2016.12.10

下世話に欧州・・・の巻

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  パリゆき「タリス」の車窓にお澄まし顔┌〈vv〉┐?

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  その足下にはこんなお顔があるし(座る前から目についていたが、隣席のご婦人の反応を慮りつつ、降りるドサクサに紛れてショット)。

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  ウィーン中央駅にて。大きなお世話だと思った。

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  オカ・・・もといニューハーフ御用達?

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  ワルシャワの街角では哭くのが流行りとみた。しかし、トイトイだって役牌やらドラがからめば容易にハネる。バカにはできんよ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  この「TOITOI」、ポーランド語でどう発音するのかはわからないが、フランス語ならば「トワトワ」ですね。トワトワトゥロワスキュールソンブルアベックブラントゥロワドラドッカ〜ン!  日本の「○I○I」を大韓人が目撃すると「イイ(이이)」になってしまいますなぁというのはついでの噺。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  ポーランドにもしゅぽ多数。残念ながら、「슈퍼 꼬라지 하고는」をポーランド語に訳すすべがない……。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  新鮮市場。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  本当に0時から7時まで締まっているのかは確かめなかった。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  しゅぽ(スーパー)ではないかもしれないけれど、つい本能がシャッターボタンを押してしまうのであった。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  車窓にしゅぽアリ。

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  ありきたりな観光地なんぞよか、よほどその土地のニオイが漂っているのではないかと思うのだがどうか?

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  슈퍼 꼬라지 하고는〜♪
  WOLA(ボーラ)という靴下メーカーがポーランドにある。ぢうでもいいが。

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  ボゴキン(バーガーキング)ならぬケパッキン(ケバブキング)とは一本取られMASITAね。

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  このツェッペリンのLPが、どのような巡り合わせで21世紀もだいぶ経ったワルシャワの露店で売られていたのか……。いま思えば、日本に連れ帰ればよかったのかもしれない?

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  ワルシャワの街角にも「くむじ」アリランо(^ヮ^)о

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  こちらはソハチェフで遭遇した「くむじ」。

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  やっぱ、主張したくなるものなんだろうねぇ、シャッターがあると。

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  花の都と「くむじ」のコラボ。

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  ペールラシェーズの墓地における「くむじ」事項の数々。

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  ケルン中央駅のキヨスクにて。
「リッタースポーツください」
「いくつか種類がありますけど……?」
「コンプリート!」
「OK^^!」
  よくよくみればイチゴヨーグルト味などの欠品があるが、それよか、こっちに気を取られてたおかげで、ハヌータを買い忘れたのを帰路の飛行機のなかで気づいて地団駄を踏んでしまった。思いきり“チャイナ買い”をするつもりだったのに、コレというのもソウル駅ィ横のロッテマートからリッタースポーツが消え失せたのがいけない。……などと思っていたら、バンコクのスワンナプーム国際空港で2種類ほど発見したが。
  一緒に並んでいるのはショパン生家(博物館にもアリラン)で買ったショパンブランドのビターチョコ(板チョコ)とユーロナイトのサービス品(左:ウィーン〜ワルシャワ、右:ワルシャワ〜ケルン)。

  ところで、今回のヨーロッパ散歩は、当初の目論みでは来年の春ないし秋を予定していたものをとある思いつきから前倒しての日程であった。ところが、つい先ごろにドイツ鉄道(DB)が夜行列車(シティナイトライン)を全廃するという報道に遭遇。ウィーン〜ワルシャワ間のユーロナイト「ショパン」は生き残った模様だが、ワルシャワ〜ケルン間の夜行は、(DB予約サイトから見るかぎり)このアップと踵を接するようにして姿を消してしまった。なんらかの形で夜行列車の運行が続けられるという見方もあるらしいが、ギリギリのタイミングで夜行列車の旅が楽しめた幸運に感謝するほかはない……。
  という次第で、欧州散歩2016年秋の陣でごぢいMASITA。

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2016.12.04

終着地はパリ20区・・・の巻

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  パリでおのぼりさんо(^ヮ^)о  が〜……。

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  目的地はこの1点。ペールラシェーズの墓地である。

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  なんでかといえば、ショパンの墓があるから。この地にショパンが眠っていることを知ったのは中学生のときだったと思うが、以来、いつの日か足を運んでみたいと思い続けてきたのである。つまり、今回のヨーロッパ散歩は、ショパンの生家から墓所を訪れるという単純な発想かその起点だったワケだ。
  が、しかし。ともあれあの“聖地”にやってきた。
「あなたのおかげで、人生をより豊かにすることができたのです」
  墓前にて、そんな思いが去来した。

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「マリアカラスの墓がこのへんのハズだが……」
  そう思いつつ歩いていたらカラスがいた。見てみればビゼーの墓。墓石にカラスが乗っているのは考えたシャレでもなんでもないが、マリアカラスの墓はついぞみつけることがでいなかった(公式サイトから入手した地図に、どういう次第かカラスの墓がプロットされていない)。

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「先生、ラベルはどうして自分よりあとに亡くなった作曲家の墓を曲名にできたんですか?」
「フフフ●●くん(あえて名を秘す)、それはプーランクじゃなくてクープランだよ」
  という本当にあった笑い話の題材となった(?)プーランクの墓である(学生時代の“恥ずかしいお話”が一生言われ続けるというその好例)。

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  マルセルプルースト。傍らには涙を流しながら跪く西洋人のうら若き乙女が……。彼女、メッセージカードまで墓前に供えていた。
「ぁあ、プルーストには熱狂的ともいえるファンが少なくないからねぇ」
  と証言するのは件の●●くんである。

  ごく私的な話ではあるが、「マルセルプルーストの小径」というピアノ曲をプレゼントしてくださった作曲家が、つい先ごろ亡くなったとの報を受けた。ちょうど、かつて討議の題材となったショスタコービチの交響曲11番終楽章の解釈をめぐって思うところがあり、(30年ぶりぐらいになってしまうが)お目にかかりつつお話でもうかがいたいものだと思っていた矢先の訃報であった……。来世へのキャリーオーバーというのは、案外多いものかのかもしれない。

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  そんなペールラシェーズの墓地を歩きながら、「夜のガスパール」の終曲「スカルボ」(ラベル)の締めくくり、その音色が妙ににつかわしく感じられた。……ところで、資料としたこのデュラン版の楽譜(1980年代後半の版)にささいな誤りを発見してしまった。あるいはラベルの自筆譜のママなのかもしれないが、だからといってこの譜面どおりに弾くひとがいるとも思えない。いまのいままで気づかなかったのも不可解だが……(念のため、終わりから2小節目上段にあるべきト音記号が抜けている)。

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  せっかくなのでおぼのりさんの定番もо(^ヮ^)о
  そいや、社会人になりたてのころ、取引先の係長だかに尾登さんという人物がいたなぁ。どうでもいいけど。

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  そんな定番おのぼりさんもいいけど、案外こうしたなんでもない街の貌にこそ旅を実感したりもする。

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  やっぱ、どっちかというと大韓風味だよねぇ(もっとも、東京に比べれば大阪は大韓風味が濃厚。歩いていて楽しいのはもちろん大阪でありパリである)。ぇえ、ぇえ、とっても気に入りMASITAね、パリが。

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  地下鉄も楽しい。
「どこに行くの?  切符は買ったかい?  ぁあ、その切符じゃダメだよ。一緒に来て」
  なんていうベタな手口の“寸借泥棒”にも北駅切符売り場前で遭遇したが(ネタをありがと、長髪あんちゃんよ)。

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  この異国情緒がたまらん♪

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  郊外とを結ぶPER。ウッカリ逆方向に乗ってしまい、気がついて車内の地図をみたら(ほんの3〜4駅なのに)すでに「ゾーン4」。慌てて反対ゆきの列車に乗り換えたが、手持ちの切符が有効な「ゾーン1」に戻るまですこぶるヒヤヒヤさせられMASITA(時効直前の逃亡者心理に近いモノがあった・笑)。

「いやぁ、いつゲシュタポが現れるかと思ってドキドキしたぜ」
「いちいち面倒なんだよね。でも運がよかった。もしやられてたらかなりの額を罰金で取られるよ」
  とデラT。パリの中心部は「ゾーン1」として一律で広範囲かつ安価で乗車できるパリ地下鉄だが、外郭部は円周状に「ゾーン」が設定され、「ゾーン」ごとに有効な切符を事前に購入しなければならないのである。日本式の「乗越し精算」は制度そのものがなく、「ウッカリ」もクソもなく罰金を徴集されるらしい。
「うんうん。事情はわかった。でも規則なんだ」
  そういうことは旅行案内書やネットのパリ観光案内などにも記されてあるが、(そんなに深く調べたワケではないにせよ)具体的な罰金額についての記述をみかけないことに気づいた。はたしていかほどに徴集されるハメになるのだろうか?

  そんなおどろおどろしい地下鉄。どこだかの駅で、自販機で切符を買って自動改札を通ろうとしたら、エラーで入場できなくなってしまった。なんかイヤだなァと思いつつ、幸運にして(?)すぐ背後にあった窓口で事情を話すと、「左の入口を開けますから、そこを通って」とあっさり。

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  今回のパリは、ショパンの墓参拝が最大にして唯一の目的だったが、ともあれ短すぎる滞在ののち、「ロワシーバス」でシャルルドゴール空港を目指す。運転手のフレンドリーな接客にココロが和んだ。

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  ウッカリして導線のママに進んでいったら、そのまま搭乗便の待合室に入ざらるをえなくなってしまった。それはいいとして、免税店はおろかコーヒー屋の類すらやってないのはどうしたことか。「空港で買えばいいや」と思っていた土産も、これではお手あげである。
  が〜……。憮然としつつ長クソを終えて戻ってみれば、店がちゃっかり開いている。ようは、出発便に合わせてその時間帯だけが開店となっているというワケだ。フランス流合理主義というヤツか……?

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  免税店のナイスガイ。

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  ホテルにて。ホテルと(値段が高い)食堂の類には、おっとっつぁんこそがよく似合うо(^ヮ^)о
「快適でしたよ」
「またパリに来たら泊まってくれるかね?」
「もちろん!」

  それはそれとして、「カメラはちゃんとカバンにしまって、観光スポットに着いてから出すようにするほうがいいよ。なにしろあぶないんだから」
  と、真顔でアドバイスされたのには説得力がありすぎた。さしあたり物騒だという印象こそなかったものの(場所によっては夜間は……と感じたところもあったが)、治安面での不安はやはりあるようだ。

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  ホテル自室からのィ夜。「あこがれのパリにやってきた書生気分」といったところでごぢいMASITA。


  おまけ。晩秋のペールラシェーズ墓地とよく似合っていた「スカルボ」。



  なぜか、つづく〜о(^ヮ^)о

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2016.11.28

ケルン散歩とパリゆきタリス・・・の巻

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  ィ夜明けのケルン中央駅。背後に大聖堂の尖塔がのぞく。

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  駅は大聖堂の真ん前。こうして来てみると、よくもまぁこんな大胆な位置にメインターミナルをつくったものだと思う。

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  車寄せの類は反対側にあり、大聖堂側の駅舎は静か。通勤者やジョギングを楽しむひとびとなど、ごくありふれた日常風景が待っていた。

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  まさに“ドーム”である。

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  大聖堂を背景に汽車を撮ってみた。

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  さまざまなタイプの汽車がつぎつぎと現われるのが楽しく、寒さを忘れてひとときを過ごす。

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  ドイツ版「ドクターイエロー」か?

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  南京錠すだれ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  南京錠にせよ南京玉簾にせよ南京虫にせよ、かつて舶来品など珍しいモノに「南京」の名が添えられたその名残りとのことだが、남경옥(ナムキョンオク=南京玉)さんという人だって大韓にはいるのであった(関係ないか・笑)。一方、「玉」シリーズでいけば、台湾女優の金玉嵐に勝るものはなし。

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  ケルンでの短い散歩を終え、パリ北駅ゆき「タリス」に乗り込む。塗色は違えど、どこぞで見なれた汽車とクリソツ。大韓に向かうような気さえしてはきまいか?

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  洗練の1語が思い浮かぶ車内だが、やはりやや手狭な印象も受ける。

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  鼻のかみ……もとい、窓の割りかた(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  乗車時間こそ4時間程度ではあるけれど、ドイツ〜ベルギ〜フランスの3カ国を直通する立派な国際列車である。

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  よく、「ヨーロッパ人は狩猟民族なので云々……」といった言説を目にする。それはまるっきりウソではないのであろう。だが、こうしてヨーロッパの車窓を眺めるたびに思うのは、ひょっとすると「農耕民族だから云々……」といったセンスで(同様に)語られがちな日本と比べて劣りようのない農業の地ではないかということだ。一方で日本の少なくとも外周では綿々と漁業が営まれてきたワケだし、ヨーロッパだって地域によっては漁業が盛ん。ステロタイプな「国民性云々」っていうのは、他愛のない茶飲み話のレベルとしては面白いかもしれないが……。といいつつ、パリの街を歩きながら、「ぁあ、大韓っぽいなァ。ドイツが日本ならフランスは大韓。イングランドとアイルランドとの関係もまた然りですな」などと思っていたのはオレである。

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  ブリュッセルに到着。ベルギーに来たら葡萄酒を買わないとね。「うん、安いしね」。なんのことやらわからないとは思いますが(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  パリ北駅に無事到着。
「カメラを構えた途端に警察官が走ってきて囲まれちゃったんですよ!」
  と語っていたのはヨネちゃんこと写真家・米山真人氏。近ごろはテロの発生もあるし、ちょっとばかり警戒させられたけれど(テロにではなく官憲にだが)、カメラ片手に歩き回っていてもなんら問題はなかった。

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  とはいえ、ロンドンゆきホーム周辺はややものものしい雰囲気が……。

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  大韓で見なれたこのスタイルも、本家TGVで拝むと印象が違ってみえなくもない。

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  おっと、きゅり参上(>_<)!
  つづくのだо(^ヮ^)о

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2016.11.22

東欧発夜行列車の旅情・・・の巻

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  夕暮れ迫るワルシャワ東駅。有名な某写真家かと思った一瞬(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  ワルシャワ東駅はワルシャワの副ターミナルで、ウィーンから乗った「ユーロナイト=ショパン」もこの駅が終点。これから乗るケルンゆきユーロナイトも中央駅ではなくこちらが起点だ。中央駅で乗ることもできるが、どうせならば始発駅からじっくりと楽しみたいというのが心情であり基本である。

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  なんでもない駅前風景だが、東欧にいるのだという実感がわく。
  ところで、天気とこちらの薄着もあいまって(荷物を減らしたいがためにニットの持参を省いた)やたらと寒かったポーランドだが、帰国してみればわが家周辺だって負けてはいなかった(気温はずっと高いのだが)。なんつうか、年々寒さに弱くなっていくようで、冬眠への渇望がまたアタマをもたげてしまう。欲をいえば、11月中旬から2月一杯。暖かな部屋でぐっすりと冬眠していたいんですよ(笑)。寒いところに出かけるのは好きなのだがねぇ……。今年も恐怖の冬がやってきた(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  駅コンコースにハト3羽。このまん中のヤツがとてつもないいじわるで、ほかの2羽のエサを奪うはしつこく追い回わすはで、「そんなんじゃロクな人生(鳩生か?)送れねぇぞ」と思った。

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  ケルンゆきユーロナイトが入線。じつは、起点駅にこだわったのは、入線から発車まで余裕があるに違いないと思ったからでもある。いうまでもなく、編成外観はもとより、寝台車や座席車など車内の写真を発車までに押さえるため。が〜。やってきたはいいが発車時刻まで10分あるかないかという始末。先頭の機関車から最後尾にあるハズの自室まで辿りつけるワケもなく、編成半ばにて慌ただしいままに発車してしまった。ちょっとだけアセった。
「ワルシャワ中央駅からは乗れませんので御注意を」
  というのは切符を購入したさいもらったアドバイスである。最初の停車駅はワルシャワ中央駅だし、なんら問題はないと思うのだが、日本の鉄道でいう「内方乗車(新宿〈東京都区内〉〜松本間の切符で立川から乗るようなケース)」を認めていないのがヨーロッパ流ということらしい。もとより、始発駅早々わずか1駅数分間でそこまで杓子定規にはしないだろうと思うのだが、万が一ということもある。ここはともかくも中央駅に着くまでに自室に辿り着くのが賢明というものであろう(笑)。

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  そうしてアセりながら辿り着いた自室。予約どおり1人室になっていてホっとした。「ショパン号」と同じタイプの客室である。

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  飲み物と菓子、タオルセットがつくのもウィーン〜ワルシャワ間と一緒。

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  枕灯などなど。コンセントにはパソコンのイラストが施されてあるが、デジカメ電池の充電をしてみたところ、通電状態はやや不安定なようであった。

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  ニコヤカな車掌さんが検札とともにベッドメイキング。枕部分がギャッジ式になっており、「これぐらいではどう?」という感じで少し高くしてくれた。

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  年季とハートを感じる。それ相応の施設(汽車はもとより食堂やらホテルやら)には、こんなおっとっつぁんの接客こそがよく似合う。道中は扉を開け放ったままの車掌室で乗客サービスや客車内の治安にあたっており、安心感抜群であった。
  ところで、ドイツ国内とは異なり、乗車券は検札とともに回収するきまりらしい。ウィーン〜ワルシャワ間の列車では車掌さんが「切符を持ち帰りたいですか?」のように訊ねてくれ、朝食とともに持ってきてくれた。そこで、記念にしたい旨を告げたところ、つかの間困った表情をしたものの、笑顔で「OK!」。すると、朝食とともに届けられたのは手書きの乗車券であった。もちろん正式な用紙に、丁寧な字で列車名や部屋番号、乗車区間などがビッシリと記されてある。コンピュータ発券の原券は残念ながら回収されたが、手書きの券面から車掌さんのココロの暖かさが伝わってくるようで、むしろこちらのほうがうれしい。

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  2等座席車。

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  食堂車はないと聞いていたが……。残念ながら乗車前にあれこれ買い込んでしまったので利用を断念(ズロチの現金もわずかな小銭しか残ってなかったし……。ユーロやらカードも使えるのだろうが)。

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  ワルシャワ中央駅で小休止。車掌さんのコスチュームがヨーロッパの夜汽車に似つかわしい。

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  国境を越え、ドイツ側最初の停車駅・フランクフルト(オーデル)に停車。いずれどん行乗継ぎで越えてみたいとも思う。

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  深夜にベルリン中央駅に到着。

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  朝食の内容は「ショパン号」とほぼ一緒。もちろんあの「黒パン」もだо(^ヮ^)о
  かつて「東ドイツ」に留学していた友人のラッパ吹きTによれば、「旨いもんでもないけど、あれを食って頑張っていたんだ、って思い出せてくれる味」との由。たしかに、ベルリンの夜景を汽車の窓から眺めつつ、「M(Tだが、姓名の名で呼んでたからね)も、この街で“アレ”を食う日々だった……のだろうなァ。あの時代だし」などと思っていたのだが(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  もっとゆっくりと寝て過ごしたかったが、無情にも定刻にて終点・ケルン中央駅に到着。まだィ夜すら明けてないじゃないか……。

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  機関車コックピットから笑顔がふたつ。
  つづくо(^ヮ^)о

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2016.11.16

雨に濡れるワルシャワ市街をプラプラと・・・の巻

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  せっかくなので、ショパンでも汽車でもないワルシャワ模様を……。

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  といいつつ、のっけから路面電車。バスと比べ、路線や停車場が明解なので、はじめての街でも使いやすい乗り物だ。

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  新旧車両の対比にソソられてしまったワルシャワ地下鉄である。

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  ワジェンキ公園。

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  雨模様ではあったが、このしっとり感が風景に馴染んでいた。

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  リスが大勢о(^ヮ^)о
  もっこりふんわりシッポがたまらんо(^ヮ^)о
  ずいぶんと人懐っこいなと思っていたら、ちょっとした名物になっているということを帰国後に知ったо(^ヮ^)о
  外国でこうした生き物と触れあうのは楽しいが、ふと狂犬病の3文字が思い浮かんだりもする小心者であった(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  人懐っこい小鳥も。あと少しで手に乗るところだった。きっといじめるような人間がいないのであろうと思った。

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  旧市街に向かう道にはニワトリオブジェ。

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  雨傘がカラフル。かれこれ8年間愛用してきた取材旅行用折り畳み傘がとうとう御陀仏寸前(結局、今回が最後の同行となった)。記念も兼ねて買おうかと思ったが、先が尖っているのが好もしくなく、そのままスルー。

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  ニャーの置き物。幸か不幸か、この日は日曜日にてお店がお休み。買ったら買ったで帰国まで持ち運ぶのが億劫だったに違いないが、ちょっと欲しかった。

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  観念M&仲指P子か?

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  大砲(?)に一種だけ「ギョ」?

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  旧市街広場。

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  宿泊したアパートメントの自室。別途にベッドルームがあるほか、キッチンアイテムもほぼ完備。バスタブ(アメリカ式でなく日本のに近いタイプ)つきなのもありがたかった。

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  部屋からの夜景о(^ヮ^)о

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  ワジェンキ公園の近くでランチタイム。これにスープがついて12ズロチ(320円ぐらい)と激安だが、別のコーヒーを頼んだら9ズロチ(240円ぐらい)も取られMASITA。寛げて美味しかった。

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  ポーランドふうトンカツ。ソースの類は一切使わずにこのままいただく。香ばしさがアトを引く。

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  中央駅に隣接するショッピングセンター。サムスンのLG。ワルシャワの宿ではみかけないメーカーだったが、フランクフルトとウィーンのホテルの部屋のテレビは大韓製。ほかに錦湖やら大韓航空やらハングルの看板を掲げた安宿だの……。タマタマの巡り合わせなのかどうかはわからないが、日本ブランドの影があまりにも薄い印象を抱いた今回の欧州散歩であった。日本語とはほとんど出会わず、韓国語や中国語ばかりが耳に飛び込んでもきたし……。まっ、ケンチャナヨ!
  つづくのだо(^ヮ^)о

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2016.11.10

ワルシャワで汽車ぽっぽ・・・の巻

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  ポーランドにも楽しい汽車がたくさん。もっとも、ココで少し撮っていくかと思っていたらそのテのニオイを発したレゲっぽいおとっつぁんに「あんたは日本人か。アキヒトはどうしている?  ヒロヒトはどうだ?」などと言い寄られ、相手にするのも面倒なので、さっさと退散せざるをえなかった(危険を覚えるような御仁ではなかったが)。

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  背後にはサッカー競技場。2階建て列車そのものは珍しくもなんともないが、機関車牽引列車にはやはりグっとくる。

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  電車版インターシティー。

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  やはりこうじゃなきゃねぇ。

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  オールドスタイルに社会主義風味が漂う近郊電車。ボックスシートと貨物置き場とが混在していてそこはかとなく年季が漂っていたり、車内にも味わい深いものがあった。

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  もっとも、車両の更新はだいぶ進んでいるようである。真っ当な利用者にとっては、そのほうがいいに決まっているのだが。

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  路面電車も便利な乗り物だ。クロスシートなので、乗りながらの市街見物も楽しい。

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  こちらはワルシャワの鉄道博物館。月曜日に訪れたら入場無料でありがたや〜。
  それはそれとして、「1本足打法」の汽車ぽっぽとは珍しい。アメリカ合州国から取り寄せた模型ではあるが、どうやらこんな不思議な汽車が実際に走っていたらしい。

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  とりたてて派手な展示物が雨あられというワケではないが、社会主義時代の設備や戦争中の車両(レール上を走る戦車の模型と写真もあった)など、あれこれ興味を惹く物件も多かった。

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「日本のフレンド!  また寄ってくれよ!」
  こういうふれあいがあるから旅は楽しい。

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  一方、こちらはソハチェフにあるナローゲージの博物館。

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  車両が並んでいるほかはさしたる展示もない素朴な博物館だが、塀に仕切られ立ち入ることのできなかったナゾの区画にむしろグっとくる。タルコフスキーの映像かなにかを見ているふうでもあるが、こういうのに興味を持ちはじめると、CIS諸国やブルガリア、アルバニアあたりに乗り込まなければならないかもしれない(“商売”としての需要やいかに?)。

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  ソハチェフでみかけたナローゲージの路盤とレール。件の博物館からも敷地外にレールが延びており、1日に1往復程度の運行がなされている。じつは「駅のそば」というだけで場所を調べていかなかったため現地で迷うこととなったのだが、駅前から目抜き通りの奥に目を向けたところに鉄道車両らしき物体の天井部分が横切っていくのが見えたおかげでこの博物館に辿り着けたのであった。残念ながらすでに運行は終わっていたが、せめて動いている風景だけでも見たかったと思う。

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  ソハチェフからワルシャワまで普通列車でのんびりと。汽車旅はこうしたどん行と寝台列車が楽しい。

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  とはいえ、ワルシャワ地下鉄のこの風情にはソソられざるをえなかった。たまらんо(^ヮ^)о

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  自動券売機。イギリス語も表示言語に選べるので、購入は容易。

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  かつてはこんな風情のバスがいくらでもあったのであろう。ぜひ乗りたいものだ。

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  この微妙な寂れ具合が旅情をくすぐるのである。
  о(^ヮ^)о

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2016.11.04

嗚呼、ショパン散歩・・・の巻

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  憧れの逸品……。

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  という次第で、ショパンの生家にやってきた。わが憧れの地である。やってきてしまえばなんということはないが、ともあれあの家が目の前にある。

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  左からフレデリックショパンの姉ルドビカ、母ユスチナ、父ニコラス、妹イザベラ。ほかに14歳で早逝した妹エミリアがいた。

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  たぶん全ピアニストにとって羨望の1台なのに違いない。

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  庭園は後世に設えられたのであろうが、こんな小川のほとりで釣り糸でもたれて1日をすごしてみたいような気もする。もっとも当日は10度あるかないかで寒空に震えあがっていたが(笑)。

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  昼食も生家のある公園内で。

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  夏場の週末は、生家前で野外コンサートも開かれているという。この日は土曜日。残念ながら季節外でひっそりとしていたが、この寒さではピアノを弾く手もかじかむだろうと妙なところで納得してしまった。しかし、この季節のおかげで色彩があでやかなのである。

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  バス停にはショパンのイラスト。

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  ワルシャワに戻って、こちらはショパン博物館である。あいにく日曜日の訪問になってしまったが、おかげで無料で観覧できた(日曜日のみ無料解放)。ただ、入ろうとしたら入口のおとっつぁんが「チケットを」と宣告。無料のハズだがと要領を得ないままレセプションを訪れたらカード式の観覧券を無料で手渡してくれた。ようは、これが館内での楽曲や解説ビデオの再生などに用いられているワケである。

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  もちろんこちらにもショパンのピアノが。ご覧のとおり、現代のピアノと比べて音域が狭い。鍵盤幅もやや狭く、9度であれば楽々、10度もどうにか指が届くほどであった。鍵盤のタッチが軽く、ペダルの効果も現代のピアノとはだいぶ異なるらしい。残念ながら手を触れることはできないが、ショパンの自筆や原典版の楽譜をもとに、その音色を直に味わってみたいとも思う。

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  展示内容は充実しており、時間が経つのを忘れてしまうほどであった。

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  自筆譜の展示も多数(コレは、大好きな曲のひとつ「幻想ポロネーズ」)。じつはこれら自筆譜も目的のひとつで、生家にしろ博物館にしろ、自筆譜のファクシミリの販売があるのではないかと密かに期待していたのである。もしあるのであればほしい曲はいくらでもあって、いちいち挙げればキリはないし相場の想像すらつかないままやってきたが、10万、15万円の散財は散財にあらずといった程度の予算を立ててはいたのであった(“爆買い”といえるかどうかはいざ知らず)。が〜……。残念ながら「くったんごおぷそ(そんなものはないわ)」。では、古典的なマズルカやポロネーズなどポーランドの民族音楽のCDでも……と思ってはみたが、こちらも残念な状況であった。

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  一方で驚いたのがコレ。何カ所かで楽譜を見ながら楽曲をヘッドホンなどを使って楽しむことができるのだが、その曲目がイカしていたのだ。この楽譜をひと目見て曲名がわかるひとはちょっとしたショパン通といえるかもしれない。オレ自身、その存在をすっかり忘れていたどころか、耳にしたのはたぶん30年ぶりぐらいである(「3つのセコセーズ」OP.72〈遺作=死後に出版。16歳のときの作品といわれる〉)。あえて“王道”を避けるのがポーランドふうということなのだろうか(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  イラストレーター・ショパンо(^ヮ^)о

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  デスマスクと毛髪。ショパンにしろモーツァルトにしろ、あまりに短い生涯であった。仮にもしもっともっと長命だったら、どんな曲が生まれた……どころか音楽史すら異なるものになっていたかもしれない。もしショパンが生まれなかったらという仮定でもまた然りではあろうが。

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  ショパンが洗礼を受けたというワルシャワの聖十字架教会。ショパンの心臓が安置されているという。
  この日は日曜日。賛美歌の澄み切ったハーモニーに耳を澄ませつつ、カトリックの礼拝情景を垣間見るのも悪くないと思った。

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  ワルシャワのワジェンキ公園にあるショパン像。さすがに観光客が大勢。リスト像もあるのだが、カメラを向けているひとを見かけることはなかった。単に知られてないだけなのかもしれないが……。

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  街角にもショパンの楽曲が。
  つづくо(^ヮ^)о

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2016.10.29

一路ポーランドへ…・・・の巻

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  ウィーン中央駅からは「ユーロナイト406列車」に乗り込む。ウィーン中央駅22時50分発、ワルシャワ中央駅には翌日の7時00分に着く(終着はワルシャワ東駅7時12分着)。
  じつはこの列車、恐れ多くも「ショパン」の愛称がついている。今回、EUに入国したフランクフルトからであれば、ベルリン経由で向かうのがワルシャワへの近道だが、あえてウィーン経由としたのはこの列車を発見してしまったからでもあった(ほかにニュルンベルクで買い物をするという都合もあったが)。

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  個室寝台車。以前乗ったハンブルク〜ミュンヘン間のシティーナイトトレインの寝台車は不粋な落書きが車体デザインを損ねていた(ドイツ鉄道では放置しているように見える)が、この列車の車両はその点でキレイである。窓配置(見えているのは通路側)がEF64-1000番台っぽくてソソられる(機関車マニアではないが、あの電気機関車はむかしからのお気に入り)。

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  ウィーン中央駅22時50分発。深夜の出発ということもあってか、室内はすでにベッドメイキング済み。構造はシティーナイトラインとほぼ共通で、折り畳み収納されているベッドを使うことにより3人まで同室利用が可能。クローゼットと洗面台がついているほか、ミネラル水とオレンジジュース、チョコレートのサービスがあった。ただ、洗面所の水を飲むのは100年ぶんぐらいの無鉄砲さが必要とみた。コップに「×」をつけたピクトグラムのシールまで貼ってあるが、それよりも水の現物をみたら、歯磨きにすらミネラル水を使ってしまいMASITA。もとより、そういう意味も含めてのサービスなのかもしれないが……。
  窓の上部が開けられるのもシティーナイトラインと同じ。少し暖房が効きすぎていたので、助かった。

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  こちらは2等座席車。6人定員のコンパートメントで、空いていればともかく、満席でひと晩を過ごすのはキツそうだ。

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  キリル文字に旅情が刺激される。

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  ニコヤカで親切だった車掌さん。ポーランド語とドイツ語とイギリス語のピビンバでひとときを過ごす。

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  この列車では朝食サービスはないと聞いていたが、温かいコーヒーとともに届けられた。パンがポーランド風味というか旧社会主義国を彷佛とさせる味わい(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)  ちなみに、トースターであぶるとわりとおいしい。

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  ワルシャワ中央駅には定刻7時00分に到着。途中、チェコ国内を通過するが、車窓をよぎるチェコの鉄道車両がこれまた旧社会主義国風味で思いきりソソられてしまった。ある意味でキューバーがその代表といえそうだが、社会主義体制下の遺構は立派な観光資源になっているようにも思う。

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  地下ホームとなっているワルシャワ中央駅。こんな2階建て車両があったり、時代は確実に進んでいるということなのであろう。

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  ポーランド国鉄ご自慢の高速列車ペンドリーノ(Pendolino)。最高速度は時速250キロとの由。クラフクゆきだったが、それはいいとして扉が閉まったと思ったところにコレに乗りたいらしい女性がエスカレーターからホームへと猛ダッシュ。残念ながら乗り逃したようであった。

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  切符売り場の窓口が大行列だったので、自動券売機にチャレンジ。クレジットカードしか受けつけないのが不安だったが、無事に乗車券を入手できた。

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  乗り込んだのはインターシティ。

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  およそ30分でソハチェフ駅に到着(できれば、隣に見えるタイプの車両に乗りたかった……)。

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  いよいよ憧れの地にやってきた……という感じがする。

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  ここソハチェフは、ショパンの生家への玄関駅。ショパンをこよなく敬愛するオレにとって、ショパンの生家を訪れたいというのは子どものころからの夢だったのである。だからといって常日ごろから「行きたい!」などと思っていたワケではないにせよ、憧れの地であることは疑いようがない。今回の欧州散歩の主菜はまさにショパンなのであった。

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  駅前にはナローゲージの蒸気機関車。

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  ショパンの生家へと連れていってくれるのは、左の青いバス(6番)。駅前に掲げられた時刻表を勘違いしたせいで1時間以上も駅界隈でのんびりするハメになったが、陽気なおっとっつぁん(運転手)に迎えられて、いざ出発であるо(^ヮ^)о

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  たぶん日本では見られないタイプの車内。黄色いハコは改札機で、切符に日付を刻印するきまり。

※おまけ:ショパン生家アクセスバス時刻(日中のみ抜粋)
●ソハチェフ駅前発
・平日 7:30、9:01、10:35、11:40、12:33、13:40、15:20、16:50、18:40(始発4:30、最終22:20)
・土休日 7:40、9:15、10:50、12:07、12:58、14:15、15:50、17:40(始発5:30、最終22:19)
●ショパン生家(ジェラゾバボラ:Żelazowa Wola)発
・平日 9:30、11:05、12:05、14:20、16:00、17:20、18:42(始発5:04、最終21:16)
・土休日 10:00、11:40、13:25、14:45、16:30、18:30(始発6:30、最終21:15)
*2016年9月1日改正ダイヤ

  つづくо(^ヮ^)о

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2016.10.23

雨の山岳鉄道・・・の巻

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  ウィーンо(^ヮ^)о

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  ウィーン市街散策もすこぶる面白そうだったが、ふと気がつけばレールジェットの客となっていた。目的地はセンメリンク鉄道。歴史のある山岳路線として国際的に有名な区間ではあるが、じつはすっかりその存在を忘れていた。ところが、「ウィーン近郊の日帰り汽車旅もいいかもしれん」と思い「ヨーロッパ鉄道時刻表」の路線図を眺めていたところ、妙にクネクネと描かれた路線が目に止まったのである。ウィーンからも近そうなので、さっそくそのダイヤページを開いてみれば、「ぁあ、コレがあの……」という次第。オーストリア連邦鉄道(ÖBB)の公式サイトによれば、ウィーンからの日帰りも容易で、運賃もさほどかからないことがわかった。ただ、天候に一抹の不安を抱えての出発ではあったが……。

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  センメリンク駅で下車(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)  標高896メートルとの由。

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  まぁ、雨にけぶる山岳鉄道というのも味わいがあるというものだ。

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  濃霧が途切れたつかの間を狙ってセンメリンク駅を展望。

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  センメリンク鉄道の象徴的風景ではあるが、雨の濃霧とではいかんともしがたい。都合300ミリの望遠レンズで遠望を捉えてはみたのだが。

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  レールジェット参上!
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  センメリンク駅の隣駅・ウォルフベルクコーゲル。2面2線駅で、もちろん双方のホームが用いられているが、この写真を撮ったトンネル上の道路が跨線橋がわりとなっている。

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  センメリンクはリゾート地でもあるようで、ホテルのほか別荘ふうの家屋が散見される。そんななかに発見したホテル。廃虚なのか休業中なのかは判然としないが、泊まってみたいようなみたくないようなたたずまいではある。もとより、天気次第で印象ってのは変わってしまうものだが。

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  センメリンク駅にてしばし談笑。
「冬はねぇ、積雪が1メートルにもなるのよ。来るなら12月から2月ね」
  せひ再訪したい。

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  帰路は普通列車の乗継ぎとした。面白いことに、特急にあたるレールジェットと普通列車との運賃に区別がないようであった(座席予約の有無や等級による違いはある)。事前に調べておいたÖBB公式サイトに表示される運賃も同様であるし、ウィーン中央駅で購入した乗車券(座席指定なし)にもレールジェットの文字がなく、どういうことかと訝しんでいたのである(ただし、正確にはやや異なり、往路は20.40ユーロ、帰路は19.20ユーロであった)。

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  途中のパイエルバッハ=ライヒェナウで乗り換え。構内に蒸気機関車があった。

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  2階席を確保。発車後数駅間はまったくの貸切り車両であった。

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  天気がよければねぇ……。

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  ウィーンに戻った足でモーツァルトハウスを訪問。直前に入った西洋人女性グループ、ひとり12ユーロという入場料金にビビったのか、受付前で鳩首会議を開いていた(笑)。

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  珍しく、せっかくだからという食堂を目論んでいたものの、通りの表示がうまくみつけられなかったため断念。適当に選んだ食堂でリラックスしたひとときを過ごした。

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「オレも撮ってくれ!」
  厨房のなかからナイスな笑顔。

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  夜のウィーンをしばし散策ののち、ウィーン中央駅へ。いよいよ主菜の地を目指す。

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2016.10.17

秋の遠征・・・の巻

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  風雲急を告げる空……。
  およそ2年ぶりとなる欧州遠征へと繰り出してきた。主菜はもちろん汽車旅ではあるが、今回は子どものころからの念願を叶える旅でもあり、そのあたりもおいおい触れていきたい。

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  ともあれ、スタートはフランクフルト中央駅。本来はどん行でのんびりとゆきたいところではあるが、ワケあってICEを使わざるをえない。

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  東京駅とフランクフルト中央駅とで協定が結ばれたの図ではあるが、日本側の車両が妙なことになってしまっている……。

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  駅構内を見物しているだけでもワクワクするのがヨーロッパである。

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  まずはニュルンベルクで下車し、DB鉄道博物館を再訪した。じつは博物館そのものにはたいした用件もなくて、DBグッズを買うのが目的。主目的は駅構内時計と同じデザインの腕時計で、ほかに荷物になるから買わなかったけれど、デイバッグや折り畳み傘などあれこれソソられるグッズがたくさんある。

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  とはいえ、いちおうは見学のための時間を確保しておいた。

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  名物の鉄道模型ジオラマの運転も。しかし、前回のドイツ訪問でミニチュアワンダーランド(ハンブルク)の超越大迫力ジオラマ群を堪能してしまったあとでは、その有難みが半減してしまうのは致し方ないところか……。

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  短い滞在を終え、ウィーンゆきICEを捉まえる。

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  この切符のみはDB公式サイトで予約・決済をしてみた。早期割引で割安だったこともあり、1等車を奮発。そしたら、編成最後尾のひとりがけシートが指定されていたо(^ヮ^)о

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  きちんと予約されているのかがドキドキものではあったが、まったく問題はなし。PDFをプリントアウトしたバウチャーと決済に使ったクレジットカードを検札時に提示するだけである。

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  生憎の天候ではあったものの、後方展望はなかなかに楽しい。ただし、座席だけでみれば2等車で十分な印象。シートピッチこそさすがに広いが、座り心地が格段に優れているわけではなかった。この点では、JRの普通車とグリーン車との差のほうが大きいように思う。

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  不思議なことに、2度ほど視界が遮られた。1度目はドイツ・オーストリア国境を越えたあたりで、なにか見せたくないものでもあったのだだろうか?

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  ドイツ側の国境駅・パッサウ中央駅に到着。かつてはここで国境越えの儀式があったに違いないが、別段なにが起こるワケでもなし。
  面白いことに、携帯電話が国境を越えたことを告げた。そういう仕組みになっているのか、国境をこえるたびに電話会社からのSMSが受信されるのである。これは陸路(海路でも同様か?)による国境越えだからで、空路だと電源を切っているので受信は空港到着後となる。もちろん着信日時も残るのでメモがわりになる。あとで記事にするさいにもお役立ちのシステムだと思った。

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  ニュルンベルク中央駅から4時間38分でウィーン中央駅に到着。

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  地下鉄など都市鉄道にも国ごとの違いがみられて楽しい。

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  ドナウ川を“表敬訪問”。地下鉄1号線にドナウインゼルという駅があり、これがドナウ川上に位置しているというのも興味を惹いていたので、その様子をみておきたいという狙いもあった。

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  ドナウの川辺を往く貨物列車。

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  ウィーン中央駅構内のフードコートにタイ料理屋を発見したので、ウィーン到着後の夕食とした。コレがとてつもなく旨かった。ひとり旅では、こういう施設が重宝する。
  つづくо(^ヮ^)о

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