やつらに無限責任を課すべし!・・・の巻
福井県美浜町にある関西電力美浜原発をめぐる運転差し止め仮処分申請について、大阪地裁は20日に住民(福井県、京都府、滋賀県の9名)の申し立てを却下した(井上直哉裁判長)。
原則40年とされている原発の最長稼働期間を遥かに超える60年という稼働を可能とした国の審査を受けての運転差し止めの申し立てであったが、関西電力側は「特別な点検や劣化状況の評価をおこない、運転開始60年の時点での安全性を確保している」と反論していた。
特別な点検とはなんぞや? 劣化状況とはどういう状況を指すのか? それに対する評価はどのような指針でどのような立場にある者が携わるのか? 安全性を確保としているという根拠はなにか?
関西電力側の主張については、より具体的な内容が完全な形で公開されなければならないと考えるが、これらに対する責任がどのように担保されているのだろうかとの疑問も湧く。
法人に対しては有限責任が課せられるが、ここは法改正をしてでも原発稼働者および政権らに対する無限責任を課すべきではないか?
原発事故は国内外を問わずいくつのも「前科」がある。事故の結果が重篤な状況をもたらすことも明らかになっている。安全性についの担保が世界的にも保証されていないのである。そんなものを半ば強引に稼働延長するというのだから、それ相応の責任を背負ってもらうのが当然で、万が一の事態を鑑みれば「無限責任」──法人・自然人を問わず株主など全員にも連帯責任を負わせたらどうだ?──は当然であろう。
裁判では稼働=カネモウケ推進側である原子力規制員会の判断内容を踏襲したような内容だと申し立て人らが評価。また、安全性に関する重要な判断基準のひとつである「震源近傍」について、裁判所は具体的な数値すら示すことができなかったというのだからなにをかいわんやだ(裁判までニッポンジンの十八番「ぽえむ」にされてしまってはたまらんよ)。
もっとも、原発問題は我が国だけの課題ではない。大規模な経済活動のみならず、日常生活を含め人類に突きつけられた重要課題だと思う(気候変動問題もまた然り)。しかしそれゆえ、我が国がその対策を先進できたらと思うのだが、残念ながらそんな期待は無駄なだけのようである……。
さて、別館の罵詈雑言ブログにもアップしたが、我らがジミー忌死駄に贈る6コママンガを以下に。
▼イ:国民の姿を見ざる、 
▼ロ:国民の声を聞かざる、
▼ハ:国民に事実を言わざる。 
▼ニ:勝手にしろっ、愚か者!!
▼ホ:どうか表舞台から消えてください……。 
▼嗚呼、稀有なまでに愚かしき宰相・岸田文雄。 
国民の声をひたすらに無視し続けてきたこの男。いよいよ法治国家の要である憲法に対する無視を決め込んだ。ここに敬意を込めて「無法宰相」とお呼び申し上げたい。もとより、「無能」と「無法」のどちらが「格上」なのかは存じませんが。
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