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2022.10.22

防衛副大臣が“スパイ防止法”違反?・・・の巻


 そのデタラメぶりが続々と明らかになっている自民党。昔はともかく、オレはもはやアレのどこが「保守政党」なのかと思っているし、昨今の同党はさながら阿呆の寄合いである(全員がそうだとまでは言わないが)。事実上の補完勢力である関西のゴロツキどもが一定の支持を受けている背景には、こういう体たらくな「保守政党の崩壊」ということがあるのかもしれない。

  毎度、引用させてもらっている「しんぶん赤旗」のスクープも注目に値する。同紙「日曜版」(10月23日)1面のリードの一部を引用してみよう。

>井野俊郎・防衛副大臣兼内閣府副大臣(衆院群馬2区)事務所が統一協会関係者に、パーティー券の購入や自民党への入党を依頼し、その“見返り”に国会・首相官邸見学までさせていました。

  さしあたり、井野某の役職にご注目いただきたい。なんと副防衛大臣である。「副」がつくとはいえ、我が国の「防衛」に関わる重要な位置を務める人物のハズである。ところが、外国に本拠を持つ「カルト教団(オレはカルト財閥とも呼んでいるが)」と結託し、通常は外部者の出入りができない国会・首相官邸見学までさせるという大判振る舞い。

  我が国には、「特定秘密の保護に関する法律」というの法があるハズだ。あのケーセッキ安倍内閣(第2次)に強行して成立させた悪法である。そこに直接的に抵触するかどうかはともかく、自分らで法をでっちあげておいて防衛副大臣がこんなザマとは、まさに自民党の真骨頂という感じもする。

  これはまぁ単なるジョークだが、国によってはあの井野某なんてのは死刑に処せられるのではなかろうか? それほどでなくとも、たとえば米国あたりでも重篤な問題として糾弾されかねない所業かもしれない。

  冗談はともかく、やれ「憲法改正」だの軍事力増強だの敵基地攻撃がどうのとやたら威勢のいいこと(かつカネがかかること)を叫んでいる自民党だが、こんなセンスしか持ちえない連中を我が祖国の「防衛」に関わらせていては、それこそ民族の破滅ではないか。こういうのを「平和ボケ」とは言わないのですか、諸君?

  以前、同じく「赤旗」のスクープ記事から、日本の公安調査庁が勝共連合(統一協会)の幹部を自らの出先機関(それも重要な打ち合わせ中であった)に堂々と出入りさせていたことを紹介したが(下記リンク)、それと根を同じくするバカぶりである。こんな連中に日本国憲法がどうのなどと文句を言われる筋合いはこれっぽっちもない。改憲を議論したいのであれば、あるいは自らの主張を正当化させたいのであれば、それ相応の規律と常識を順守してみなさい。そのうえで国民が納得できるだけの論を展開しなさい。それもあやふやにではなく具体的かつ正直に。悪いけど、いまのままではドロボー常習犯から「ドロボーはいかんよ」と言われるようなものである。

◎;「「赤旗」スクープが明かした統一協会と公安調査庁とのズブズブの関係の巻」
  ついでに昨日の関連記事もリンクしておく。

「これまで」の癒着関係にフタ~しんぶん赤旗2022年10月21日

  ここからはジョークである。

  ふと思ったのだが、つぎの国政選挙あたりで、「自民党を解散させる会」なんて「政党」がお出ましになったりはしまいか(笑)?

  オレ自身は投票しないと思うが──もっとほかに重要な政策や論点もある──仮に1議席でも確保したりしたら、それはそれで愉快なできごとかもしれない。

■おまけ──円大暴落と軍事費


  ところで、「円」が大暴落を続けている。かつてお世話になった某県の地方議員(現在は故人)が、円高時代に「1米ドル50円」という事態もありうるという話を政経筋の会合でしたのを思い出すが、そこまでの円高にはならなかったとはいえ、あの時代の半分に迫る暴落状態にあるワケだ。

  当然、この件はあれこれ報道されているが、食品や石油・ガスをはじめとするエネルギーをはじめ我々の生活に密着している分野での値上がりが顕著になってきた(どこまで関係しているかは調べていないが、毎月2万円以上も散財しているネコの餌代まで高騰しつつある)。

  そんななか気になる分野がひとつ。

  中国や北朝鮮、さらにロシアなどをダシにしつつ軍事予算の大幅な増強が画策されている我が国だが、そこには米国からの輸入品目もかなりの規模に及ぶ。それも兆円単位という次第だが、当然のこととしてここにも「円暴落」の影響が、それもケタ違いに作用しているのではあるまいか? 

  まさか、「一度、日本経済を徹底的に叩いておこう」などと売店おっとバイデン政権が画策しているとは思わないが(そこまで重要視もされていないのであろう。彼らなりの「使い道」はあるに違いないが)、「円大暴落」の悪影響として、はたして無視できるものなのだろうかと思う。テレビニュースなどではとんと見かけない視点ではあるのだが。


 

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