2018.05.22

しゅぽ、こらじはごぬん・雨の東海岸編・・・の巻

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  現場は三陟。その名も「中央スーパーマーケット」。しゅぽ(슈퍼とすぽ(수퍼)が混在しているのはよくある話だが、マーケットの「ット」の部分にあたる看板のハングル(케+ㅌ)はわが家のMacでは入力不可(ついでに電子辞書でも同様。ウィンドウズでは入力できたが……)。
  どうでもいいといえばいえるけれど、しゅぽのフルネーム「しゅぽまけっ」は一般には슈퍼「마켓」。アウトにあたる「아웃=アウッ」と同じノリだが、ローマ字をそのまま充てるとそれぞれ「makes」と「aus」。この店の看板に沿えば「maket」となるのでこちらのほうが正しいというか“近似値”のように思うのだが、まぁこんなくだらないことにアタマを悩ませるほうがどうかしているのであろう(笑)。ちなみに、タイ語では地名ひとつをとってもその場しのぎとしか思えないように綴りが混沌としているといった話を聞いた。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  あの「ソンウ理容院」のほど近くにある「トンチュンしゅぽ(동춘슈퍼)」。トンチュン(ドンチュン)といえば、なにをさておいてもあのケドンチュン(계동춘)。ドラマ「いかさま師(타짜)」の影の主役というか、チャンヒョクやハンイェスルら若手主演陣らの存在感を、ベテラン親爺軍団たるキムガプス(アグィ)やチョサング(ケミワン)とともに喰いまくってしまったそのひとりである。

  そのケドンチュンを演じたチャンウォニョンにはその当時からシビレていたが、日本でも人気を呼んだドラマ「ベートーベンウイルス(베토벤바이러스)」の主役・カンマエを演じたキムミョンミンと人気というか話題を二分していたほどの役者だということを、はたしてどれだけの日本の“韓流ファン”がご存知だろうか?
  ケドンチュンは悪役アグィの手下にしてもちろん悪役ではあるが、当時の大韓では「キャッワユィ〜♪」と話題を集め、ネットの検索語ランクでキムミョンミンとトップを争っていたほどだったというのである(本当。しかしチャングンソクの立場やいかに?)。で、その記念すべきトンチュンの名を冠したしゅぽがコレというワケですね(両者には関係はないと思うが・笑)。

  ちなみのこのヒトですYOо(^ヮ^)о
とんちゅなことチャンウォニョンインタビュ〜!

  かん高いお声がチャーミング。昨年、目出たくも御結婚なさったという。축하예요〜!

  それはそれとしてあのドラマ(いかさま師)。コニ(チャンヒョク)とナンスク(ハンイェスル)とが恋人同士だったりするのだが、オレだったらその顛末はつぎのようにしたことでありましょう。

とんちゅな「ナンスク、行こうか」
  踵を返すように立ち去ろうとするとんちゅなとナンスク。コニ、なにが起きているのか理解できない。
コニ「……?  ナンスク?  どこに行くんだ?」
ナンスク「ごめんね。コニ……」
  手を出し合うとんちゅな&ナンスク。じつはふたりはいつの間にか愛しあっていたのである。哀れみのまなざしでいまいちどコニを見つめ立ち去るナンスク。その隣でほくそ笑むとんちゅな。めでたしめでたしわっははははははド〜〜〜ン!

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  ソウル駅の裏側には庶民的な街並が広がっていて好もしき雰囲気。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  モア(모아。「集める」といったニュアンスの大韓語)コンツェルンか?

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  雨にけぶる白岩温泉。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  三陟に向かうバスの車内からパチリ。「슈퍼식당(しゅぽシッタン)」ってのは、「スーパー食堂」なのか、はたまた「しゅぽ」と「食堂」ということなのか……?  わりとポピュラーな物件ではある。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  三陟駅前の大通りから撮影。大通りとかくれんぼしている控えめなしゅぽである。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  今回のしゅぽ大賞。現場は正東津。
>(前略)たれ流してスッキリして出てくると、原料をまた補いなさいといわんばかりにキオスク陣取る(『定本・ディープコリア』青林堂ほか)
  という世界。だいぶスッキリとしたたたずまいではあるが。それにしても、正東津にはなんども訪れているので、こんなにイカした物件を見落とすハズもないのだが……。そこで、帰宅してからDAUM地図をチェックしてみた。

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  そしたら、2015年5月の段階では「しゅぽ」の看板はなく、かわりに「割引売場」とあったようだ。これでは素通りしてしまっていても仕方がないと納得。ちなみに「메장(メージャン)」は素直に見れば「売り場」ではあるけれど、「故売」の意味もあるらしい(笑)。

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  2010年6月。よくよく見れば「正東津砂時計割引売場」とある。「砂時計」とはいうまでもなく大韓ドラマ史上伝説の名作「砂時計(모래시계=モレシゲ)」のことである。
  じつは、この春に久々にDVDで鑑賞したのだが、やはりココロに染み入ってくる傑作だと再認識した。

  いまでこそ国際的に知られる観光地である正東津だが、かつては最果ての……とはいかないまでも寂れた漁村のひとつにすぎなかったという。その運命を変えたのがドラマ「砂時計」だったワケだが、かといってこの地の場面が大仰だったということでもなく、いわんやロマンチックな場面で登場したということでもない。
  父親への反発などもあって学生運動に身を投じていたヒロインのヘリン(コヒョンジョン)。当局による弾圧から逃れるべくうら寂れた漁村に逃れていたものの、ひょんなことから当局に目をつけられてしまう。そして身柄を拘束されたその場面が、ほかならぬ正東津駅だったということなのだ。時間にしてほんの2〜3分程度のシーン。言い換えると、たったそれだけのシーンが、正東津を著名観光地へと変貌させるきっかけとなったのだから運命というものはわからない。

  そんな海辺の町・正東津。そして海辺の駅・正東津駅。その海原を目前にした吹きさらしのホームの印象は場面背景とともに胸に迫るものがあるが、現在の正東津にそれを結びつけるのは難しくなってしまったかもしれない……。



  ▲ドラマ「砂時計」オープニング。グっとくる味わいだ。



  その「砂時計」でたびたび使われている音楽にドミトリー アレクサンドロビチ ホロストフスキーが歌う「白鶴」がある。こちらも名曲ではあるが、残念なことに「砂時計」のサントラ(OST)CDには収録されていない。で、ふとした思いつきでネットを検索したところ、これまたシビレてしまいMASITAというのが上の動画である(Сranes /Zhuravli : Dmitri Hvorostovsky/2016)。

  ところで、「白鶴」とアタマで理解していたものの、まっ先に検索画面に打ち込んだ文字は「SUWAN」。いうまでもなくこれじゃ「白鳥」だ。ゆえに出るべきものがヒットしない(あたりまえ)。単なるウッカリではあるけれど、ふと思った。SUWANに単数形の冠詞をつければ「A SUWAN」。にゃるほど、あの「アスワンダム」の「アスワン」と同じ綴りではないか。ということは、「白鳥の湖」というのはアスワンダム湖のことだったんですなァ……と気づき、さっそく調べてみた。

>チャイコフスキーの代表作のひとつとして名高いバレエ音楽「白鳥の湖」(中略)ドイツの童話『奪われたベール』が創作の下敷きにされたというのが定説だが、近年、これに異を唱える動きもあり、学会でにわかに注目されている。トルクメニスタンの音楽研究家・アリラン ナシモフによれば、ナイル川のアスワン湖の情景からチャイコフスキーが物語の想を得たというのである。(『バレエ〜その物語の地を歩く』アイボー グッドフェロー著・加賀太訳/深韓書院・2016年)

  はたして真相やいかに(笑)。

  という次第で、大韓散歩2018年春の陣でごぢいMASITA。

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2018.04.04

しゅぽ、こらじはごぬん・タイ国鉄東線編・・・の巻

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  ただいま大韓散歩中であります。
  当初はタイに繰り出すつもりだったのだが、ちょっとした事情もあって大韓ゆきに変更。目的のひとつは前回の訪問時に開業が間に合わなかった東海線の浦項〜盈徳間。さらに、通り道といえないこともないので、京江線の再訪を兼ねることにした。嶺東線の正東津〜江陵間の復活はまだのようだが、久々に正東津にも訪れてみたいと考えている。天気に恵まれればいいのだけど……。

  っと、そのまえに写真整理をしたままになっていたタイ国鉄東線沿線のしゅぽコレクションをо(^ヮ^)о

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  駅前にしゅぽアリ。一等地にしてはあまりにもイイ顔のしゅぽでありますね(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  堤防なり釣り船なりでアジ釣りなどをしていると、かかってくるのはサバばかりということがよくある。なぜかといえば、比較的深い層をテリトリーとしているアジに対し、サバがその上層でエサを待ち構えているため、アジのところに届く前にエサが横取りされちゃうから(もっともサバはアジに劣らず旨い魚ではある)。……というのをちょっと思い出してみた某駅前風景であった。近ごろは魚釣りもさっぱりやらなくなってしまったなぁ……とも思う。

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  こざっぱりとした店構え。背後の建物といい、こういう色彩はけっこう好きだったりする。

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  タイのしゅぽも大韓のそれと同様に味わい深い物件が多い。あいにく、タイ語で「スーパーマーケット」に匹敵するふうに呼ばれているかどうかはいまだ未確認だが、グーグル地図にはこのテの店でも「スーパーマーケット」と記されているケースを確認済み(いうまでもなく大韓も同様)。

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  なんとなく風通しがよくなさそうな……?

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  ふふ、ふ、踏切前にもしゅぽアリラン。

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  大韓や日本とは異なり、なぜかタイのしゅぽには「屋号」が見当たらないことがほとんど。その貴重な(?)例外が1軒。とはいえ、いまだに解読がママならないタイ文字ではある。

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  このトロピカルな雰囲気がチョア♪

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  店先のテーブルセットも大韓しゅぽでおなじみのアイテム。

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  あれこれ品揃えがあるようだ。

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  しゅぽというよりは軽食堂かもしれないが、タイっぽいたたずまいの店ではある。

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  しゅぽ中のしゅぽといった風情の名店。

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  街角にしゅぽアリ。

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  民芸品店を兼ねているかのようなしゅぽは、国境の町・アランヤプラテートで遭遇。

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  チャチューンサオ駅前広場にイイ顔のしゅぽを発見。

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  バンコク・クルンテープ駅に近づくと、線路の両側にはインディーズ風味の住宅街が広がる。そのさなかに浮かび上がるしゅぽの灯にふと旅情を刺激される。

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  基本のポーズなり。

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2018.03.23

春の楽しい地名遊びо(^ヮ^)о(宇宙編・後)・・・の巻

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「いよいよしゅぽの登場です」
  宇宙文具しゅぽ。店先に宇宙のイラスト満載。きっと子どもたちに夢を与えているのでありましょう。

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  一方、こちらは正統派のしゅぽ。なんだって「宇宙」なのか?  考えたほうが負けのような気がしないでもなし。

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  現場は玻州市。軍事境界線を手前にした民間人統制区域まであと少しというロケーション。南北再統一のさいには、賑わいをみせるのだろうか。

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  ごくごくありふれたしゅぽなんですがねぇ……。

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  宇宙割引マート。大韓、それもしゅぽには珍しく「WOOJU」とローマ字宦官もとい看板。隣もローマ字だし、奥にはやはりローマ字看板が見える。よくよく見てみれば現場は烏山市。米軍(空軍)基地があるので、そのテの客もいるということなのかもしれない。真夜中に「flightradar24」をチェックしてると、アヤシげな米軍機の機影を認めることがあるが。

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  なぜか宇宙には「マート(마트)」が目立つ。しゅぽであることに変わりはないのだけど。

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  どっこも宇宙っぽくないんですけど?

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  宇宙だけでは飽き足らず、「ロイヤル」と気張ってしまった「宇宙ロイヤルスーパーマーケット(우주로얄수퍼마켓)」。しかし「すぽ=수퍼」じゃなくて「しゅぽ=슈퍼」にしてほしかった。

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  ふと気になって場所を再確認したところ、慶全線・筏橋駅の近所であった。ということは、この前を歩いたハズなのだが……。

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  こういう前後不覚なしゅぽってのはけっこう多い。

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  ところで、日本にはなぜ「宇宙商店」の類に乏しいのか。いや、調べてみたところあるにはあるんですよ、そういう屋号のお店が。でも、ココに並べられた面々とは明らかにカテゴリが異なるわけで……。なんというか、気負いとか気取りの類がまったく感じられないでしょう?  天然なんです。大韓宇宙は。

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  こちらは「宇宙商会」。検索したら日本にもあった。なんでも国産の麻とその製品を中心に取扱っているとのこと。

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  しゅぽの亜系として「万物(만물=マンムル)」というのもチラホラ。しかし、右の床屋(이용원=理容院)にすら遠慮しちゃってるかのごとしの「우주만물」の文字が泣かせる。店のたたずまいもだが。

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  仏の教えは宇宙に通ずということか。「宇宙仏教万物」がドッカ〜ン!

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  その「宇宙仏教万物」、ざっと数カ所に存在を認めた。チェーン店なのかどうかはわからないけれども。

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  大極旗がひときわ大迫力な「宇宙青果」。いわれてみれば、太極旗は宇宙に通じているのかもしれない。大韓当局によれば、「〜太極旗は、宇宙とともに長久の創造と繁栄とを希求する韓民族の理想を〜・・・」ということでもあるようだ。あれこれお出ましになった「宇宙」の面々が、それと関係しているかどうかはわかりませんが。

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  高興宇宙休憩所。出自がわかっていればどうってことのない名前だが、単に「宇宙休憩所」となると、これはもうSFの世界ではないか。

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  なんと「宇宙征服(우주정복)」である!  とてもじゃないがそんな壮大気宇なことをしでかすようには見えないが、案外コレでそのテ(どのテだ?)の秘密結社のアジトなのかもしれないぞ。

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  宇宙征服を企む秘密結社はそれだけに留まらなかった!  この場合、階下のセブンイレブンの店主がキーパーソンだったりするのはよくある話(ねぇよ!)。しかしそれはそれとして、左の魚はなんぞや(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)?

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  2〜3物件、こんなのもあった。地上をくまなく(過去にも遡って──四次元作戦と呼ぶ)探してみたがそれらしき物件は見つからず。まんま空を指す矢印。さすが宇宙ですなと納得するほかはなかった。
  それにして、も。オレはいったいなにがやりたかったのか……?

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2018.03.11

春の楽しい地名遊びо(^ヮ^)о(下世話編)・・・の巻

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  大韓ドラマ「まるごとマイラブ(몽땅내 사랑)」を見ていたときのこと、キム執事だかだれだったかがパソコンでエロ動画を見ていたと疑われている場面で、「ヤドン」という単語を聞き取った。
「ぁあ、にゃるほど。きっとそういう単語なのであろう」
  と思い、さっそくネットで「야동(ヤドン)」を検索。手っ取り早く画像検索を試みたところ、日本のポルノビデオやら日本の“女性アイドル”が続々登場して、まぁ人気があるのは結構なんだけれど、
「ぁあ、やはりわが国は名うてのポルノ輸出国であったか……。カジノなんてくだらんモノをつくるぐらいなら、いっそ得意技を活かしポルノテーマパークでもつくって世界中のスケベを殺到させりゃぁいい。首脳会談?  万博?  んなもんよかエロサミットでも開いてみやがれ」
  などと納得するハメになってしまった(そういうタチのよくない冗談はともかく、利権やしがらみを超えたアニメーションやマンガの総合的テーマパークがあってもいいのではないかという気もする)。
  が〜……。

Eromoviebus

  ィ世の中よくしたもので(?)、この「ヤドン騒ぎ」は思わぬ物件へと導いてくれたのでありMASITA。
  まずは冒頭の「야동마을(ヤドンマウル)」。あえて曲訳すれば「エロ動画村」。もちろんエロ動画バス停もある。

Eromovieschool

  しかし、もっとも着目させられたのが「야동초등학교」、すなわち「エロ動画小学校」である。グーグル検索の上位にそのWikipedia記事がお出ましになったので、そのまま自動翻訳してみた。そしたら、
「アダルト動画小学校」
  の見出しがドカン。
  う〜〜〜〜む……。同時に、どうやら「ヤドン」が「冶洞」であるらしいことがわかったのだが、この騒動の副産物が前回アップした「大便小学校」だったという次第。名前が今年3月で変わるという(戒名になるワケではない)大便に対し、こちらはそういう動きはないようだが、やはり一部でこのわざわざな同音異義が歎かれているらしい。

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  しかしそれはそれとしてもこの「야동휴게실(ヤドン休憩室)」。そのテの上映をするにしてはつくりが開放的ですね。

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  こちらは「야동휴게소(ヤドン休憩所)」。
  大韓では高速道路などに設けられる休憩施設を「휴게소=ヒューケソ=休憩所」と呼んでいるが、わかりやすくていいと思う。日本のPA=パ=キングエリアだのSA=サービスエリアだのと比べての話だが。類似の比較に「給油所」と「GS=ガソリンスタンド」ってのもある。よく灯油を買いに訪れるが。

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  いまを去ることおよそ30年。ひょんなことからちょっとイカしたエロ本の目録を入手したことがある。ちょっとマニアック系の出版社だかシリーズだからしいその面々、タイトルもイカしていればその説明もまたイイ味わいだったのだ。
  そのなかのひとつに「元祖! ぬれぬれ女社長」というのがあって、その本そのものはちっとも面白そうには思えなかったが、ともあれタイトルにグっときた(ほかに「クソ喰らえ!」なんてもありMASITAね)。
  で、なんでかはわからないけれど、ふとそのタイトルを思い出したところで、手が勝手に「여사장(ヨサジャン=女社長)」の文字をDAUM地図の検索窓に打ち込んでいたんですねぇ。それでお出ましになったのが、この「여사장골재(모래 자갈)=ヨサジャンゴルチェ(モレ チャガル)」。「女社長骨材(砂 砂利)」である。ようはガテン系女社長ということのようだ。値段も高そうだが。

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  そのエロ本目録。15年ほど前だったと思うけれど、至極真面目なホームページでその内容(コピー)の巧さを褒められていたのを思い出す。
「やはり、どんなくだらないことでも500人は同志がいるってこった」
  と同時に納得したりもしたが……。

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  この「통통(トントン)」というのもそんな感じで覚えちゃった大韓語単語である。ポッチャリとかムッチリとかそんなニュアンスの言葉のようで、さっそく検索してみたら「男女別視点比較トントン(남자가 생각하는 통통VS여자가 생각하는 통통)」なんてな解説イラストがヒット(興味のある方はコピペにて検索されたし・笑)。ちょっと面白かったのでSとRに送ったところ、「仕事中に吹いた」とR(♀)から「感謝メール」が返信されてきMASITAね。
  しかしここはお約束で「통통슈퍼(トントンしゅぽ)」。

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  トントンサムギョプサル。たしかに食べ過ぎは肥満のモトですね。

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  トントンテジ、ぽっちゃりブタ。わかりやすすぎる……。

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  しゅぽあればくむじあり。ジュエリーくむじ。宝石屋だと思えば別段なんら違和感はないが、シンプルに「금지(くむじ)」とあるところが高感度大。

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  くむじ茶房。さきの「ヤドン」系もそうだが、こうしたイイ物件にかぎって(というワケではないけれど)訪問するに不便な場所にあったりするのがイイところ。攻略欲を刺激するというワケだが、だからといってなんの役に立つ話でもなし……。

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  おっと「怪先生」?  奥には元日犬肉館もアリラン。漢字の看板が目立つということは中国系のひとびとのコミュニティなのだろうか?

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  そもそも、今回のこの役立たずの話は大韓的宇宙がその主役のつもりでスタート。いまだ宇宙の「う」の字もお出ましにならない体たらくだけど、「우주(宇宙)」でDAUM地図を検索すると、ソウルとそのごく周辺だけでもこれだけの宇宙三昧なのである(屋号や地名、施設名など)。日本のそれと比較されたし。大韓には子どものころに憧れた宇宙ロマンが満載なのであった(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  その前に、宇宙といえば、連想するのはやはりUFOですよねぇ。United Familly Orgnizationとは一本取られMASITAが。

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  その点、こういうのはわかりやすくてステキо(^ヮ^)о

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  ちょっとばかり稼いで自宅をこんなふうにするのも楽しいだろうねぇ……と思った。

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  しかしなぜ宇宙なのか?  じつは久々に中国に汽車に乗りにゆくのもええなァと思い、この「中国鉄道時刻表」を眺めていたところ「宇宙地」なる駅を発見したことが、この一連のお遊びのきっかけとなったのであった。



  その宇宙地付近(衛星画像でみると、どこか別の惑星のごとしである)。駅はあれど、停まるのは1日1往復のみ。いちおうは17時50分(発)で降りて22時45分発で折り返すことが可能(前掲書による)ではあるのだが、ともに夜行の長距離普通旅客慢車(どん行)で、復路は夜行行軍となざらるを得ない。なかなかに難易度が高く愉快そうなのだが、これはこれでこれほど役立たずな話もありませんなァ……。

  ところで。コレ(原稿)を準備する少し前に、ニフティのニュースヘッドラインに「大砂嵐が引退へ退職金3割減」というのがあって、そのすぐ下に「佐川氏辞任審議混乱で引責」と並んでいた。オレは思った。大砂嵐が3割減なら、妬臣・佐川(出鱈目小坊主・佐川でも可)はせめて30割減にはしないとねぇ(もっとも、政治家だのこうした一時的な公務系役職に退職金だの賞与だのという点からして理解の範疇を超えているが)。くわえて、「審議混乱で引責」って見出しはちょっと違うのではないか(そもそも「混乱」の根本的原因はこの男ではないだろうし)。  どこぞの配信かは記事を読んでないから知らないが。

  つづく(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)?

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2018.02.27

しゅぽ、こらじはごぬん。平昌五輪編&くむじや〜特別編・・・の巻

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  さて、今回の大韓散歩は平昌五輪開催を前にした1月中旬の訪問だったワケだが、少しだけ五輪に関連する所感についてふれておこうと思う。

  まず、街はいたって平静に感じられた。これは江陵など京江線沿線も同様だったが、開催までまだ若干の日数が残されていたことも関係しているのかもしれない。もっとも、テレビをつけていても平昌関連は驚くほど少なく、そんななかで目立ったのはやはり北朝鮮の五輪参加と南北合同についてであった(ほかの目立つ話題としては全国的な大気汚染があった)。
  一方で、有事視点での北朝鮮関連報道が極めて限定的だったのが印象に残る。これはアメリカ合州国云々(でんでんじゃないYO!)を含めての話で、連日のように「北朝鮮の脅威」だのトランプのおとっつぁんがどうしたのといった話題が氾濫している日本と好対照なように思う。単に軍事関連報道が避けられているという見方もあるのではないかと思うが、じつは少なくともオレが出歩いているような国々で、あれほどに好戦的で、かつ米国大統領のツラがタレ流されているのは日本ぐらいなものなのではないだろうか。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  以前、あの大統領選前にEU4カ国を訪れた。時期が時期ということもあってか、日本のテレビでは自国の出来事をさておいてもその動向を喧伝していたが、訪れたドイツ、オーストリア、ポーランド、フランスではいたって静かなものであった。台湾やタイも同様。マレーシアとシンガポールも似たようなものだ(いずれももちろんゼロという話ではない)。これらはあくまで個人的な短期間の見聞の範疇にすぎず、きわめて限定的な見方であるのは承知のうえ。しかし、じつは日本にいるとテレビはほどんと見ないし、にも関わらず「またトランプのおっとっつあんかよ」「また北朝鮮だの中国だのの脅威かよ」という案配なので、印象としてはどうしてもそうならざるをえない。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  そんなところから感じられるのは、わが祖国・日本にしみついた従米ぶりであり、いまひとつは日本のマスメディア、とりわけテレビが「戦争報道をやりたくて仕方がない」のではないかということである。後者の根底にあるのは、戦争を知らない世代(オレもそのひとりだが)が錯覚している戦争であり、言い換えれば本当の意味での「平和ボケ」であろう。

  今回の大韓散歩で遭遇した北朝鮮関連の報道を見た限りでは、戦争の恐ろしさは日本よりも韓国のほうがよく理解していると思う。それはおそらくは北朝鮮も同様で、かつて3日以内で終わらせるシナリオで南侵した朝鮮戦争(『朝鮮戦争 金日成とマッカーサーの陰謀』萩原遼・文春文庫)がどのような道を辿ったのかということを知っていれば、開戦の果てがどうなるのかということを肌で理解せざるをえないのだ。トランプのおとっつぁんやその子分・ケーセッキアベ(개새끼아베)などは威勢のいいことを抜かしているが(この両者の「平和ボケ度」にも大きな隔たりがあるとみる)、とりわけ韓国にとっては北朝鮮問題を「ソフトランディング」的に解決しなければならないというのは当然なのであるまいか?  「脅威」だからこそそうなのである(ひいてはわが国の安寧にもつながるし、ソフトランディングは米中露の過剰な介入を阻止する──彼らに軍事介入の口実を与えない──ひとつの道筋でもある。やや露悪的な言い方をすれば、北朝鮮解放後、わが国のビジネスチャンスに影響するという見方もできるだろう)。北朝鮮当局そのものをなんとかしなければならないのは事実だが、戦争という手段だけは絶対に避けなければならない。これこそが前提中の前提ではないのか?

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  それにしても。水安堡温泉のホテルでテレビをつけたらNHKが受信できた。ニュースがはじまった。祖国のできごとを知りたい。しかし冒頭は大相撲の内輪揉めの話題であった……。すぐさまチャンネルを変えた。タメ息をつきながら。

  五輪がはじまってみれば、そのNHK(総合とBS1)はほぼ終日にわたり五輪ばかり。やっとこさニュースがはじまったと思えば、冒頭が五輪の話題ときた(似た例に、大相撲中継直後のニュースのトップが大相撲の話題だというのがある。「バカじゃあるまいか?」といつも思う)。もっとも、NHKをはじめとするテレビニュースなんぞ、じつはこれっぽっちもマトモには見ていないしアテにもしていないのだが、毎日のように見ているひとのほうが圧倒的に多いのであり、そういう意味で空恐ろしくなるのを禁じ得ない。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪

  本当の「脅威」は外国にではなく、祖国、その内部にこそある……。

  ところで、五輪。
  ともあれ「平和の祭典」として、まずはオリンピックが楽しめたのはなによりだと思う。日韓間はもちろんだが、韓国と北朝鮮との間だってそうである。しかしそんななか、日本の一部マスコミが、水を差すようにしてあれこれあら捜しに躍起になっているのが気にかかる。そんなヒマがあるのなら、あるいはここでやっているように“少数意見”をことさらに取り上げるだけの(真っ当な)熱意があるのであれば、それをほかならない自国、祖国、わが国のなかにこそ向けてほしいものだと切に願う。

  競技については、ほんのわずかながらテレビ中継を見ることもあったが、まず、スノーボードがあんなにスリリングで面白いものだとあらためて知ることとなった。さすがにスキーすらマトモにできない中年男が挑戦しようとまでは思わないが、奥深く迫力大!  いまさらながらの発見でありMASITA。さらに、女子フィギアの坂本花織選手の演技がココロの琴線を刺激した。理由はよくわからない。妙なことがあるものだ……。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  閑話休題。
  京江線乗り入れで大幅刷新した江陵駅だが、駅前のしゅぽは元気に健在о(^ヮ^)о

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  水安堡にもしゅぽ多数アリラン。立派なしゅぽである。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  グーグルのストリートビューとやらでマニラ探索などをしていると、金網デスマッチ状態のしゅぽに遭遇して、フントにアブナそうだ……とおののくことが多い(商品の受け渡し口を除き金網や柵に覆われている。いうまでもなく防犯のためだろう)。で、水安堡にもそんな風情のしゅぽが。コレは背景がそれとは異なるのであろうが……。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  コレはしゅぽではなく精米所の看板。ではなんだって撮ったのかというと、左上に添えられたローマ字が「KIKEN GOTYUKUDASAI」(ママ)なんですなァ(何巻だか忘れたけど、「VOW」に載ってた「危険御注意下さい」のコトね)。そりゃたしかに「Onjeongbangatgan」は「온정방앗간(オンジョンパンアッガン=温井精米所)」ではあるんだけどねぇ……。まっ、大きなお世話ではありますね(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  バスに乗っているときだって油断できないのがしゅぽハント道なのである。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  しゅぽ(슈퍼)の文字はないものの、コレだって立派なしゅぽ。しかし、隣の燕春館(中華料理・大衆食事)に主役を取られた感がある。

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  話かわりますけど。
  珍富駅近くでふと路面を窺えば、マンホールのフタに「주차금지(ちゅ〜ちゃくむじ=駐車禁止)」。

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  水安堡の街角でみかけたオブジェ。「もしや?」と思い近づいてみれば予想を裏切らないのも大韓のイイところ。

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  ソウルの街角にて。一見するとどうということのない小奇麗なちゅ〜ちゃくむじだが、よくよく鑑賞すれば作者のこだわりが感じられますね。

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  こんなところに駐車するようなおバカがいるのか?  ──いるんだろうねぇ、こうして主張しているところからすると。

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  人目をはばかりつつ、歩きながらさりげにパチリ。

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  横城駅近くの川は水泳禁止。

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  通りがかりに1枚撮っておくかと思ったら、やってきたクルマが邪魔。が〜。よくみてみればそのクルマには「(株)宇宙ツアー」の文字が。したがって、この写真はこの宇宙ツアーカーが被写体。余計にワケがわからないと思いますが、この話は次回にて(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)




  以前、「駐車禁止(주차금지)」というバンド(?)の「夏風邪(여름감기)」という歌に遭遇したが、こんどはナイス青年会(나이스 청년회)なるバンドの「駐車禁止(주차금지)」を発掘о(^ヮ^)о

  冒頭の「주차금〜지! 주차금〜지!」ってのが「臨時ニュース」(PANTA&HAL)をちょっとだけ思い浮かべたが、そのあとの「안돼안돼안돼안돼(アンデアンデアンデアンデ=ダメダメダメダメ)」にグっときた。

  しかしこりゃぁさすがにまだ日本で紹介した御仁はいないのと違いますかね?  だからぢうしたってワケでもないのだけれど。

  という次第で、大韓散歩2018年冬の巻でごぢいMASITA。

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2017.11.11

もう1カ所に希望を託したが……・・・の巻

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  ソウルでの一夜を明け、ソウル地下鉄4号線・大夜味駅にやって参りMASITA。
  だいぶ前にも記したが、4号線のこの界隈には、なぜか訪問欲をソソるような駅名がチラホラ。いわく、常緑樹(상록수=サンノクス)、半月(반월=パヌォル)、修理山(수리산=スリサン)、古桟(고잔=コジャン)……。大夜味(대야미=テヤミ)もそのひとつだけど、「夜」を抜いたら大味ですな。一方で中央だの工団などといったぶっきらぼうな駅名もあったりする。

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  駅前からバスに乗り継いで、やってきたのはこんなところ。

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  じつは、この界隈にKTXのちょっとした撮影ポイントがあることを発見したのである。が〜〜……一抹の不安も。
  その現場のロケーションというのが、この大韓散歩にあって最初に訪れつつも「国家保安法」云々(うんぬん)の前に撤退を余儀なくされた沃川のあのポイントと同じ系統なのである。ということは、こちらもまた撮影どころでない可能性がある(「その場所、デンジャラスにつきの巻」参照)。

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  コレがその現場(DAUM地図を一部加工)似たようなロケーションということは、ちょっとばかりイカした写真が撮れるハズ(黄色いライン)なのだが、こういう予感があたりがちだというのは世間によくある話。ロケハンしたかぎりにおいて、3通りのアプローチがあることがわかったが、そのいずれもが「출입금지(立ち入り禁止・赤い×をプロットしたポイント)」。うち2カ所は完全に金網デスマッチで監視カメラのオマケつきというありさまなのであった(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  唯一金網のなかったアプローチポイントだが、ご覧の看板でさりげにシャットアウト。イヌがワンワンうるさかった。이봐! 개!!
  しかしココ、なんかの秘密基地のようでもありますなァ……。

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  そのすぐ近くにこんな看板。ひょっとすると撮影ポイントに辿り着けるかもしれんと山道を登っていったけれど、待っていたのは土饅頭(墓)の集団であった。

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  北朝鮮当局(ついでにアメリカ合州国も)が不穏が様子を見せているようなご時世。関係があるかどうかはともかく、微妙な事情を理解する必要はある。とはいえ、ほかにすることがあるワケでもなく、仕方がないのでプラプラしながらカメラを構えるが、こんな逆光ではいかんともしがたし……。

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  朝方にでも出直せがいくらかはマシなふうかもしれない。

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  なんともうらめしいですなぁ……。

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  大雪の日に出直すのも面白いかも?

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  という次第で、連戦連敗を喫したKTX撮影の巻でごぢいMASITA。

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  コイツぐらい高く飛べばいいのだが。

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  それでも諦め切れずに、あれこれ小道を散策。

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  でもまぁ、あったのはしゅぽぐらいなんですがね。

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  一見ケンチャナヨだが、悪ふざけの類ではない真面目な物件。

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  この風景を列車真正面の高台から俯瞰できるハズだったのだ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

  ちなみに、仕方なしにちょっとだけ林道ふう小道に分け入った金網にほど近いポイントでしばらくシャッターを切っていたところ(3点目の写真など)、しばらくして自家用車の前で中年夫婦と警察官数人がなにやら鳩首会議をしているのに気がついた。別段こちらの挙動を気にしているふうでもないようではあったが、事故で警察官を呼んだ様子でもなく、なにをやっていたのかはわからない。まぁ、少なくとも金網の向こうでなければ列車撮影をとがめられるワケではないらしいことはわかった。もっとも、仮に問題があったとしたら、とがめ役は警察ではなく軍隊なのであろうなァ……(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  帰路は4号線の終点・烏耳島経由で水仁線に初乗り。ご覧のとおり単なるロングシートの電車というのでは、こういうときにでもないとワザワザ乗りに来ようとは思いませんわなぁ。

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  で、なんとなく仁川に到着。まっ、ケンチャナヨでござる。
  つづく。

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2017.11.05

秋の散策は山が一番?・・・の巻

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  堤川駅。
  英陽から乗ってきたバスを降り安東駅へと急ぐと、ちょうど5分後に上り清凉里ゆき「ムグンファ号」があった。仮に逃すとつぎの列車まで2時間以上も間が空くので、まさに絶妙のタイミグだったといえそうだ。

  その列車に乗って堤川に着いたのは12時51分。堤川駅で乗り継ぐべき太白線の時刻を見ると14時10分と1時間以上待たされることがわかった。ちょっと失望しかけたが、咸白の玄関となる禮美には15時07分に着くので、運任せの路線バスかタクシーを使えばいくらか撮影時間が取れるハズ。
  だが、問題は帰路の列車で、想定していた17時32分発「ムグンファ号」(清凉里着20時29分)は満席。ほぼ1時間後に走る「旌善アリラン列車」には空席があるものの、清凉里着が21時33分と遅いうえに運賃が割高で面白くない(禮美〜清凉里間「ムグンファ」一般席1万2600ウォン、特室1万4500ウォン、「アリラン」特室(のみ)2万2300ウォン)。困ったことになったが、ちょっと時間を置いて再度自販機をいじくってみたところ、「ムグンファ号」の特室に空席がお出ましに。
「こりゃ、とにかく禮美に行けってこったろう」
  と勝手に合点して切符を購入したのでありMASITA。

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  という次第で禮美駅に到着。

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  列車ダイヤなんぞ帰りのぶんしか調べてないので、相変わらずの行き当りばったりではある(左:太白線、右:咸白線)。

  ところで、いまひとつの堤川立ち寄り目的に人参液があった。駅構内の韓方店にィ安いのがって、土産などに重宝しているからだ。が〜……。
  買い物をするハズの駅構内韓方店の扉が閉じられてITA。

「う〜〜む……。前回の堤川がらみでも途中から運にソッポを向かれたものだったが、今回も同じようはハメになったか……」
  ふとそう思ったけれど、昼飯を食って駅に戻ってみれば、店の扉はウェルカム状態。しかし再びが〜〜……。
  肝心の人参液の在庫はなく、なんとなく全体の商品量が少なめであった。駅前では仮駅舎の工事がたけなわで、どうやら駅舎の大改装が進められているらしい。おそらく、そんなあたりが店の商いにも影響しているのであろう。

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  で、禮美駅に降りると、タクシーの姿はまったくなく、路線バスからも完全に見放されていることがわかった(上段中央の「영월・함백<寧越・咸白>」と左下「함백방면<咸白方面>」の一部がその路線)。どうせこんなこったろうと思っていたが、ケンチャナヨである。

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  仕方がないので、これまで何度か歩いた道をプラプラと辿りつつ、秋の山里風景を楽しむことにした。ふと見れば学校に植えられたイチョウ並木が色づき秋らしさ7分咲きぐらい。その先に見える線路に「ムグンファ号」が走ったらさぞやいい絵になるのになァ……。

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  どう見積もっても徒歩で咸白駅との間を往復することはかなわないので、どこか適当に妥協しつつせめて1カットでも汽車の写真を撮りたいものだ。その妥協点として選んだのがこのポイント。間近にあるのが咸白線。奥に見える高架橋は太白線の線路である。

  結果からいえば、小1時間ほど待ってはみたけれど列車のレの字も現われず……。

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  望遠レンズで山を覗けば、なんとなく不思議な風景が現われたりもする。

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  泉が心地いい。

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  おっと、ヤマカガシ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  まだほんの子ヘビ。このまま進んでしまうと道路に飛び出してしまいそうなので、足で威嚇して後戻りさせようかとしたのだが、効果はなかったようであった。その後の無事を祈る……。

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  禮美駅構内にふと見かけたナゾの物体。目が悪いもので、メガネをかけていても遠目には乳母車(オレは、あの「ベビーカー」という気の抜けた呼び方が大嫌いなのだ)に載せられた動物のぬいぐるみかなにかに見えたのである。望遠レンズで押さえてみればこんな具合なのではあるが。

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  話は戻りますけど。
  英陽から安東に戻る途中で遭遇した巨大な「くむじ」(出入禁止)。

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  沃川で、読みさしの文庫本を旅館に忘れて取りに戻った話はしたが、無事に手元に本が戻って安心した直後に発見した作品がコレо(^ヮ^)о

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  아〜주차금지(ちゅう〜ちゃくむじ/駐車禁止)。やはり「くむじ」はアートである。

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  소변금지(そびょんくむじ/ションベン禁止)も必須アイテム。コレは作品としては凡庸に思えるが、貼り紙としたところに作家の思惑が読み取れまいか?  だって、ココにションベンをぶっかけでもしたら、デロンデロンになっちゃうワケだし、ンなところにわざわざ立ちションするってのも大人げないでしょう?

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  食堂の店先もちゅ〜ちゃくむじ。つまりは、クルマでの来店は止めてほしいということか???

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  까치(カチ)はカササギ。しかしそれを含めても電波文書と紙一重な「農場」の看板(いや、広告か?)。カメラを向けつつも、「コレの作家に出くわしたらちょっとヤだなぁ……」などと思った。ポンポン年度1978年度〜???

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  沃川の例のポイントから延々トボトボと歩いている途中に遭遇したしゅぽ。

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  ところで、沃川は「オクチョン」。ふと道路標識を見てみれば、その「옥천(オクチョン)IC」の下に「동이(トンイ)」の文字が。もとより、あの張禧嬪・チャンオクチョン(張玉貞)のオクチョンは「옥정」*なので、こんなところで「ぁあ」と面白がるのは日本人ぐらいでしょうけれども、とにもかくにも「チャンオクチョン」と「トンイ」とが並んでいるワケでごぢいますね(笑)。・・・とかなんとか、くだらんことばかりが思い浮かんだ道中であった。
※下世話な注:沃川=Okcheon、(チャン)オクチョン=Okjeong

  つづく。

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2017.10.30

くむじを求めて312.8公里・・・の巻(不定期連載・くむじや〜! 特別編)

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  せっかく発掘した沃川のKTX撮影ポイントであったが、おどろおどろしい事情により撤退せざるをえなかった……という話は前回いたしMASITA。で、無念の“転身”で時間が空いみてふと気づいた。昨年7月に訪れたものの、肝心な“絵”を撮りこぼしたママになっている咸白駅を訪れれば(「ツキと流れの巻」参照)、いくらか溜飲が下がるのではあるまいかと思ったのだ。沃川から大田までは「ムグンファ号」で十数分。そこで忠北線列車に乗り換えて終点の堤川にィ宿を取ってもいいし、堤川で太白線列車を捉まえて寧越に泊まれば翌日の咸白の持ち時間もたっぷりと確保できる。
「こりゃ、イカしたアイデアではないか♪」
  と勇んで大田に着いてみれば、つぎ忠北線列車は2時間以上も彼方の話であった。かといって大田でなにをすることがあるワケでもなく、切符の自販機とにらめっこ(列車時刻を調べることもできる)。結局、釜山ゆき「ITXセマウル号」と正東津ゆき「ムグンファ号」とを東大邱で乗り継ぐ安東までの切符を手にすることとなった。宿泊地としては堤川より安東のほうに軍配が上がるし、どうしでも咸白にこだわるのであれば、朝イチの上り「ムグンファ号」を乗り継げばある程度の時間が取れるに違いないと思い直したからだ。

  その軍配の理由というのが、この安東名物「カンコドゥンオ(塩サバ焼定食)」なのでごぢいますо(^ヮ^)о  季節は秋。そいやサバの旬ではないかと思うワケだが、ときにコレを食べたいがためだけに安東を訪れることもあるという大好物なのである。もちろんこの日も旨かった。
「お元気でしたか!?」
  店主の笑顔で迎えられ、ご当地米のお土産までいただいてしまった。ホっとシアワセなひとときであった。

  とかなんとか、前置きが長くなってしまったが、なんだって安東にやってきたかといえば……。

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  ジャ〜〜〜ンッ♪
  コイツをカメラに収めたいがためだったのである〜о(^ヮ^)о
  なんのことやら???という方は、「금지야〜!」をご参照くださいマセ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

  ここ数年間にわたり大韓のそれを発端に各地で「くむじアート」を探索してきたが、そのとてもじゃないが意味のあることとは思えない所業がおおむね間違っていなかったことを知らしめてくれた店であり屋号であり看板であるо(^ヮ^)о

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  で、まずは安東である。
  これまで何度も訪れてきた割には宿が定まらないので(最初に泊まったィ安旅館は親切な女将さんにココロが温まったものだったが、その後2回訪れたところ肝心の女将さんに会えず、そうなるとあえて泊まる意味もなくなってしまった。ひょっとすると不幸でもあったのかもしれない……)、今回もテキトーに宿を物色することとなった。いつも駅前から目抜き通りを奥に進んでしまいがちなところを、ふと気づいて右側に歩いてみたところ、こぢんまりとしたモーテルがあったので、そこに決定。わりと小ぎれいで快適な一夜をすごすことができた。

  ところで、かの御大・宮脇俊三は、安東を訪れたさいにマツタケでも食べたいと思いタクシーの運転手にマツタケの絵を描いて見せたという。マツタケの意の韓国語を知らなかったのだ。そしたら、その絵を見た運転手は安東にはそういうのはないといったリアクションとともに苦笑い(「韓国鉄道紀行」<『韓国・サハリン鉄道紀行』文春文庫に所収>)。たしかに、そういうの(どういうのだ?)があるような街には思えないのだが、なんとこの通りにはそういうのの客引きとしか思えないおばはんがクモのように巣を張っていた。モーテルの先にある水色の壁の家。さらにその向い側の似たようなたたずまいの安普請。おばはんの視線を躱しつつィ横目でチェックしてみれば、そこにはそのテ(どのテだ?)そのものと思しきピンクの灯が煌々と灯っているのであった。
  まっ、こっちはさっさとモーテルにチェックインしてしまったが、窓を開けてみるとそのおばはんが視界にある。生憎、ただひとりの獲物も引っ掛かっていない様子ではあったが、ケッサクだったのは、表通りをパトカーが通るや、さりげに物陰に姿を隠したりするんですねぇ。なにか後ろめたいことでもやっているのでしょうか(笑)。ニンゲン、ドラマありでござるよо(^ヮ^)о

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  ィ翌朝は早起きしてまずは安東バスターミナルに突撃。駅近くのバス停から乗るとたいては40分以上かかるのだが、早朝だからということか、その半分ぐらいの時間で着いた(道も空いていたが、信号に対する独自の解釈をもって運転していた運転手のせいでもあったかもしれん)。そこから、市外バスを捉まえる。

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  隣のバスに江原・洪川「人参・韓牛名品まつり」の広告が。ふと気になったのは、この「인기가수(人気歌手)」の文字である。はてさて、どんな「人気歌手」がお出ましになるのやらと思いつつ、ポンチャックやらinetTV(大韓の演歌専門チャンネル)的情景を想像してみたりするワケですよ。そこで帰宅してから調べてみたところ……、チャンユンジョン(トロットの大人気歌手)やらエイプリル(アイドルユニット)やら、あのキムセジョン(ちょっとタイプですなァ……30ぐらいか?  と思ったら20歳<当時・数え>とわかって仰天した)がメンバーだったりするクグダンなどなど、ホントに「人気歌手」がゾロゾロと出演したようで驚いてもしょうがないが驚いた。おそるべし「人参・韓牛名品まつり」ではあるが、なんとあの「オーロラ」の名前まであってもっと驚いた(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)



♨「オーロラ」ぞなもし。曲名の숨바꼭질(スンバコッチル「かくれんぼ」)とおりかくれんぼしたママなのかと思ったら御存命にてなによりо(^ヮ^)о

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  安東バスターミナルから目的地まではおよそ1時間20分。車窓はちょっとムーディー。もっともこのバス、ちゃっかりと安東駅前を通った。バスターミナルまで繰り出ざずとも、駅近くからの乗れたワケだが、ンなことは事前にわかりようもない。言うまでもなく、帰路はその駅近くのバス停で降りたが……。

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  眞寶バスターミナルで小休止。

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  眞寶は진보。コレで「チンボ」と読む。帰路のバスでは運転手が「チンボですよ。チンボで降りる人はいませんか〜?」と声をかけていた。

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  その眞寶でほかのみなさまは全員降りてしまいMASITA……という図。

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  しかし車窓は悪くない。

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  そんなこんなで英陽に到着。安東から東海岸方面に向う途中にあるィ山間の町である。

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  町ではあるが、その貌はあくまでのんびり。大韓の田舎歩きも楽しからずや。

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  そんなさなかにちょっとイイ作品がо(^ヮ^)о

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  本来であれば手前の「しゅぽ(すぽになってしまっているが)」が被写体であるハズなのだが……。

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  じつはこの「ちゅ〜ちゃくむじ(酒車금지)」、偶然に大韓のDAUM地図で発掘したシロモノなのである。場所はといえば、ここでふれたとおりのすこぶる不便なところ。しかも、コレ以外にこれといった物件があるワケでもなさそうだ……。とはいえ、こんなに愉快なブツを見つけてしまっては仕方がない、「でも、行くんだよっ」というワケなのでありMASITA(ついでながら、東ソウルバスターミナルとの間に直行便アリラン<所要4時間30分だが、往復すれば1日がかりですなァ……>)。

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  しかし一抹の不安はあった。こんな地方も地方の小さな飲食店である。DAUM地図の情報だって最新とは限らないし、わっざわざこんなところまでやってきた挙げ句に、店の痕跡すらなかったらあまりにも悲劇ではないか。英陽にはいちおうソンバウィ(川辺の崖というか巨岩が景勝地になっている)などの見どころはあるらしいけれど、来訪の目的にはこだわりを持ちたいからねぇ。もっとも、建物と看板こそあったものの、営業しているのかどうかは……?

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  しかしまぁ、悪くないところではある。こんな町で一夜をすごすのもタマにはいいのではないだろうか?

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  おっと、しゅぽо(^ヮ^)о
  目的を遂げ、そそくさと安東に戻る。うまくすれば上り「ムグンファ号」を捉まえて、咸白とのハシゴができるかもしれん……と思ったからだ。
  つづく。

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2017.09.18

しゅぽ、こらじはごぬん・イサーン&ビエンチャン編

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  ところで、タイ散歩5月の巻に“ケリ”がついていないことを思い出した(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  ビエンチャンの街角にしゅぽならぬ「超市」の看板アリラン。こりゃ幸先がイイゾと思ったのだが……。

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  いちおうおさらいをすると(笑)、5月の巻ではバンコクから汽車を乗り継いでタイ・ラオス国境を越え、ビエンチャンまで足を延ばしMASITA。で、最初のランナー・快速135列車は珍しく2等車とシャレ込んだが、快適なリクライニングシート(倒さないが)で寛ぎつつ、全開の窓からしゅぽと仏教寺院のコラボをゲット。

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  最初の下車駅・ケンコーイジャンクションで遭遇したしゅぽは時代がかったたたずまい。

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  ケンコーイの目抜き通り。いかにもタイの街角っぽいしゅぽがあった。

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  途中のブアヤイ駅前のしゅぽで飲み物を仕入れる。ニコヤカなおっかさんが店番をしているいいしゅぽであった。

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  汽車に揺られてしゅぽチェック。タイの汽車は窓を全開にできるのがうれしい。わざわざ窓の開かない冷房車に乗らなくたって、窓から飛び込む自然の風で暑さは十分にしのげる。431列車の道中もそんな感じ。もっとも、雨に降られるとちょっと悲惨かもしれないが……。

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  ケンコーイ駅前でもそうだったが、こういうオールドスタイルの建物の味わいにはグっとくる。しかもそれがしゅぽときてはなおさらではないか。

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  前にも記したように、コーンケーン駅は路線と駅の大改装のあおりを受けて市街地から外れた仮駅で営業中。その駅前には小さいながら集落となっているのだが、それはそれとして「ファミリーマート」とは一本とられた。どうみてもコンビニではなく「しゅぽ」だし、たぶんインディーズの「ファミリーマート」なんだろうねぇ。

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  コーンケーン仮駅の近くにはもう1軒のしゅぽが。店先のテーブルセットは本家・大韓のしゅぽのごとしである。ちなみに、駅裏には「しゅぽ」ならぬ本格的な「スーパーマーケット」(あれこれ集まったショッピングモールだが)があり、乗り継ぎ時間の無聊をなぐさめてくれた。

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  国境の街・ノンカーイ。その国境に向かう大通りで見かけたしゅぽからは、どことなく大陸的な味わいを覚えた。

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  快走するトゥクトゥクの道中だってしゅぽ探し。

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  仏教寺院の前にしゅぽ。寺院の背後はメコン。そこを渡ればラオスである。

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  それはそれとして、身の毛がよだつほと暑かった。気温がどれほどだったかはいざ知らず、ああなると大陽ってのは凶器と紙一重に思えてくる。

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  かえすがえすも看板がないのが残念なタイのしゅぽ。しかしこのたたずまいは模範優等生的しゅぽといえましょうо(^ヮ^)о

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  無事にラオスに入国。国際列車のラオス側の駅・ターナーレーン界隈はほとんど西部劇状態。ビエンチャンまではソンテオなどを使えばいいが、ずいぶんとボった運賃をつきつけてきたうえに、どうもそのおっさん(運転手)自体がどうも気に食わない輩だったので、ビエンチャンゆき路線バスのある通りまで散歩するハメになった。が〜。歩いているからこその楽しみだってあるのだとあらためて実感したものだ。

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  どうやらこうして日よけを出すのがラオス流のようで、肝心の店のなかがいまひとつ窺えないのが残念。ついでにいえば屋号を示す看板もタイ同様にないのであった。あったところで読めないけれど(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  ステキな情景だなと思った。あれこれ日にちばかりがすぎ、そろそろ冬眠願望に襲われる季節ではあるけれど、逃げ出したければこうして夏が待っていてくれるのである。

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  それにしてもバス通りはいずこ……?  トボトボ外国の見知らぬ田舎道をひとりで歩く。治安面ということでは常識程度に気を配っていれば大丈夫そうに思えてきたが、それよりもなにも、はたして無事にビエンチャン市街に辿り着けるのかとの不安をほんのちょっとだけ抱きつつ……、“条件反射”でしゅぽをパチリ。

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  件のバス通りにもしゅぽアリラン。ときおり背後を窺いつつビエンチャン方面に5分ほど歩いたあたりでバスに乗り込むことができた。味わい深い国境越えとラオスの第一歩であった(といっても、今回は1泊しただけだが)。汽車旅も楽しいが、究極的には徒歩に勝る旅の手段はないのではアルマイトの弁当箱?

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  友好橋国境事務所前広場で小休止。なんと屋号(推測)が掲げられている。屋根の造りはラオスふうということなのだろうか?
  というラオスのスタートではあったが、ビエンチャン市街ではしゅぽらしいしゅぽをほとんど見かけなかった。だからどうしたって話でもないんですがねぇ……。

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2017.09.12

しゅぽ、こらじはごぬん・マレー半島縦断編

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  ซูเปอร์มาร์เก็ตอยู่น่าสงสาร〜♪
  お約束ということでо(^ヮ^)о
  現場はバンコク・クルンテープ駅の近くだけど、この“中央駅”周辺ってのは、案外ローカル風味があって楽しい。

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  ซูเปอร์มาร์เก็ตอยู่น่าสงสาร〜♪
  スンガイコーロクゆき37列車の車窓にもしゅぽが続々登場。

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  ซูเปอร์มาร์เก็ตอยู่น่าสงสาร〜♪
  しかしやはり窓が開けられない汽車ってのは車窓の魅力が半減しますなぁ。日本の鉄道の場合は窓がキレイに掃除されていて立派ではあるけれど、それはまたニッポン的風景のひとつといえそうだ。

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  ซูเปอร์มาร์เก็ตอยู่น่าสงสาร〜♪
  それはそれとしても、こうしてしゅぽの“鑑”のような物件に遭遇するとココロがウキウキするというものですね(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  ซูเปอร์มาร์เก็ตอยู่น่าสงสาร〜♪
  店の風情からすれば、けっして本家・大韓に負けず劣らずといったタイのしゅぽではあるのだが、やはり「슈퍼」(しゅぽ=いまさらだが「スーパーマーケット」の意。中国語圏ならば「超市」であるのはいうまでもなし)と書きなぐられたかのような看板がないのは物足りない。

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  ซูเปอร์มาร์เก็ตอยู่น่าสงสาร〜♪
  そんなワケでちょっとばかり欲求不満がたまり気味の昨今。9月に計画していた東南アジアの某所ゆきを急遽延期、1月以来の大韓に乗り込みつつリハビリに興じることにしたのだが、あっちの「秋夕(チュソク)」の影響もあって、いまだに日程が定まらないでいる(大韓における今年の秋夕休暇は10月3〜9日との由。ただし3日が火曜日なので、前週の9月29日あたりから10月10日ごろまで交通機関などへの影響──混雑はもとより航空券代金の高騰などなど。このへんはわが国のお盆休暇などと一緒──がありそうだ)。

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  ซูเปอร์มาร์เก็ตอยู่น่าสงสาร〜♪
  汽車が走っているうえに撮影ポジションも選べないのが悩みどころ。

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  ซูเปอร์มาร์เก็ตอยู่น่าสงสาร〜♪
  こちらはタイ・マレーシア国境を越えたランタウパンジャン。グーグル地図をチェックしたところ何軒かこのテのしゅぽがあるのだが、地図上にはきちんと「スーパーマーケット」の文字が。でも「ストリートビュー」で眺めるとこのテの「しゅぽ」なんですよねо(^ヮ^)о


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  超市瞧瞧那鬼樣〜♪
  看板は写真屋かもしれないが、その実態はしゅぽそのまんま。

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  超市瞧瞧那鬼樣〜♪
  コタバルバスターミナル。しゅぽや茶房があるのは大韓と同一仕様。

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  超市瞧瞧那鬼樣〜♪
  コタバル市街では物件に恵まれず。が〜。マレー鉄道の北東端のターミナル・トンパッ駅に向かうバスの車窓にはしゅぽの優等生たちが……。

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  超市瞧瞧那鬼樣〜♪
  この熱帯っぽさがたまらん。

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  超市瞧瞧那鬼樣〜♪
  ジョホールバルゆきの夜行列車(27列車)の車中からももちろんしゅぽを探したのだが、ほとんどその姿を認めることができなかったのがココロ残り。

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  超市瞧瞧那鬼樣〜♪
  シンガポールに到着して、とりあえずジョホール水道を渡る汽車の写真でも撮りに行くべぇと思い勇んでそっちのほうに向かったはいいが、シンガポールのカネを持っていないことにふと気づいて踵を返した先がこのしゅぽ(超市)であった……というひとコマでごぢいます。左手に見えるのが両替所。

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  超市瞧瞧那鬼樣〜♪
  そのしゅぽはチェーン店のようであった。ぢうでもいいが。

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  超市瞧瞧那鬼樣〜♪
  パリあたりでもみかけそうな風情のしゅぽ。

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  超市瞧瞧那鬼樣〜♪
  街あるところにしゅぽアリ。

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  超市瞧瞧那鬼樣〜♪
  異国を感じるひとときであった。
  という次第で、タイ散歩第5回・マレー半島縦断の巻でごぢいMASITA。

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