ラッキョウの皮むき・・・の巻
ちょっと仕事がおしていることもあり、今週はごく簡単に……。
いわゆる“文春砲”というヤツか、自由民主党京都府連による選挙買収問題がホットな話題となっている。
※自民党京都府連「選挙買収」疑惑 新たな内部文書と証言「選挙活動を頑張ってもらうため」(文春オンライン)
内部資料に「府連経由でマネーロンダリングする」と記されているなど、マフィア顔負けの確信犯的犯罪すら疑わせるが、いまがこれが自民党の正体ということなのであろう。
かつて、あのコイズミスネオが「自民党をぶっこわす!」とタンカを切ったが、自民党は保守政党として一定の思想を持ちつつも、ひとつのイデオロギーに強固に凝り固まらず、ある意味で裾野の広い政党だったと思うのだが、気がついてみれば極右ないしそれに近いイデオロギーに凝り固まり、その裏ではお友だち利権とでも呼びたいデタラメが横行する集団と化してしまった。
この京都の例などそのごく一部に過ぎない。
一方、あの「しんぶん赤旗」がつぎの記事を配信し、興味を覚えた。
※馬毛島 基地用地買収に造成費上乗せ 衆院委 田村貴昭氏暴露「森友と一緒」(しんぶん赤旗)
森友事件はいまだ十全に解明されていないが、それに類似する案件が暴露されつつあるようだ。リンク記事には汚職疑惑のみならず、アセスメント(環境影響評価)の段階で工事の入札公告を実施する防衛省のデタラメぶりも指摘されている。
オレは真剣に思うのだが、昨今──とりわけケーセッキアベ以降──の自民党ウィズダブルカルト政権のやっていることは、もはや思想・信条などといった高レベルで論じることができない。思想がどうの、政策がどうのという以前の問題として、あまりにもデタラメであり、その態度は幼稚にすぎる。
なんら具体的方策を示さないまま(示せないのであろうが)のワクチン接種大増加スローガンなんぞは北朝鮮の「苦難の行軍」を連想したし、ガソリンや灯油価格抑制にあたり元売に補助金なんていうのもとんだお笑い種である。後者を本気でしたいのであれば、一時的にでもいいから税率を下げるなり(その後、価格が大きく下がったさいにそのぶんを上乗せしたとしても国民の理解を得られるのでは?)特定道路財源を廃止するなりすれば比べ物にならないレベルで効果が現れるのが必定というものだ。馬鹿に政権を任せると、どんどんどんどんダメになってゆくぞ、この国は。
これはついでの話だが、あれこれ世話になったりなっている方々のなかにも、自民党関係者や支持者が複数いらした。なかには自民党の某国会議員の秘書だった人物もおられたが、早い段階から「自民党はもうダメだ!」と言い切っていたのを思い出す。別の人物は、なんの悪ふざけか「産経新聞」まで愛読していたほどであったが、気がついてみれば「産経」はおろか、その後に購読していた「読売新聞」にも愛想をつかしていたのが面白かった(「ヨミウリ? ダメだ、ありゃ」ご本人弁・本当)。ガチガチに近い自民党支持者だったハズなのだが、ひょっとすると最晩年は日本共産党に票を投じていたかもしれん……ぐらいに想像したことがある。
ここで挙げたおふたりはすでに鬼籍に入られてしまったが、ほかにも類似の人物がおられる。
だからどうしたと思われるムキもあるかと思うが、いずれの人物も折り目正しい(という言い方も変か?)保守人なのだとオレは勝手に解釈しているのである。
ひるがえって、自由民主党がそうした保守人の受け皿でなくなったことが明らかになったらどうなるのか。オレなりに興味を持って見守っているところだが……。
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