ついにわが国がサッカー界の頂点に?・・・の巻
重篤な関税で諸外国を脅すという〝反則技〟が、自国の司法によって違法とされたトランプのおとっつぁんだが、一連の〝反則攻撃〟は、国連総会出席予定者の入国を拒むという事態にまで悪化した。
報道によれは、9月下旬に米国・ニューヨークで開催予定の国連総会に出席予定のパレスチナ政府のアッパス議長らに対し、出席のためのビザ発給を拒否しているというのだ。
いかれているだけでなく脆弱極まりないオツムを載せたトランプのおとっつぁんだが、ようはパレスチナ政府が国連に出席することによって、自分の立場が不利になると恐れおののいているのであろう。なにしろ、対立が生じている隣国・カナダをはじめ英国やフランスなど、米国が拒否し続けているパレスチナ国家の承認に賛意を示しているのである。ひょっとするとそれらの国々にも参加させたくないと思っているのかもしれないが、さすがにそれは問題が大きすぎること程度の理解はあるのかもしれない。代わりにパレスチナ政府代表をシャットアウトすれば問題解決ができるぐらいに高をくくっているのであろう。
ところで、来年にサッカーワールドカップ開催が予定され、それも〝敵対〟をでっち上げているカナダとメキシコという両隣国と米国との共催である。
開催国のひとつとして、ここはぜひとも優勝を勝ち得たいところであろう。当然である。
そこでアイデア。
強豪サッカー国であるブラジルやアルゼンチンをはじめ英国など欧州のチームに対しビザ発給を拒否してはいかがか?
まぁ、カナダとメキシコがそれに追従するとは思えないので出場そのものは可能だろうが、米国内での試合となった場合にはそれらの国々の代表チームが不戦勝を強いられるかもしれない。
するとどうなるか?
おとっつぁんは男女とも米国がカップを手にし大喜びしつつ、「オレの政治が正しいからだ。ユナイテッドステーツの栄光を世界から取り戻したのだ!」ぐらいにニヤけることであろう。しかしところがどっこい。南米や欧州の優勝候補国が出場を拒まれるなか、わが国代表がちゃっかりと勝ち点を積み上げ、決勝トーナメントではその米国すら打ち破って初の栄冠を手中とするんだなァ(笑)。
──くだらない冗談はともかくだが、トランプ政権のやっていることもおよそくだらない冗談劇ではないのか? つまり、あのおとっつあんには、この程度のジョークがお似合いってことである。
※断るのもヤボだが、英国が殺戮グッズ見本市からイスラエルを排除したのは、トランプの例とは意味がまったく異なる。


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