「赤旗」スクープが明かした統一協会と公安調査庁とのズブズブの関係・・・の巻
沖縄知事選をめぐる自民カルト党の実態……。
関連行事 沖縄知事選候補・佐喜真氏 8回も参加(「しんぶん赤旗」2022年8月17日)
ったく、「さすが、外さない」というか、あきれ返るほかはなし。
なんでも、首相のジミー飢死駄は統一協会云々について「党として関わってはいない」といったふうな逃げ口上で胡麻化そうとしているようだが、組員らが薬物をはじめ犯罪に関与しているのを組織(組)がやっているワケではないと開き直るヤクザ幹部のごとしですなぁ。
ところで、毎度のように「赤旗」記事をリンクさせてもらったが、同紙が興味深い記事(どころかスクープそのものだ)を掲載している。
その記事「徹底追及統一協会 闇勢力編(上中下)」では、「当時、公安調査庁職員だった西道弘氏」がその公安と統一協会との癒着の一端を明かしているのである。
前半では公安が「情報提供料」として統一協会の下部組織である勝共連合に現金を支給していた例などが語られている。勝共連合について、同記事ではこう解説をしている。
>勝共連合は統一協会が1968年4月1日に設立。統一協会は共産主義=悪魔と位置づけ撲滅の対象としています。勝共連合は反共謀略ビラの配布など(かつて千葉駅前などでも黒板を持参してボソボソと「演説」していたものだ─引用者)、自民党が公然とできないような“汚れ仕事”を担当。まさに日本政治の闇勢力です。(同紙8月16日)
公安では「大衆協力者」という位置づけで統一協会との関係を持っていたという。しかし驚いたのは17日づけに掲載されたつぎのくだりであった。
なんと、公安調査庁の出先機関において同庁幹部らがオウム真理教をめぐる議論を交わしていたその場に、外部の人間(勝共連合=統一協会幹部)が堂々と入り込んできたというのである。
>「こんにちは」。突然、部外者の男性が気軽な様子で部屋い入ってきました。(中略)入室してきたのは、国際勝共連合の幹部。(略)
前出の西氏は語る。
>「部外者が勝手に入ってくるなんてありえない。そんなことができるのが、この男性だけだった。私が統一協会を担当する前は、よく部署にきていた。ずぶずぶの関係だった」
しかし、かつて統一協会は公安にとって監視対象だった。これについて西氏は、
>「以前、内部資料に『特異集団』という項目があった。統一協会は、たしか『A1』と記されていた。アルファベットと数字が若いほどカルト性が高いということだったと思う」
しかし、その「特異集団」という項目そのものが、2007年の同庁内部資料から抹殺されたという。ときは、「第一次安倍晋三政権」時代であった──。
同記事では、西氏がカルトとのつきあいを先輩職員に問いただしたところ、「(統一協会は)共産主義とたたかっている立派な人たち」だと切り返してきたという。しかし、同記事で西氏が指摘しているとおり、統一協会は霊感商法などで社会問題化してきた集団である。それを、
>(公安調査庁や自民党にとっては)「『反共』であればなんでもいいわけです」(西氏・太字=引用者)
というのだから、空恐ろしくなってくる。きっとそういうセンスで暴力団など反社会的組織をも育んできたに違いない。もちろん、そこには我々の税金も流れ込んでいるのだ。
それにして、も。とオレは思った。
ここから先は完全なフィクション=おまけとしてお読みいただきたい。
あのオウム真理教も、「反共」を前面に打ち出せば、麻原彰晃が死刑になることもなく、いまも教祖として居座ったまま存続していたのではあるまいか? そこでは、「霊感商法」と並ぶ幾多の犯罪あるいは犯罪的行為ももみ消された可能性だってある。もっと疑えば、国家のなんらかの組織や勢力から「反共の同志となれ」ぐらいなアプローチだってあったかもしれんなどという個人的妄想すら浮かんでくる。
ところが、彼らはある意味で“純粋”にすぎた。せっかくの「オファー」を拒否したその先に、一連の残虐事件がつながっていた。そういう推理もしたくなってくるが、麻原をはじめ当時の幹部の多くはすでに死刑執行されてしまい、もはや証言をとることもかなわなくなった。これもあくまで妄想にすぎないが、そういう疑いの目をもって見ると、彼らがケーセッキ安倍政権下で刑を執行されたとことの背景が気にならなくもない。
| 固定リンク


コメント