もはや、デタラメ中毒・・・の巻
以前にも記したことがあるが、個人的にサントリーという会社が大嫌いなのだ。いつだったか成田空港に着いてJRに乗り換えるさい、ノドが乾いたのでジュースでも買おうと空港と鉄道との間のコンコースで見かけた自販機に近寄ったところ、サントリーの自販機だったので買うのを止めたことがある。当然のこととして、コンビニだのスーパーだので飲み物などを買うさいにもサントリーを避ける。
とはいえ、かつてはモブツおっとモルツなども好んでいたし、同社のソフトドリンクを買うことがしばしばあった。いつごろから避けるようになったのかは覚えていないが理由は明確だ。
これまたいつごろからかは覚えていないが、サントリーが「サプリメント」だの「健康食品」だのという名目で、「インチキ臭い食品(※個人の感想です)」の売り込みに嫌気がさしたのである。それも、いかにも「●●に効果がありますっ!」と、あたかも「特効薬」でも売り込むかの口上(※個人の感想です)で、たとえるならばインチキ香具師がそれらしく嘘八百をねちねちねちねちと並べてるのと変わりませんなと思ったのである(※個人の感想です)。
ご周知のことと思うが、それらのコマーシャルは、薬品でないことをいちおうは断りたいのか、「食品」である旨をごく小さく表示していたり、どこだかのC級タレントかどうかはわからないが、「愛用者」役があれこれ褒めるのに対し「個人の感想です」などと逃げ口上を出すのが常套手段。オレの目から見たところ、あのテの商品CMの大半(いちおう「すべて」とはしない)を見るにつけ、エロ雑誌やゴシップ雑誌の類に掲載されている「チンポをでかくするサプリメント(これは食品です)」だの「精力絶倫!}だの、女性の身体のとある部分の「黒ずみを白く」などといった広告との区別がつかない。サントリーの「健康食品」などと同様に「愛用者」による「こんなによく効きましたっ!」ってなコメントが顔写真入りで載っているのもまったく一緒だ(笑)。
あのテの広告が、そうしたBC級雑誌などに載っているのであれば、読者のほうもよくて半信半疑、常識的には「んなもんインチキに決まってら」となるハズだが、同じようなものがTVのCMで堂々と流れていたりすると、あっさりとサイフを開いてしまう人も少なくないようだ。
我が母堂は週3で近所のデイケアサービスに通っているが、そこにやってくるお年寄りのなかにもあれこれそのテの商品に手を出している人が少なくない。
「だって、TVで効くってやってるから」
「でもクスリでもなんでもないんですよ?」
「そうなの?」
すべてがそうとは断言しないが、なかにはドラッグストアなどで簡単に入手できる「売薬」(オレも出張のさいには胃腸薬や風邪薬ぐらいは買って持参しているが)の一種だと思い込んでいる人もいるのである。あのCMを見れば、それもやむを得ないだろうなと納得してしまうのだが……。
そのテの商売はサントリーに限らずわが国ニッポンのテレビでも見ていれば腐るほど拝むことができるが、どこのだれべぇとも知れぬ会社からサントリーのようなだれでも知っている大会社までがそんなものの販売にご執心なのを見るにつけ、「この国はいよいよダメみたいだなァ……」と心底思わざるをえない。サプリメントが盛んな米国がそのようなTVコマーシャル漬けになっているかどうかは確認していないのでわからないが、あそこまで野放しにタレ流している国がどれほどあるのかとも思う(実際に、ビックリしている訪日外国人だっているに違いない)。
それにしても、よくもまぁ薬事法違反でしょぴかれないなと感心するほかはない(ときおり名も知れぬような会社が申し訳程度に摘発されてはいるが。ぁあ、あの麻原彰晃だって無名時代に同法違反で摘発されてるぞ)のだが、あのテの「薬品もどき」(※個人的な感想です)が跋扈するようになったのは、あの小泉スネオ時代である。「規制緩和」のお題目のもと、ああした「境界的商品」の製造・販売がほぼ野放しにされることになったのだ(これは、「食品」でないものの、類似系統商品を扱っている会社──不祥事の類とは無縁にきちんと商売に勤しんでおられる──の会長から聞いた話)
閑話休題。
前フリが前フリどころでなくなってしまった(笑)。
本日の仇敵であるサントリーが、不祥事を買って出たことをご存知の方も多いだろう。
あのケーセッキ安倍による「桜を見る会」の前夜祭において、サントリーが酒類を無償提供し、それが「しんぶん赤旗」の調査報道でスッパ抜かれたのである。同紙によれば、その内訳は、
▲ビール(80本)、ウイスキー(30本)、赤ワイン(24本)、白ワイン(24本)、焼酎(720ml×12本)──2018年(会場ホテルの職員が作成した「宴会ファイル」による)
にのぼるという。サントリーもこれを認め、「年度により金額は異なるが、15万円程度」(以下リンク記事)と説明しているという(断るまでもないが、主役であるケーセッキ安倍事務所はだんまりを決め込んでいる)。
※「桜」前夜祭に新たな重大疑惑」(しんぶん赤旗22年5月29日)
同紙は、この案件について「政治資金規正法」に抵触する可能性を示唆している。金額そのものはけっして大きくはないかもしれないが、さすがインチキ・ルール無視・ご都合主義・知性皆無のケーセッキ安倍一派だ。しでかすことに矛盾がない(※個人の感想です)。同時に、サントリーにふさわしい所業(※個人の感想です)だなァと感心するとともに、今後も同社製品には一切手を出すまいとの決意を新たにしたのであった。
この件、いくつかの社は後追い報道をしていたが、NHKが取り上げた覚えはこれっぽっちもない。
政治はその国民の態を顕すというけれど、この能天気なデタラメ漬け、そしてそれを許す大衆や危機感皆無のマスメディア。プーチンとプーチン侵略戦争を支持しているロシア国民が極めて多いとも伝えられているが、彼らを反面教師とする発想もないのであろう。馬鹿をどうやって治療すりゃいいんだ?
※とうの「赤旗」もサントリーのザマを嘆いてるぞ!:しんぶん赤旗「きょうの潮流」22年6月1日
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