ、行き着けの光化門の教保文庫で狙っていたブツのすべてを揃えることができず、店に置いてあるパソコンで在庫をチェックし、永登浦店とのハシゴをするハメになったのだが──、現在にいたるまでときおりプレイヤーに載せてはその自然な音色を楽しんでいる。曲と合わせてオススメでごぢいますо(^ヮ^)о


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  話かわりますけど。
 やはりネットで調べもの(中国語)をしている最中に発見したのがこの「地鶏」おっと「自撮りネコ」でござった。そのときは「中国人もなかなかやりますな」と感心したものだったが、ふと思い日本語で検索してみると、同じ画像が山ほどお出ましになった。そこで……(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

English

  当然のこととして英語でもお出ましに。

Hangul

  いうまでもなく大韓語でも調べるワケで、意外でもなんでもなく同じのがヒットしMASITA(笑)。

Thai

  するとタイ語だとどうなんだろうというのがごく自然の流れではごぢいますよね。

Bengal

  タイ文字はいまだに解読できないが、ついでといってはなんだけど、同じく読めない文字の代表選手としてベンガル語なんかでも調べてみたくなるのが人情というもの。

Rossiya

  タイ文字と違って、ロシア語のアルファベットはどうにか読取ることができる(学生のころ少しだけ独学したのだ)。

Yandex

  ロシアといえばヤンデックス。こうなるとグローバルの体現でごぢいますわね。

Urdu

  ウルドゥ語も4649!

Baidu

  最初が中国語での調べものの最中だったので、百度でも検索。ごくあたりまえのようにお出ましになりMASITAо(^ヮ^)о

 ・・・と、ここまでやったところで、バカバカしくなって打ち上げ。それにして、も。この画像のインデックスケースというか出何処はいったどこのどなたなのでありましょうか……。

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  またまた話かわりますけど。
 中国は雲南省昆明で“発見”されたという「双頭人」。といっても個人的にはなんら知識を持ち合わせていなかったというか、上の参考画像にさせてもらった名著『人生解毒波止場』(根本敬/洋泉社)のなかで知るのみだったのだが、ある日、ふとその詳細を知りたくなった。

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  同書によれば、著者が知人を通して無事にその映像を入手できたということで、つまりはネット上に件の動画があってもおかしくはないのである。ところが、簡体字に限らずあれこれ漢字表現を変えてグーグルなどで検索してみてもなかなかお目当てのブツに巡り合えない日が続いた。そこで気づいたのが、中国ならば百度あたりを調べるのがスジというものであろうということで、果たせるかなそのカンは見事に大当たりだったのでありMASITA。

◎下のリンクが件の動画。ただしひとによっては強烈に感じる可能性があるので、そのへんを各自ご判断のうえご閲覧くださいマセ(ホラーの類ではなく純粋な医学・人間ドキュメンタリーですが、ご覧になった方々が抱く感想について当方は責任を持てません)。いまを去ること1979年の出来事である。

(゜゜;)昆明に遊びに来ていたところを発見され……(゜゜;)

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  いまひとつは、大韓はソウルで起きたトラと高校生との大格闘である。
 事件が起きたのは1989年3月1日。現場はソウルの子ども動物公園である。ことの顛末は参考画像『ディープ・コリア』(幻の名盤解放同盟/画像は「豪定本」〜ブルース・インターアクションズ版)にあるとおり。

 で、この事件の詳細についても兼ねてから知りたいもんだと思っていたところ、2年ほど前にそれを伝えるテレビニュース動画がアップされているのを発見。つぎのリンクがその動画でありまッスムニダо(^ヮ^)о

(゜゜;)トラと闘った高校生(゜゜;)

 自らの無聊を慰めるべく(笑)、ついついしょうもない無駄話──しかし、ィ世の中にこの話を待望する499人がいるハズ──をしてしまったという話でごぢいMASITA。

☯☯☯追記☯☯☯
『ディープ・コリア』といえば「ドアール化粧品」が一部マニア(?)の間でナゾのブツと評判になっているようだ。が~。このたびその「ドアール化粧品」もとい「도아루화장품」(ローマ字だとまんま「DOARU」。かつて調べたときにDOIRだの도알だの두아르だのとやっていたようでは引っかかるワケがないのであった)が「日本製化粧品」という触れ込みでネット上で売られていることが判明(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;) どうやらアマゾンや楽天市場などには出品されていないようだが、ご興味のある方はぜひ検索を(笑)。それにして、も。DKの面々が鬱陵島に上陸したころはともかく、いまや日本製よりも大韓製化粧品のほうが世間をにぎわしている時代。はたして売れ行きやいかに(大きなお世話ですね・笑)。

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2018.12.06

毎度おなじみ天然アート・・・の巻

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  上海で遭遇したナゾのゲート。いや、意味そのものはわからないでもないのだけれど、コレって実用的にはいかがなモノなんでしょうねぇ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)?

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  ペナン島ジョージタウンではちゅ〜ちゃくむじ(주차금지)もアートに。

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  生活感漂う作品。貼り紙「NO PARKING(주차금지)」の位置に芸術的センスを見い出すべきところかもしれないが、作曲家のバルトークのこんな言葉を思い出した。

>私はこの絵を見た時に、こんなことを口にしました。「こんな絵なら、毎日いくつでもでっちあげられそうだ。」シュドック氏はこれに「そんなことはありませんよ、全く違います」と反論しました。モンドリアンは、この絵に数日、あるいは数週間かけたと語ったそうです。私には、これほど単純な主題について構想するのに、どうしてそんなに時間がかかるのかがわかりません。けれども比率や、方形や円を置く場所、それを塗りつぶすかどうか、白と黒の微妙なバランスなどが、この絵がかもし出すハーモニーを作り出すために極めて重要なのでしょう。(『バルトーク音楽論選』バルトーク ベーラ/ちくま学芸文庫中から「ハーヴァード大学での講演」)

  とまぁ、その文中に添えられている「バルトークによる、モンドリアンの絵画の再現」という図版(同書209ページ)に通ずるデザインでなくもないなと思ったワケだが、案外この作者だって、コレをつくりあげるのに「数日、あるいは数週間」をかけたかもしれないではないか(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)。

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  静と動。

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  ドメスティックな多言語。

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  大韓の「주차금지」に相通ずる作品。やはりちゅ〜ちゃくむじは思いきり書き殴らないといけませんねо(^ヮ^)о

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  多民族国家ならではの作品といえましょう。堤防惡犬とは猛犬注意のことでしょうかねぇ。

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  海峡兩岸、人生苦短、知足常楽、平安就是福、己所不欲、含笑看人生……電波文書とはちょっと異なるようだが、甘味人生。それぞれネット検索でもしてみると学べるところ多し。

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  ちょっとした佳作だと感心するが、あまり役立ってはいないようである。右上に書かれミャンマー文字らしき記述はなんぞや?

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  現場は表裏一体。向かい合わせの駐車場である。東南アジアでは、ときおりこういうのに遭遇しているような気がするが、そういう習慣でもあるのだろうか?

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  心中業紙。田柴心中。ライト柳田ポンプ宇野。ココも天然のバイリンガル。

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  江夏選手は(金銭)トレードに出されたようである。プロの世界は厳しいのだ。

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  ペットボトルの使い方。

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  グマスで見かけたナゾのパイプ群。

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  同じくグマスの街角にて。ココは常夏の国マレーシア。汽車にでも乗れば真冬に早変わりだが。それはそれとして、ドロボーしようと思えば簡単にできそうですなぁ……とあとで思いMASITA。

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  ロッブリーの街角に取り残されたオブジェ。

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  ジョホールバルで泊まったホテルに「ヘルスセンター」アリラン。マりー………ギブアップ。

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  よくよく見れば日本のおさがりではないか。

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  駅前旅館ですねぇ。機会があれば泊まってみたいものだ。

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  ふと、隣に「개새끼아베」とでも書き殴りたいとの衝動あれど、思い留まりMASITA(笑)。
  つづくのですо(^ヮ^)о

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2018.11.30

ワンポイント贅沢はヒコーキにてо(^ヮ^)о・・・の巻

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  という次第で、今回は中国国際航空を使ってみた。往路は北京経由、復路は上海経由である。タマにはアプローチに変化をつけたいということもあったが、ちょっとした贅沢をしてみようと思ったのである。

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  ジャ〜〜ンо(^ヮ^)о
  コイツ、カネもないクセにビジネスクラスなんかで贅沢してる場合じゃないだろうよ……という真っ当なご意見もごぢいましょうが、じつは中国国際航空のビジネスクラスは、路線によっては“良心価格”の「正規割引航空券」をラインナップ。庶民派のプチ贅沢ヒコーキとしてその道のファン(?)にはよく知られているらしい。もちろんLCCだのエコノミークラスだのと比べれば割高ではあるけれど、日程によっては日本〜東南アジア路線で往復9万円台と(オープンジョーも可)、けっして手を出せない価格ではないのである。
  そこに“伝家の宝刀”たる某通販のポイントを上限まで使えば、見た目にはエコノミークラス正規割引運賃に若干プラスする程度でいつもと違うフライトが楽しめるというワケだ。なんだか贅沢なようなセコイような話ではあるけれど、「飛行機代を節約してそのぶんホテルをグレードアップ」というのに対し、「どうせホテルは寝るだけのひとり旅。しからばホテル代を節約してそのぶんヒコーキで寛ごうではないか!」と言われれば、きっと同志も少なからずいらっしゃることでありましょう。

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  成田〜北京間の夕食。コレには感激した。見た目も素晴らしいし、もちろんおいしかった。が〜。

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  続いておでましになった“ご飯もの”はちょっと雑な印象が……(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)  アツアツでおいしくはいただきましたが。

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  甘味は細やか。

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  北京首都空港公務席休憩室(ビジネスクラスラウンジ)。
  つつがなく北京に着いたものの、乗り継ぎのシンガポールゆきが2時間ほど遅延だという。しかし感心したのは、ラウンジにチェックインするやカウンターのスタッフが率先して遅延の旨を口頭で案内するとともに、最新の搭乗時間と搭乗口などを搭乗券に書き入れてくれたことだ。あたりまえのサービスかもしれないけれど、大韓散歩などで愛用しているアシアナ航空ラウンジやANAラウンジでそのテのフォローを受けたことはないし、それどころかラウンジスタッフが遅延情報すらまったく把握していないこともあった。

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  深夜帯なので商店の類はほとんど閉じられていたが、中国の土産店をひやかすのは案外楽しい。たとえば、パンダのぬいぐるみなんていう冷静に見れば「つまらん」シロモノであっても、ふと衝動買いしてしまいそうになってしまうのであった。

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  シンガポールゆきの座席はフルフラットタイプであった(ボーイング787ー9)。フルフラット席そのものはなんどか体験したことはあるが、今回は夜行便なので存分に寝心地を試すことができた。さすがに快適に眠れたけれど、フルフラットで寝る状態では左右寸法がちょっと窮屈かも。

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  朝食〜。あれこれ選べるなか、中国風をチョイス。

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  バンコク・スワンナプーム空港ラウンジ。午前3時40分発というとんでもないフライトタイムなのはいいとして、最初にエバー航空ラウンジを訪れたら2時までの営業だという。唯一開いているのがこのラウンジということのようだが、困ったことにシャワーがない。仕方がないので、エバーラウンジでシャワを浴びて時間ギリギリまで粘り、その後にこちらに移動して搭乗時刻までを過ごした。

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  シャワーがない代わりに(?)飲食サービスはまぁまぁ。とはいえ時間も時間だし、ソフトドリンクを手にしただけではあった。

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  上海ゆきはナローボディーのエアバスA321。想像どおりJRの特急グリーン席のリクライニング角度を小さくしたようなむかしながらのビジネスクラスシートであった。
  で、朝食。あえて抜きにして上海に着いてから街で食べてもいいのだが、どんな料理が出てくるのかが気になるし無視する理由もない。もっとも、注文しない客のほうが多く(往路の北京〜シンガポール間も同様)、客室乗務員からは「(食事時間に)もしお休みになっていたらどうしますか?」とも訊かれた。気のきいた接客だなぁと感心しつつ「起こしてくださいね」とお願いしておいた。料理は十分においしく、ボリュームも満点。

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  上海浦東空港公務席休憩室はなんと2階建て。

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  搭乗前に中華で軽く腹ごしらえ。
  ついでながら、北京、上海ともに空港はわりと快適に使うことができた。場所を訊ねると丁寧な案内に併せて「ウェルカム!」のひとことが笑顔とともに添えられたりするのも気持ちがいい。
  唯一の失点と感じたのは北京の乗り継ぎ荷物検査であった。やたらと目つきの悪いあんちゃんが、どうしてこんなに時間がかからなきゃいけないんだってほどノロノロと乗客をチェック(パスポート&搭乗券。ココだけで上海浦東空港イミグレーションの倍以上は時間をかけていた)したのち、いにしえの「服務員」そのものといった風情のブサイクで態度の悪い女が、これまたタラタラと時間ばかりをかけて手荷物チェックという有り様。まっ、こんなのは単なる巡り合わせだと思いたいが、せっかくフライトもその他の空港設備や接客も快適だっただけに、もったいない感じもする。

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  上海からはエアバスA330-200で成田へGO。寝不足のなか、のんびりと空の旅を楽しむ。それにしても、よくよく考えてみれば、(今回の場合)4フライト3機種のビジネスクラス乗り比べが楽しめたワケで、コレはコレでちょっとトクをした気分……といったところかも?

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  上海マグレブ(リニア)を空撮(左下から左カーブしているのがソレ)。

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  長江。大陸的スケールにシビレる。

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  半分うつらうつらと……。

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  足のせ台の下が収納スペースになっているのは便利。

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  上海発14時25分、成田着18時15分という食事には中途半端な時間帯だが、機内で早めの夕食とした。
  というプチ贅沢なひとときでありMASITA。まだつづくのであるо(^ヮ^)о

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2018.11.24

上海トランジット散歩・・・の巻

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  雑誌「旅と鉄道  2019年1月号」(11月21日発売)に「世界の鉄道・20  懐かしさともてなしの観光列車と、ジャングル列車が走るボルネオ旅」と題して、7月に訪問したボルネオ島の「北ボルネオ鉄道」「サバ州立鉄道」の旅ルポを寄稿しました。書店等でお見かけしましたら、お手に取っていただければ幸いですm(__)m

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  なぜか、上海(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  シンガポールからバンコクまでの汽車旅を楽しんだ足で上海ミニ散歩とシャレ込んだ。なんでかといえば、単に帰路のバンコク〜成田間の空路が上海経由だっただけの話なのだが、せっかく乗り継ぎ時間に余裕があるのであれば、やはり街歩きをしてみたい。
  今回は、マレー半島を北上しつつ立ち寄った街でワンポイントおのぼりさん観光を演じてみたが、上海のお手軽ワンポイントといえば、ココ外灘でごぢいましょう(豫園も悪くないかなと思った)。とはいえ、本当のおぼりさん目的は別のところにあったりもする。

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  鉄道乗り継ぎの旅なのだから、上海といえばやはりマグレブ。「上海リニア」には乗ってみたい。

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  そいうワケで、無事に入国するやさっそくマグレブに突撃。上海浦東国際空港と龍陽路との間およそ30kmを最短8分で結ぶ高速鉄道である。ぇえ、ぇえ。いまさらながら、乗るのはじめてなんですよ。

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  座席は全席自由席。すいぶんと大雑把というおうか大陸的といおうかケンチャナヨ風味といおうか、そんな座席が並ぶ。こういう風情は嫌いではないし、よくよくみれば大型窓にも好感が持てる。

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  空港連絡鉄道らしく、荷物置き場もある。しかし、それはそれとして座席カバーの朽ち具合が……?

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  ブラインドのレールもケンチャナヨ。
  ……という案配だが、列車の営業最高速度は時速430km。およそ230ノットである(意味なし)。ただし、どういう次第か運転時間帯によって最高速度が異なり、時速430km運転をするのは9時02分〜10時47分、15時02分〜15時47分のみ。そのほかの時間帯は時速300kmに留まっているが、運よく時速430km運転の時間帯なので、そのスピード感を体験できるのが楽しみだ。が〜〜。ふと、こんな話が思い出されてしまいMASITA。

  シートがとにかくボロかった。一応はレザーシートなのだが、テーブルは水平よりも下を向いてしまって物が置けず、役に立たない。背もたれのレザーは剥がれていてシート内部が露出している。(『世界ヒコーキ紀行』チャーリィ古庄/イカロス出版)

  さらに、引用個所の2ページ前にはこんな記述も。

  これまでの自身の経験から、機体やキャビンが汚いエアラインは整備状態もよくなく、安全性に問題があると考えている。(同)

  これはインドネシアのアダムエアとタイのプーケットエアの搭乗ルポ中に記された著者の指摘だが、前者は著者の搭乗後ほどなく墜落事故を起こしその後に倒産、後者は同じく著者が搭乗した翌日に虎の子の1機が着陸に失敗し大破、現在も会社はあるようだが運航されていない。

  まぁ、この場合はレザーシートでもないし飛行機でもないワケだが、でもなァ……(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  静かに上海浦東空港を発車。今回乗ったいくつかの汽車(リニアモーターカーだって“汽車”でいいのYO)のなかで、もっともワクワクさせられた瞬間であった。

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  快調に速度をあげておりますо(^ヮ^)о

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  いよいよ時速430kmです。
  こんなのはお約束でカメラに収めるワケだけれど、コレにはちょっとばかり往生させられた。揺れが迫力十分なのである。車内はわりと明るいし、感度も上げ気味にしておいたにも拘わらずブレてしまう。そこで、自らのアタマを荷物棚につけ、つっかえ棒のような姿勢で身体を固定して撮影したのだが、そんなことをしているうちに速度は下がりはじめ、なんだかよくわからないママに最高速度が終わってしまったのでありMASITA……。バカですネ(笑)。

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  いずれリベンジのさいにはじっくりと最高速度の車窓を楽しみたいものであります。

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  マグレブ乗車券。片道50元のところ往復券だと80元と割引になる(7日間有効)。ほかにVIP席(普通席の倍額)や地下鉄乗り放題がセットになった切符などもある。

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  乗ってみれば楽しい汽車でありMASITA。

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  地下鉄2号線との接続駅・龍陽路駅には上海磁浮交通科技館が(たいして調べもせずに繰り出したこともあって、現地ではじめて知った。ケンチャナヨな旅行記者ですなァ・笑)。

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  展示はわりと専門的で見ごたえがある。

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  ここで引き返しても時間が有り余ってしまうので、外灘へと繰り出す。

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  地下鉄2号線は浦東空港が起点なので、最初からこちらを使えば割安に移動できる。動線や乗車券購入もわかりやすく快適に利用できた。

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  日本では類似例がなさそうな不思議な街並。

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「日本人ですか。コンニチハ」
  地元のおじさんと記念撮影。話好きなひとが多いというのも中国の印象で、中国語をマスターすれば旅の楽しみも格段に広がるに違いないと思う。

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  日本にもありそうな風景だが、庶民風味が漂い、歩いているだけでも楽しくなってくる。

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  そういう次第で、あっという間の上海散歩だったが、久々に訪れた中国の街はエキサイティングだった。雑踏の迫力や官憲の多さなどに体力勝負を挑まれそうでもあるけれど、不思議と気持ちがワクワクさせられるのである。スケールがあまりに大きく、凝りはじめたらそれこそ無限の大勝負になってしまうんだろうなぁと思いつつも、にわかに旅心が刺激されてしまう中国。あらためてあちらこちらをじっくりと歩いてみたいものだ。
  つづくのだо(^ヮ^)о

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2015.09.11

夏の地図遊び・おバカ編・・・の巻




「アナタ、なぜもっと美しい名前、探さないですか?」
  などと、遠藤周作の小説に登場する外国人宣教師に諭されそうだが、どうもこっちの方面に片寄りがちなのはわが品性お下劣ぶりのなせる業か……。



  洋の東西を問わず案外多いのがバカシリーズである。



  太田蘭三の名作群を「男版ハーレクイン」呼ばわりしたYちゃんことバカユカをふと思い出した。お元気ですか(笑)?



  こうしてみるとなんの変哲のない言葉のようだねぇ。



  アホだって負けちゃいられんだろうよ。



   Stupid School?  すでに廃校のようだが、なにもそこまで開き直らなくても……。

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  大韓語では「バカ」は「パボ(바보)」だが、コレは日本語を借用したらしい「바카의 집バカの家)」。オレの家のことじゃなくて、ちょっとだけホっといたしMASITA。
バカの家(別画面でDAUM地図が開きます)



  それにして、も。乞食はないよねぇ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)



  話かわりますけど。麻雀系。これはまぁ、単なる雀荘なんだろうけど。



  満貫?  面断平ドラドラとかあれこれ検索してみたのは言うまでもなし(日本の雀荘にはそのテの屋号は雨あられだが・笑)。

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2015.08.30

夏の地図遊び・しもじもな噺編・・・の巻


  前回に引き続きネット地図で遊んでみMASITA。



  台湾の繁華街にヌっと現われた巨大便所。こいつぁ、実物を押さえに行かないとо(^ヮ^)о



  そんなワケで、今回はちょっとシモのお話にしてみたのだが、どうもこういうVOW的ネタを探すとついつい子どものようになってしまう。だって、子どものころにこういうのを喜んだ経験を持ってるヒトって多いでしょう?  中野マリ子女史の便おっと弁ではないが。



  どうやらチェーン店のようである。探せば大韓にも類似物件があるハズ(トイレ博物館も4649!)



  しかしまぁ、喰ったら出すというのは健康な証拠。とはいえ、「大便餐庁」とはなんぞや?



  やはりねぇ、喰うのと出すのとは別々にしませんとねぇ。大きなお世話ではごぢいますが。



  こういうのを世界地図上でみつけて社会科の時間の楽しみにしていたヒトも多いハズ。関係ないが、ハンガリー語で「アンコール」というのが「ウンコ」と聞こえるらしく、「ハンガリーのプログレライブ(CD)を買ったら、『ウンコ!  ウンコ!』の大合唱であっけにとられた」とかつてラッシャーが大笑いしていたのを思い出した。でもコレ、「ウンコホールディング」だよ。「ホールディングウンコ」ではないワケだが。



  こういうのも定番だろうねぇ。しかもしゅぽ(超市=슈퍼)だし。こういう巡り合わせってのはうまくできているものなのだ。



  金玉と快餐との組み合わせに、なにか別のシロモノを想像してしまいそうだ……。そいや、朝日連峰に「金玉水(きんぎょくすい)」という有名な水場があるが、それなんかは「快餐」に通ずるモノがありはしまいか?



  美女と隧道……。現場の「紹興市」ってのは一杯やりたくなりますね。



  凸凹?  人生ってそんなもの……。



「淫房」とはなんぞや?  どうやって見つけたんだと訊かれても困りますが……。

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  別段なんてこたぁない屋号だが、道往く市井のひとびとにどう思われているかは???
SEX and the CITY(別画面でDAUM地図が開きます。掲載画面はDAUM地図からのスクリーンショットを使用しました。以下同)

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  呻吟のひとびとアリ。類似品に「〜マスター」とか「橋」なんて物件もあるが、「橋」の近所にあったそのものズバリの「인포」バス停は、大規模な道路工事の影響で仮バス停になってしまい、ドンっと主張していた「인포」の文字もなくなってしまっていた……。
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2015.08.24

夏の地図遊び・ホラー編・・・の巻

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  あの「恐怖の外人球団」(VHS)を入手。たっぷりと堪能о(^ヮ^)о
  一部マニア(?)にはあまりにも有名な作品だが、この絶妙なるB級もといケンチャナヨ感はまさにお宝なのである。

<野球をとるか、愛をとるか、一人の女性をめぐって宿命のライバルがコリアン・シリーズで激突する!(中略)「タイガース」を追われた野球の鬼ソン監督の下に結集した韓国プロ野球界の6人の外人(ウェーイン=はぐれ者)たち。絶海の孤島で地獄の特訓後、最下位球団「カウボーイズ」に入団。そして奇跡の50連勝でコリアン・シリーズに出場し「タイガース」と対決。人は、彼らを「外人球団」と呼ぶのであった。>(パッケージ解説より)

  絶海の孤島での地獄の特訓……。丸太を担いで磯を駆けたり崖をよじ登っては突き落とされたり……。ソウルに凱旋するのだって全力疾走だ是!  ようは特訓ったって野球の「や」の字もやってないのよね(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)  なんてあたりが話題になったりもするけれど、オレの目的はあのケミワンことチョサングの立ち居振る舞い、その1点にあった。……たまらん♪  名優アンソンギすら喰い散らかしかねない怪優ぶりに溜飲が下がりっぱなしでありMASITA。

  で、当然のようにこんな酒場があるのも大韓のイイところ。
恐怖の外人酒団(공포의 외인주당──以前、DAUM地図の埋め込み用タグを使ったところブラウザによっては正常に反映しなかったので作戦変更。クリックで別画面=ロードビューが開きます。以下、該当箇所同)

  恐怖つながりではこんな店もありまッスムニダ。
恐怖の生サムギョプサル(공포의 생삼겹살)

  という次第で──このところデスクワークつづきでモンモンとしてるし・笑──、夏の地図遊びホラー編のはじまりはじまり〜о(^ヮ^)о



  トップバッターは中国上海でお出ましになった「恐怖病院」。なんだってこんなのをみつけたかといえば、グーグル地図の検索窓に「恐怖」まで入れたところで勝手にラインナップしてくれただけの話なのだが……。中国地図サイト上でもこのブツの存在が確認できる。
恐怖病院(別画面で開きます)



  恐怖病院の親戚なのかは知らないが、北京には「恐怖公寓」てなアパートがある。
恐怖公寓

  真夜中に発掘して大爆笑の巻ではあったが、どうやらこいつらの正体はお化け屋敷の類らしい……。が〜……。



  コイツはモノホン(死語・笑)。狂人肉舖。コレが仮に英語で「クレイジーミート」なんてなってたら「まっ、そういう屋号もあるわな」のひとことで片づいてしまいそうだが、そうで済まないところが漢字のイイところだ。



  この「気のふれたバイクのお店」だって負けてないワケだが……。



「狂人保健品」にはとても勝てないなぁと思いMASITA。至極真っ当な施設だったりするとゴメンナサイではあるけれど(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)



  なにげにグっときたのがこの「流血」。ぜひどんなところなのか足を運んでみたいところだけど、迂闊に近寄って流血沙汰になってもねぇ……。
流血



「殺人坑」ですよ、アナタ。しかしコレだって「キラーホール」とかになってたらドッチラケ。幸か不幸か、「流血」にくらべればはるかに訪れやすそうだ。



  ひとごろしのアナってのもすごかったが、こっちはもっとストレートに「殺人魔王」。でも、「魔王」ってのが芝居ががっていて気に喰わんというムキもございましょう。



  そんな御要望にお応えしたのがこの「殺人王」。みたところ、なんでもない穏やかな農村のようではあるのだが……。
殺人王



  ころしの港。いったいだれを沈めようというのか。
殺人港



  殺人シリーズは物件数豊富。日本のテレビドラマと一緒。しかし「殺人嶺」ってのは太田蘭三みたいでイイですね。かつてバカユカ(近日登場予定)に「男のハーレクインね」とか言われたが……。

  天国と地獄?



  その名も「須美地獄」。別府などの温泉地でみられる「地獄」の類かと思ったが、どうも違うようだ。この界隈にはちょっと不思議な地名がちらほら……。



  招待されてもなァ・・・と思いMASITA。



  ココはホラーではないが、ちょっと行ってみたいと思った物件。

  そういうワケで、夏の地図遊びホラー編でごぢいMASITA。
※おまけ:大韓忠南唐津市牛江面恐怖里

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2015.04.26

下世話な(?)オマケほか・・・の巻

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  くむじ@中国成都。このテはいくつかみかけたが、やはりむくじはハングル(금지)じゃないと気分が出ないということがわかった。コレはベルリンの壁っぽくてイイ味わいではあるが。

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  中国共産党系スローガン跡……。

Luoping0325

  品目がちょっと……。できればお世話になりたくないカテゴリではありますな。

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  勤め人をしていたころ、取引先Dの社長が上司のN副部長に「香港みやげ(だったと記憶)」を。そしたら、「お前にあげるよ」とN氏から手渡されたそのブツっていうのが「印度神油(ヒンズーゴッドローション)」なんてなアヤシゲなスプレーでさ、効能については想像にお任せするけれど(そんなモンなくてもあのころはケンチャナヨだった。なんの話だ?)、「ぁあ、きっとこんな店で買ったんだろうなァ……」などとどうでもいいことを思い出したという場面である。内部をチラっとみたら、若奥さん風情の女性が店主となにやら話していた。ヘンな想像をするほうが下世話なのであって、これはこれで健全な店なのであろう。

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  大学生のときの話。同級生にK(現・某大学助教授だか教授だか?)ってのがいたのだが、あるときお互いの高校生のころの話になった。Kいわく……。

「漢文の先生に高山(たぶん仮名)ってのがいてよ、授業のときに教科書を読ませるじゃない、そしたらあてられた女が途中までいって先に進まなくなっちゃったんだな。そこで高山が言うんだよ。
『どうした?  なぜ読まない?  ……それは“マンコウ”と読むー!』
  そしたらその女もバカでよ、泣いちゃったんだよな。なにも泣くことない雀よ(笑)」

  でまぁ、以来オレたちの間でその「それはマンコウと読むー!」(マンコウ=maenkou=しゃがれ声を意識しつつaにアクセントをつけるのがコツ。手前の「それは」はアタマに16分休符を置いた16分音符でサラとっかつマルカートにね)ってのが流行ったワケなんだが、そのKのモノマネがコレまた高山っていう教諭にクリソツなんだな。Kとオレとは郷里も出身校も違うから、オレが高山某を知ってるワケないんだけどわかるんですよ、コレはホンモノと瓜二つだってね。

  でまぁ、コレは道すがらそんなことを思い出したというひとコマなワケです。

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  麻雀をやりたくなってきた。

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  そうか。注意は「小心」か。多分に詩的に思えるけど、「地滑」にズッコケそうになった。この「あっ、あぁぁ〜〜〜っ!」って雰囲気がイイネ。

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  市場の看板はあれど、敷地内は単なる更地……。

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  羅平の公園にて。こういうのがもっとあるのかなぁなどと思っていたが……。そいや、中国の公園で太極拳じゃなくてダンス(?)かなにかを大音響のBGMとともに楽しむ集団が流行っていて、騒音が問題になっているらしいみたいな話をSが送ってよこした。羅平の宿の周囲でそれらしいのがいた。それも2カ所で。うち1カ所は夕方(といっても陽が長いので、この季節でも19時半ごろまで明るい)だけじゃなく早朝からおっぱじめていた。しかしそれはいいとして、羅平の宿の界隈に真夜中から断続的に騒ぐニワトリがいて、むしろそっちの騒音にヘキエキとさせられMASITA。コォケコッコ〜〜〜〜!

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  前に女流麻雀プロの横山明香さんを取材させてもらったとき、彼女が「雀荘で一緒に打つおじさんって、いちいちダジャレを言ったりするんですよ」と笑い出した。で、「たとえば?」と訊いたところ……。
「西(シャー。シャァじゃないよ)を切りながら『にしはじめ!』といつも言うひととか(笑)」
「わはははは(出合い頭の大爆笑)!」

  というネタだけのために撮った1カットでごぢいます。

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  成都のバスのなかからショット。どっかでみたようなたたずまい。

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  汽車のなかには火星人柄。

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  コレが換票証。検札のさい、寝台券を車掌に預け、代わりにコレを受け取る。下車駅(おおむね30分前)になると車掌が再び寝台券と交換に現われる。慣れない外国のことだし、安心感のある仕組みだと思った。コレを撮ろうとしたら、同室のおじさんが「ココをつければいいよ」と灯をつけてくれた。

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  帰路はアップグレードでビジネスクラスにした。たいした距離でもないが、フライトが深夜0時20分発、仁川に4時40分だかに着いて乗り換えの成田ゆきが9時発。いくらかでも楽をしたいというのと、気分転換を兼ねているのである。ラウンジにはシャワールームもあるハズだしということもあった。
  で、ココは成都空港のビジネスクラス(ファースト兼用)ラウンジ。深夜ということもあったのだろうけど、飲み物や軽食類があまりに乏しく、なんとも寂しいラウンジでちょっと残念。おまけに「シャワールームはないんです」とのチェックインカウンターでの案内だったのに、去り際にトイレに寄ったらちゃんとしたのがあった。まぁ、トラジットの仁川で朝シャワーを。スッキリ。

  しかしそれより残念だったのが、実際にはほとんど使える時間がないってことだった。出国審査前の構内に食堂の類がほとんどなく、開いていたのはケンタッキーだけという有り様。そこで、受けつけ開始とともにチェックインをしたところ、こんどは出国審査への道順案内が不親切で、オレのほかにも迷っているひとを何人かみかけたほど。たいして大きくもない空港だっていうのによ。●~*

  で、やっとこさ出国審査まで来たら、これがまたノロノロと列がなかなか進まない。入国ならともかく、出国になぜそこまで……との思いはあったが、それぞれ国によって都合やしきたりはあるのだから仕方がない(日本だって外国人にとってはどうだか?)。ところが、ラウンジには「ファーストクラスラウンジ」とあるだけで、これでは「ビジネスクラス」はどこなのと思いますわな。そのラウンジのカウンターで訊いたら「ココ(兼用)なんです」と笑顔で案内してくれたのだが。でまぁ、そんなこんなでラウンジ滞在時間はせいぜい30分。まっ、オマケみたいなものだからどうてもいいっていやいえるんだけどねぇ……。
  청두공항 꼬라지 하고는〜

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  成都〜仁川間は小型のA321で座席も小さめ(隣の通路側が空席だったのでゆったりと過ごせた)だったが、仁川〜成田間はB747コンビのファーストクラス席だったо(^ヮ^)о
  なんか客室乗務員がウレシそうに案内してくれたので、
「ココですか?  ファーストクラス席ですよね。ココははじめてです^^」
  などと素直に感激してみせたところ、彼女のほうも満更でない笑顔で応えてくれてこちらもニッコリ(サプライズを得意がっているふうでもあった。じつは事前にネットで座席指定をしたさいにわかっていたのだが・笑)。航空会社らしい粋なサービスかと思っていたところ、よくよく時刻表をみればあったハズの「F(ファーストクラス)」の記号がなく、「C/Y(ビジネス/エコノミー)」だけになっている。つまり、本来はファーストクラス用の座席をビジネスクラスとして運用しているワケだ。調べてみると、B747も貨物兼用機(コンビ)に差し換えられており、ようは日韓間の旅客減少の影響もあるのかもしれない。

  乗り心地はさすがによかった。が〜。正規運賃を払ってまで乗ろうと思うほどでもないなぁ(長距離であってもビジネスクラスで十分。近ごろは半個室のファーストクラスもあるようで、乗り物記事を書く身としては興味はあるけれど、寝台車と飛行機とはこっちの捉え方も違うからねぇ)。

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  中国の時刻表。とっても楽しい読みものо(^ヮ^)о

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  その「表4(裏表紙)」。写真選びが逆なんじゃないかと思わないでもないが、広告や広報、プロパガンダに明け暮れてるどっかの御用新聞よかセンスがあるわな。ちなみに、時刻表内には同じ出版社の広告がある。「著名海戦記なんとか」に混ざって「世界十大神秘恐怖之地」だとか「世界著名女間諜(世界セレブ女スパイ……ってことか)」なんてのもあるから楽しい。

◆ちょっとお役立ち情報?◆
  今回の中国散歩では、汽車と宿のィ予約に「Ctrip(シートリップ)」を活用した。はじめての利用で外国資本ということもありちょっと不安もあったが、フォローがきちんとしており、安心感が高かった。予約関連で疑問が生じたため、メールで問い合わせたところ、国際電話でていねいな説明をしてくれて助かったし、かなり細かなところまでフォロー体制が整っているのである。予約履歴ページにエラーが生じていたマイナスはあったものの、サイトも総じてみやすく好感が持てる。中国再訪のさいにはまた利用してみたい。
※コチラ:シートリップ・携程




  オマケ。さすが「中国4000年」といったところか。たぶんあるに違いないと思ったら、ちゃんとあるんだもんなァ。……麻雀か。どんなところなんだろう♨

  あくまで今回の散策における範疇での瞥見にはすぎないが、総じてわりと旅行しやすい国だという印象だ。景勝地をはじめ真っ当な観光地はそれこそ数え切れないほどあるだろうし、そうでなくても歩いてみたい街も多い。まぁ、大韓散歩に比べ体力を要したことは事実だが……。
  再見、中国о(^ヮ^)о

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2015.04.20

しゅぽ、こらじはごぬん(中国広州雲南成都編)・・・の巻

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  超市瞧瞧那鬼样.
  というワケで、お約束(?)のしゅぽめぐり中国編о(^ヮ^)о
  トップバッターは広州白雲空港から乗った広州駅ゆきバスを降りた途端に遭遇した「大型生活超市」。ちょっと風景がアメリカン……か?

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  超市瞧瞧那鬼样.
  広州のィ夜散歩。
  ぁあ、「?」という方のためにつけくわえておくと、「超市」はすなわち「スーパーマーケット」。大韓なら「しゅぽ(슈퍼)」。しかし、ともに日本(たぶんアメリカ合州国なんかも日本式に近いと思うが)でいうところの「スーパー」とは異なる存在。しかし、こんなところにこそ旅の趣があるってこった(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  超市瞧瞧那鬼样.
  広州駅構内にも有超市。ココは軟席待合室のある2階だが、それにしても人通りがまばら。このあと歩いた昆明駅や成都駅の喧噪がウソのような静けさで、ココだけをみたらとんだ誤解をしてしまうところであった。
  汽車に乗る前に、ココではなく駅前広場の超市でカップ麺とペットボトル飲料などを仕入れたが、汽車のなかに飲用の熱湯サーバーはあるし(コップとティーバッグは持参した)、車内販売はこまめに巡回しているし、手ぶらでも十分な感じではあった。

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  超市瞧瞧那鬼样.
  羅平駅前にもしゅぽらしいしゅぽおっと超市が。

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  超市瞧瞧那鬼样.
  菜の花の名所・金鶏村にもそれっぽいしゅぽおっと超市あり。この道の先のほうでビルの解体中。ひょっとしてアスベストなんかが……と恐れをなしたので、ココで引き返した。そういや、クルマやバイクのナンバーがローマ字だ。日本はひらがな、大韓はハングル。まぁ、漢字だとこういうのにはあまり向かないということなのだろうか。

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  超市瞧瞧那鬼样
  羅平市街。まぁ、いくらかスーパーっぽいっていえばいえなくもないが……。

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  超市瞧瞧那鬼样
  超市ではあるようだが、どうみても食堂。

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  超市瞧瞧那鬼样
  羅平の町はずれに源源酒店というわりと立派なホテルがあるが、その隣に源源超市が。両者の関係は不明だが。

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  超市瞧瞧那鬼样
  あまり裕福そうにはみえませんなぁ……。

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  超市瞧瞧那鬼样
  羅平のィ夜散歩のあと宿に戻る前に飲み物と軽食類を仕入れたのももちろん超市(広州にはコンビニもあったが、羅平は超市がたより)。が〜。ペットボトルが冷えてないのは「そういうものだろう」と納得できたが、買った2本とも表面がホコリっぽかったのがなんともステキ。パンがなかったのでマドレーヌを湿っぽくしたような甘いお菓子が日本にもあるけれど、そんなのを買った。小袋8コ入り。あとで袋をしげしげ眺めたら、昨年11月某日の日づけが……。日本式に「消費ないし賞味期限」でないことを祈り、かつ「半年ぐらいは大丈夫だろ?」との思い込みに挑戦しつつおそるおそる中味をチェック。
  結果的には腹が不機嫌になったりということはなかったが、それを盟友Sに教えたら「あんたもギャンブラーですな」ときた。

  前に、『レベル4/致死性ウイルス』(JBマコーミック&Sフィッシャー=ホウク/早川書房)を当ブログで紹介したことがある。そのなかでエボラ出血熱の調査にマコーミック博士が繰り出す場面がある。現場はザイール(現・コンゴ民主共和国)北部の奥地。ほかに手を上げる同僚がいなかったので、ザイール人運転手とランドローバーを駆ってのふたり旅である。
  マコーミック博士が、ふと気がついた。密林だかサバンナだかのなかにときおり現われては調査に歩いた村々のどこにも調達できるような食料がないのである。市場と呼べるようなものすらなかったらしい。そこで、出発前にザイール当局から渡された軍の食料を開けてみることにした。ただし、「30年モノの缶詰め」である。「チキン」と「ターキー」。カンを開けるのを怪訝な顔で見守っている運転手に「ターキー」を、自分の手元に「チキン」を残す。なかには肉料理とチーズ、スープなどが納められていたというのだが、「美味といっていい」という幸いな顛末だったそうな。

  とまぁ、「30年モノの」軍の食料ほどじゃないにせよ、件の菓子はそれに近いビンテージ系ではありMASITAね。じつは、成昆線の車内で同室のご夫妻に勧めてみた。様子を窺いつつ、無事を判断する材料にしようと思ったのだ。しかし、彼らはニコニコ顔で袋を眺めただけで、「ありがとう。でもいらないですよ」……。う〜〜む………。
  という超市だと思ってコレをリサイズしておいたのだが、よくみたら違う店のようだ。まっ、こんな風情の店だったということです。

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  超市瞧瞧那鬼样
  羅平駅にほど近い通り。このあたりは適度に寂れていてグっときた。

  ところで、なんの気なしに中国サイトで羅平の地図を眺めていたら、「魅力的女人生活館」というのが目に止まった。「イイ女生活館」?  よくわからんけど、看板でも撮っておけばVOWだろうと思ったのだが、ウッカリメモを忘れ、そういうなんかヘンなのがあったハズなんだがと思い出しただけで、名前も場所も思い出せないままの羅平散歩ではあった。

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  超市瞧瞧那鬼样
  羅平駅構内(切符売り場)にもしゅぽテイストの超市。ステキо(^ヮ^)о

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  超市瞧瞧那鬼样
  昆明に着くや、その雑踏に圧倒される。

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  超市瞧瞧那鬼样
  今回歩いた町(広州、羅平、昆明、成都)のなかで、もっとも迫力があったのがココ昆明だったかもしれない。

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  超市瞧瞧那鬼样
  やはりどうみても「スーパー」じゃなくて「しゅぽ」だよねぇ……。

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  超市瞧瞧那鬼样
  昆明駅の出発側構内には、その名も旅行超市。ココに入る前に「三品検査(手荷物検査)」があった。つまり、なんらかの有効な切符がなければココにも入れない仕組みなのである。

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  超市瞧瞧那鬼样
  手前に「鉄観音」。しかし主役は奥の「超市」。

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  超市瞧瞧那鬼样
  成都地下街にはパンダグッズも。しかし被写体は「四川特産食品超市」だが。
  あと1か〜ぃ♪

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2015.04.14

本場でパンダ♪...の巻

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  成都駅。右側の巨大な建物が出改札口などの集まる駅舎主要部。出口はその左側にオマケのようについている。今日は成都泊まりで、明日はまる1日を成都散策で過ごす予定。

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  ホテルは、ネットで「西蔵ホテル」というのを予約しておいた。庶民的な安宿めぐりがモットーなことからすればだいぶ“高級”なホテルらしいが、タマタマ通常の半値以下というプランがあったうえ、朝食つきだというので比較の意味も込めて泊まってみることにしたのである。しかも、チェックインが正午から可能。さすれば成昆線明けにシャワーを浴びてひと休みするにはもってこいだ。

  成都駅からは地下鉄でひと駅。乗ってもよかったが、地下鉄入口のあまりの混雑ぶりにヘキエキとしたので、街散歩の足で訪れることにした。表通りは東京あたりのちょっと古めなオフィス街と変わらないようなノッペリとした風情で(ただしかなり埃っぽい)、カメラを携えていてもなんら撮影欲が刺激されない。そこで裏通りに足を運んでみたら、いくらかは溜飲を下げることができた。

  しかし、これは今回の中国散歩におけるごく大雑把な印象に過ぎないけれど、人込みの迫力や道路の騒音はともかくとして、街そのものに行儀がよすぎるような感じがした(道路の信号なんかは、むしろ大韓よりも安心して渡れたほど)。正直、イイ意味でもっと渾沌とした賑わいに満ちていると思っていたのに、どうにも整然としているように思えてならなかったのである。こうした通りを歩けば「ぁあ、イイなぁ」とは思ったし、商われている庶民的な食堂や軽食類にも引かれはしたが、あえてたとえれば学園祭の模擬店のようにすら感じられてしまうのだ。いったいコレはなんなのだろう。たとえばベトナムのような、あるいは大韓のような……、よくも悪くもそんなエネルギーにあふれた賑わいはないのだろうか。これではむしろ日本に近いではないか……(日本にも地域差がだいぶあるが)。
  広州でも昆明でも羅平でも同じような印象を抱いた。いや、ココは中国。しかも中国はあまりに広大だ。こんなのは、きっと宇宙から地球の大沙漠に不時着した印象だけを鵜呑みにしてしまうようなものなのであろう。今後、旅を重ねるごとにいい意味で裏切られてゆくに違いない(このあとバスの車窓からみえた庶民的市場にはソソられた)。

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  そんな散歩ののち、西蔵ホテルにチェックイン。さっそくシャワーを浴びて、小1時間ほど昼寝をむさぼる。

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  部屋にあったナゾの小筒と手づくり感いっぱいのメッセージ。どうやら客室係がしたててくれたサービスらしい。フタを開けたら、なかには杏仁豆腐ふうのデザートが。ココロの温まるサービスだと思ったし、旨そうだなとも思ったけれど、なにぶん肝心のメッセージが解読できない。ドアマンが常駐するようなホテルだし、食べるには問題ないとは思ったものの、己の胃腸を過信するのを戒めた。

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  成都といえば四川料理。しかもあの麻婆豆腐発祥の地だというのは有名な話。その元祖が陳麻婆豆腐というワケで、せっかくだし地下鉄に乗って乗り込んでみた。麻婆豆腐は好きな料理のひとつ。ところが、いざとなったらこの炒めものにソソられてしまい(メニューは写真入り)、主役は注文しなかった。なんつうか、ニンニクの風味に誘われてしまったのだろうなァ……。実際、すこぶる旨かった。コクと野菜(ニンニクの芽だと思うのだが、日本で食べるものとは異なる食感だった)の炒め具合が絶妙で、件の細長い米飯にもピッタリ。ちなみに、当てずっぽうで頼んでみた「王老吉」は大韓の「シッケ(식혜)」に近い風味。

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  ところで。当初のプランでは成都訪問はまったくの予定の埒外だった。あくまで羅平が主菜であって、広州から汽車で羅平、羅平から汽車かバスで昆明、昆明で1泊+散策ののちに空路で広州へ……という、いま思えばなんだってそんなスケッチを描いたのかという大味な案だったのだ。ところが、「中国?  パンダでも見物に行くんかい?」とRがひとこと。「ぁあ、そういやパンダは成都が有名か。昆明まで行けば、成都まであの成昆線に乗ることになるじゃないか!」ということに気がついて、すぐさまスケッチを描き直した次第。
  ちなみに、パンダ(たぶん白黒オールカラーのあれ以外の種類も)って実物を拝んだことがなかったんですよ。子どものころ、上野動物園に中国から寄贈され大人気となったけれど、度を越した行列に混ざってまで見たいとも思わなかったし、当時をしてオヤに見物をねだったこともなかった。長じてからも「じゃぁパンダ見物でも……」なんてことはただの1度もなかったからねぇ。ゆえに、生涯はじめてやっとこさパンダにお目にかかることになったのでありまッスムニダ。

  で、一夜を開けて、成都でパンダをみるならココという「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」へと繰り出した。某有名旅行案内書によれば、どこから乗ればいいのかさっぱりわからない路線バスだかタクシーだかで市街地南部にあるバスターミナルに行き、そこから路線バスに乗るべしとある。しかし、目的地は成都駅からならたった10キロほどの距離(案内書のバスターミナルは駅のはるか南)。その程度の距離なら最初からタクシーで行くほうがよほど合理的じゃないかと思うのだが、あらためてネットで公式サイトをみてみれば、旅行案内書のよりは格段にわかりやすい交通案内があったので、それに従ってみることにした。

  まず、成都駅を背に、駅前を横切っている道路を右側へ。1〜2分程度でバスターミナルに着くので、そこで9番バスを捉まえればいい。9番バス乗り場はバスターミナルの敷地を道路ぞいに通り越した最初の交差点付近。わりと頻繁運転なので簡単に捉まえられるハズだ。そのバスで動物園まで乗ると、走ってきた道路に面して小規模なバスターミナルがあるので、そこで87番ないし198番に乗り換えればOK。動物園乗り場にはきちんとした路線図(停留所案内図)も掲げられていたし、パンダ見物のひとも乗り合わせており、はじめてでもさして難しい行程ではなかった(公式サイトによれば、成都駅からだとタクシーでおよそ30元との由)。

成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地公式サイト

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  ついにパンダとご対面〜о(^ヮ^)о

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  ホントにこんな座り方をするんだねぇ……。

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  はたして、ヤツらは見物客の視線を意識しているのか否か?  客のほうに近寄ってきては、こんなポーズをとる輩が多かったが。
  ところで。パンダって、あの白鵬に似てはいまいか?  しゅぽのおばさんのようでもあるが。

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  樹に登るんだねぇ。こうしたパンダの仕種は微笑ましいが、そんなのを見物して喜んでいる人間もまた他愛ないといえばいえる……のかな(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  それにして、も。いったい何頭のパンダがいるのか……。こんなのが次から次へと現われるのだから楽しくなってしまう。

  ところで、単純にパンダと書いてきたけれど、ここまで並べた白黒オールカラーのは、正しくは大猫熊、すなわちジャイアントパンダである。とすれば、ジャイアントキャットがいてもいいじゃないかと思ったので、さっそく「giant cat」で画像検索をしてみた。そしたら、ウチのちょびどころでない巨大なネコのオンパレードで、しばらく笑いが止まらなかった(ご興味のある方はぜひおためしを!)。いやぁ、ィ世の中、でかいネコっているんですねぇ。

  なかには「Woman-holding-a-Giant-Cat」なんてな画像もあったりするのだが、そのネコ(茶トラ)ときたら、顔(頭)の大きさからして抱えている西洋人女性とさして変わらないまさにジャイアント。身長170センチ弱ぐらいと思しき女性の首のあたりにネコの顔があって、後ろ足とシッポが女性のヒザあたりまで達している……。なによりもおかしかったのが、それぞれ抱えているひとびとの表情だ。これがもう、とってもウレシそうにしてるんだけど、なかにはその道のドクターらしき女性もいて、コレがなんとも困ったような顔で抱えようとしてるんだな。……まぁ、巨大ネコをつい自慢したくなっちゃう気持ちは、オレもよくわかるよо(^ヮ^)о

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  一方、こちらはレッサーパンダ。えーとなんだったっけ、そのむかし「ヤングジャンプ」で連載してたマンガ──ずっとタイトルが思い出せなかったが、あるとき突然に思い出された「ナマケモノが見てた」(村上たかし)──にありましたよねぇ、腹黒いレッサーパンダくんとか。写真をみればわかるように、たしかにお腹の部分が黒い。で、このレッサーパンダを目の当たりにしてみて、ホントに腹黒いんだなァと感心させられたのが、この上の画像と下の画像との対比である。

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  すごいでしょうо(^ヮ^)о  ひとに構ってもらっているときはあんなつぶらな瞳だってのに、いざひとりで毛づくろいなんかしてるとこの目つき。まさに裏表をみせられた思いですよ(笑)。あの腹黒美女S姐も真っ青(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

  でもねぇ、彼らも理不尽な仕打ちを受けてるんですよ。さっきも引き合いに出した某旅行案内書にもレッサーパンダがいることが触れられているんだけど、写真のキャプションには「〜いる」なんてなってるんだから。「ついで」感満載のこの扱い(笑)。そりゃスネるわな。……それにしても、このシッポがたまらん♪

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  旅の主菜群はパンダ見物までで、あとは深夜0時20分発の飛行機に乗るだけである。つまり、それまで時間があるというかなにもしなければ持て余してしまうので、いくつかの観光地に足を運んでみた。

  ココは武候祠の近隣に整備された老街ふうの観光商店街。「三国志」にはなんの造詣もなければたいして興味もないが(自慢にもなんにもならない)、諸葛孔明廟といわれる武候祠は成都の観光案内上の主役格。今回の旅は自主的な企画とはいえ、(いつものように)仕事には違いないので職業意識におされて訪問したワケである。そしたら、境内(というのか?)の土産屋で小ぶりな麻雀牌セットが売られていた。280元だったと思うが、このあと晩飯も食うし、飛行場には行かなければならないし、そこで2〜3の土産ぐらいはと思っていたし、なによりたいして現金を用意しなかったこともあってそのときは購入を見送った。ところが、境内を出てから念のため手元の戦力を点検してみると、まだ潤沢な資金が残っていることが明らかになったのである(ホテル代をクレジットカードで清算したせいもある)。麻雀牌は成都の名物でもあるらしい。さすれば、この界隈のどこかにあるだろうと思って捜しまわったのだが、とうとうみつけることができなかった……。あまりに悔しくて、飛行場の売店でも麻雀牌の所在を訊ねてしまった。
「麻雀牌?  くったんごおぷそよ(こりゃ大韓語・그딴거없어요)」
  再訪すっかな、麻雀牌を買いに。

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  こちらも老街ふうに設えられた観光商店街の寛窄巷子。スタバも街並に合わせた造作で、西洋人グループがカメラ(スマホ)を向けていた。「ぁあ、こういうのが楽しいワケか」と納得して彼らがいる風景をカメラに納めようと思ったけど、彼らは1カット撮って満足したのか、こちらより先にどこかに行ってしまいMASITA。街はずれの屋台には警察官が数人。なにごとかと思って覗いてみたら、そこの主人と思しきおっさんが仰向けにぶっ倒れていた。救急隊でなく警察官がということは、すでに……?
  それはそれとして。歩いて楽しい街だったが、あいにく麻雀牌を商う店はなかった……。
  つづく(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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