ちょこっと音楽の話、...の巻

唐突ですが本の紹介。
裏方の仕事はあまり公開しない主義なんだけれど紹介しておきます。本書『二十歳の原点ノート』(高野悦子著。カンゼン刊)はベストセラーかつロングセラーのリバイバル版。ちょっとねぇ……。あれこれ感じさせられるところのある内容なので、ぜひお手にとってくださいませ。この続編になる『二十歳の原点序章』と『二十歳の原点』も近日発売予定であります。

話はかわって。
だいぶ前に、当ブログ「嗚呼、カルクブレンナーの巻」でカルクブレンナーのピアノコンチェルトについて情報を求めたところ、コメントでありがたい情報をいただいた。紹介していただいたのは「HMSLP」というサイトだが、おかげさまでスコアを入手することができMASITAo(^ヮ^)o あらためましてありがとうございます。
で、ついでに調べてみたら、近年になって注目度ががぜんアップしてきたらしく、この曲の日本初演(?)もあったとかなかったとか。しかし、ショパンに影響を与えた作曲家としては知られている人物であるし、このコンチェルトもそうした豆知識的に流布されてきたハズ。曲も親しみやすい内容であり、逆にいえば、いままでコンサートのプログラムに載ってこなかったことのほうが不思議に思えてくる。ご興味のある方は、ぜひCDを探して聞いてみてほしい。

初演といえば、かつてショスタコービッチのシンフォニー第4番のを聞きに行ったことがある。こちらはちょこっと難解なふうでもあってなかなかオススメはしづらいのだけど、久々にカルクブレンナーのCDを取り出すさいにゴソゴソやっていたら、このシンフォニーのピアノソロ版が出てきた。
じつは、ひところオーケストラ曲のピアノアレンジに凝ってた時期があって、この曲や同じショスタコービッチの13番や15番などを2手ないし4手用に編曲しては遊びで弾いたりしていたのだった(うち13番の第1楽章はMIDI化してあるので、版権などの問題がなければアップしてもいいのだが……)。
ちなみに、4番のほかに10番のピアノ版のCDを入手しているが、タマに聞くと同じ曲なのにだいぶ新鮮な感じがして面白い。ついでながら、この4番では第1楽章再現部がメリメリ(feat.横山剣)っときMASU。

そういや、15番をピアノとバイオリン、チェロ、チェレスタ、パーカッションにアレンジしたこんなCDも出てきた。大好きな1曲。とくに最後のcis音がイヤ〜ンな響き。

こちらは、カルクブレンナーとならんでショパンが影響を受けたとされるジョン フィールドのノクターン集。正直なところさほどの感銘は受けなかったので研究用(?)か……。

あと、今週買った1枚がコレ。なんか突然聞きたくなったんです。「そうだ、ベニー グッドマンがいい!」ってな感じで。名高い「sing,sing,sing」あたりに、ごく幼いころ「メリッ」ときていたような気もするのだが、こういうフラッシュバック的になにかを聞きたくなることはよくありますよね?
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