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2018.06.27

表街道も絶景路線・・・の巻

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  スリンでの一夜が明け、快速136列車(バンコク・クルンテープゆき)でアユタヤを目指す。スリン発9時39分、アユタヤには16時36に着く。快速以上は座席指定が原則。自称・自由席主義者ではあるけれど、どうせ好き勝手に座れないのならとボックス席の3等車を避け、リクライニング席の2等車をタイ国鉄公式サイトで事前購入しておいた。予約手数料がプラスされるが、空いていれば好みの座席を選べるし、安心感はある。

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  この列車とペアを組む135列車にバンコクからケンコーイまで乗ったことがある。そのさいも2等車をフンパツした。10両編成の最後尾(バンコク側)が2等車だった(編成中1両だけ連結されている)。ということは、バンコクゆきでは機関車の直後が今回乗るべき車両であるハズ。そう思って長いホームのバンコク寄りで待っていたら、わが2等車は最後尾のウボン側だった。まさか編成をまるごと転車台に載せたワケでもあるまいし、摩訶不思議。乗り遅れても困るので慌てて手近な車両に乗り込んだらこんなだった……という場面。中間に別室を持つスタイルもユニークだが、並べられてあるボックス席というか木のベンチがまたソソる。このままこの車両に乗っていくのもええなァと思うが、どうやら定員外の業務用車両のようであった。

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  2等車。事前予約時には進行方向がわからなかったが、もくろみ通りいちばん後ろの座席を確保できていた。

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  ゆえにこんな車窓も楽しみやすいо(^ヮ^)о

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  塗りつぶされた銘版。どうも日本製のような気がする。

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  線路は真直ぐ。少し前までは、やれダイヤがいい加減だの、やれ脱線が日常茶飯事だのとウワサされていたタイの汽車だが、こうして見るかぎりはきちんと保線がされているように思える。大小の遅延は相変わらずあるにしても、その点もかなり改善しているというのが乗ってみての実感だ。もとより、事故はともかく、遅延もひっくるめて楽しみたいタイの汽車旅ではある。

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  昼行特急と行き違い。リクライニング席かつ冷房車ではあるが、そのぶん運賃は高めだし、窓が開けられないし、あえて乗る気にもならない種別だ。

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  タノンチラジャンクションでノンカーイ方面との線路と合流。ナコンラーチャシーマをすぎてしばらくすると、車窓は高原の様相を呈してくる。

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  徐々に勾配をかせぐ。ここまではわりと単調な道中だったが、いよいよハイライト……という風情。

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  線路の南側にはカオヤイ国立公園が広がっている。トレッキングなどで人気らしく、大樹林帯に渓谷がおりなし、野生のトラやゾウが生息する大自然郷だという。たしかに、写真を見てみると訪問欲が刺激される。この車窓は北側。この季節、大陽はこちら側から列車を照らしている。

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  ダム湖・ルムタコン。

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  昨年乗ったケンコーイ〜ブアヤイ間のブアヤイ線もダム湖(パサックチョンラシッドダム湖)畔というか湖上をゆく景色のいい路線だったが、こちらだってけっして負けてはいない。

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  パクチョン駅。西洋人のカップルが2等車に仲間入り。トレッキングでも楽しんできたのだろうか。

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  パクチョンと聞いてパクチョロンを思い浮かべるひともこのィ世の中500人ぐらいはいることでごぢいましょう。야〜박초롱이〜(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)



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  いうまでもなく往路にも通っているけれど、景色を楽しむならはやり昼行、それも窓の開く列車がいちばん。夜汽車ならではの旅情も捨て難いのだが……。

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  ほぼ定刻にアユタヤ駅に到着。待っていたのは不思議な構造のホーム。長いホームの途中にポイントがあって、前後を分断しているとは……。なんどか通り過ぎていてはじめて気がついたけれど、こんなのはほかでお目にかかった覚えはない。

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  ローマ字表記からすればアユッタヤーでありバンコックのハズなのだが、アユタヤにしてバンコク。どちらのほうが正解に近いのかと思うが、わずかながらそのナゾが解けてきた。ようはタイ文字表記と関連しているらしい。しかしその肝心のタイ文字がいまだマスターできる気配もなく、さまざまなナゾ解きまでにはまだ時間がかかりそうである。

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  明日の同じ列車の時間まで、タイ有数の著名観光地・アユタヤを散歩。
  つづくо(^ヮ^)о

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