豚小屋発犬小屋ゆきとはホントですね・・・の巻

ヒメ親子のおよそひと月ぶん……。
すでに記したように、17時の夕食には大好物のカルカンパウチをあげている。1食につき5枚。喜んで食べてくれるからいいのだけど、コレが意外と安くないのが困りもの。ネット通販と比較してみたところ、幸いにして近所の某ドラッグストアチェーンがもっとも安いことがわかったので、いつもはそこで買っている。
そんなある日、某通販からセールの案内アリラン。見たところ、ひと箱単位の期間限定割引きのほかにまとめ買いの割引きなどが加わるとだいぶ割安感がある。さっそくオーダー。コレで1万円(「ねこ元気」2袋=都合8.5kg込み)。ご近所さん比で、ほぼ1週間から10日ぶんがおトクになった計算でありMASITA(このほかに「黒缶」をタマに。カリカリはひと月以内に買い足すハメになる可能性大)。
で、単にこのブログに載せる無駄話だけのために写真を撮っていると、コムギが……。
すぐさまユメも登場(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
当然のようにこうなる。
いまのところカルカンパウチに対し実力行使をする気配はないものの、カリカリの外袋(案外丈夫)ぐらいは簡単に引きちぎってしまうので油断がならないのであった。
そらちゃん。案外ハンサムボーイなのであるо(^ヮ^)о
コムギとクルミちゃんが高いところでおねんね。
話かわりますけど。
やっとこさあのケーセッキアベが引っ込んだかと思いきやその片腕を務めてきた“冷血人間”があとを引き継いだだけの話である。しかしそれはハナっから予測できたことではあった。
ただ、ケーセッキより知能程度が高いぶん、祖国とわれわれ一般庶民に対する危険度はむしろ高まったといえよう。たとえば、とんでもない庶民増税を早期に仕掛けてくることは十分に考えられる。大衆を丸め込む口実なら、コロナコロナとでもメディアに喧伝させておけば十分。先だって配られた「10万円」なんぞ、「倍返し」で取り返されるに決まっている。さらに、ドサクサにまぎれるようにして憲法に手をつけてくる可能性だって十分にある。それも驚くべき速攻を講じられる可能性もあるのではあるまいか?
そうしたもろもろをストップさせるのは国民しかいないのだが、もはやそんな期待も希望もありはしないのだと確証を持ってしまったというのが正直な気持ちだ。
アベ退陣が表明されるや、あのNHKをはじめ巨大メディアがこぞってその「功績」とやらをたたえたあのザマ。その同時進行で「苦労人」がどうのとアベの片腕(現・首相)の“感動噺”をでっち上げる(あの「苦労人」云々は大ウソだという報道もあるが)。そしてそれらまやかしの“美談”を鵜呑みにする大衆。国に多少の問題があったとしても、国民の意識と行動次第で改善してゆく可能性はある。しかしニッポンの現状はどうなのか……。
周知のとおり、お隣・韓国は政権が変わるたびにやれ大統領が汚職で逮捕だのと騒ぎになるのが恒例で、あの国に巣食っている巨大汚職──ソウルの高台の一角を占める金持ち街で贅沢三昧を繰り広げる役人や政治家。古くは「泥棒村」という言葉までが流布していた──という問題はあるが、ときに国民の怒りが爆発し、社会や司法によって裁かれる例も少なくはない。なにしろ大統領だって例外ではないのだ。それと比べてわが国はどうだろう。公務員や政治家の“汚職”が裁かれる例はきわめて少ない(大物になればなるほどだ)。仮に露呈したとしても、たいていの場合は“ほどよい”ところでマスメディアが沈黙し、大衆のわずかな熱気も冷めがちだ。ハッキリを言うが、アベだのそこに連なる連中だのを収監どころか起訴(ごく一部がやっとこさそのステージに達したが)さえしないのだろうから、韓国のことなんぞ笑ってはいられないというものだ。
それどころか、あれだけのバカを繰り広げてきたアベ政権をさんざんっぱら持ち上げるマスメディア。異常に高い支持率を示す冷血新政権。反省という言葉は、この国にはないのだろう。いっそのこと「安倍神社」でも建立してケーセッキと“阿片王”でも一緒に祭ってやれというものだ。韓国には韓国の問題があることは確かだが、それよりも自分の祖国の姿を正視しなければね……。
そうしたザマを見ていると、わが国とその大衆の多くは、「豚小屋と犬小屋」との間で太平気分を味わっているのだろうなァとの皮肉な見方しかできなくなってきてしまうのである。「裸の王様」という寓話はあるけれど、「家畜小屋の中流人」というのはどうだろう? 自分や家族や恋人や親しい友人が食われるために屠られるのさえありがたがったママなんだろうねぇ、“標準的”ニッポンジンってさ。通り魔などの被害者には──自分とはなんら関係のない人であっても──現場にまで出向いて手を合わせて涙まで流す(それが悪いとは言わないが)一方で、権力による被害者に対しては「自己責任」だのとウソぶいて石まで投げつけかねないんだからな。(*注)
その「豚小屋発犬小屋」というのは、ここに挙げた『因果鉄道の旅』(KKベストセラーズ)などの著作で知られる特殊漫画家・根本敬の弁だが、「人間性マヌケ説」などいちいちうなずいてしまう見識も少なくない。この本と出会ったのは思い出せないぐらいむかしのことだが、ここ数年、書庫のどこかに埋もれてしまったのか、その姿を見かけることがなかった。ところが、つい先日ふとした拍子に邂逅。あらためて読み返しつつ「ぁあ、面白いなァ」と感慨にふけるとともに、祖国についての自分なりの思いをはせたのであった。
*注:権力とは直接の関係はないが、今般のコロナ禍において、患者やその家族らに対する誹謗中傷やいやがらせ、はては著名人に“被害者”であるハズの患者や検査陽性者が現れると本人が大衆に向けて「謝罪」させられてみたりというニッポン。古くは戦地からの復員者──元特攻隊員も──らに対し「死に損ない」などと罵倒したという話をどこかで読んだ記憶もあるが、そんなエピソードすら思い浮かべてしまう陰湿極まりない“民族文化”である。
こういうのはほかの国や民族でもあるに違いないが(一例として、ナイジェリアの田舎で起きたラッサ熱禍などの実例が以前紹介した『レベル4致死性ウイルス』<JBマコーミック&Sフィッシャーホウク著・武者圭子訳・早川書房>でリポートされている)、ほかならぬ祖国のそういう実態を見せつけられていると、なんともやるせない気持ちになってくる。
もし外国人から「ヤマト民族の民族文化とは?」と訊かれたら、こう答えるかもしれない。
「嬉々とした奴隷でしょう」
(注・ここまで)
ところで、『因果鉄道〜』には著者が出会ったさまざまな個性的人物が登場する。そのひとりがあの『(定本・豪定本・元祖)ディープコリア』でもお馴染みのユンさんこと尹松淑(ユンソンスク=윤송숙)さんである。詳細は省くが、じつはこのたびユンさんのちょっとした消息が判明、固い話のあとではあるが、ここに披露することにした次第。
上の動画は、韓国のKBSが1983年8月に放映した「連続特別生放送 離散家族を探しています」に出演しているユンさんと思しき男性である(クリックするとユンさんの出演場面から見られます)。出演時に63歳ということは二十歳(ともに数え歳)は1940年という計算。本書に登場するユンさんがユンさんが東京に下宿し中央大学に通いつつ下宿のおかみさんとの肉弾戦とあいなったもちょうどそのころのハズ(その後、同郷の学友が日本軍に徴兵されサイパン沖で戦死したらしい)なので、年代の辻褄はあう。しかし、それよりもなにもお顔がソックリですからなぁ。100%とは言えないまでも御本人であるのはほぼ間違いない。
本書では、ユンさんのご家族が開城で日本軍相手の商売をしていたことなどが話として触れられているが、番組では平壌で暮らしていたことを明かしているようだ。
しかしそれはともかく、よく見るとプロフィールにはギョっとする記述も……。なんとユンさん、「大韓青年団治安隊に勤務していた」というのだ。大韓青年団とは、数々の血なまぐさい事件に関わっていたという極右組織である。しかも「治安隊」ですよ。本書や『ディープコリア』などを読む限りでは、そんなおどろおどろしい御仁には思えないのだが、ひょっとすると釜山のデパートで「ヘジャゴゲアラヨ?」と声をかけてきたのは、「アヤシイ日本人がいるな」とばかりに本人としてはスパイ任務のつもりだったりして。でも、せっかく「スパイ」作戦を敢行しつつその筋に密告したはいいけれど、御本人はとっくに引退した過去のヒト。「あーあー。わかったからおとうさん(ったく、またかよこのオヤジは)」ともはや相手にされなかっただけかもしれん(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
本書にはいまひとりユニークな大韓人が登場している。音楽プロデューサーというかコーディネーターというかブローカーというのかはわからないがムン(文)さんである。なんでもスケベな話ばかりしていて、それもベトナム戦争に行かされたはいいが、そこで「国際梅毒」に罹ってどうのというのばっかという御仁であるらしい。著者は偶然にしてそのムンさんが歌っているLPを以前に購入していたそうで、上の画像がそのジャケットである。
わかるひとは即座にわかるハズで、アリスクーパーの「Billion Dollar Babies」のパクリだ。本書との久々に邂逅を喜びつつ、なんとなく検索してみたところズバリを発掘できたのであった。で、下の動画がその1曲(らしい)。
ちなみにムンさんのフルネームはムンヨンイル(문영일)。同名の音楽プロデューサーがアーティストへの暴行だかなんだかで騒ぎになっていたので、「もしや?」と思い調べたが別人のようであった。
コチラがモトネタのアリスクーパー(笑)。まっ、ケンチャナヨ・・・か(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)?
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