2017.10.06

冬眠願望季節が近づいてまいりMASITA・・・の巻

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  秋ですなァ……。

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  秋だから、ちょび蒲団。

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  年を追うごとに冬眠願望に迫られる昨今、できることなら12月から翌年2月一杯までは(短く見積もって)眠りの床につけたらなァと思う。術はある。『空から恥が降る』(藤原新也・文春文庫)にその実践が綴られていて、オレは密かに“畸人式冬眠法”と呼び研究しているのであった(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)  が〜……。

  冬には冬のよさがある。なにかっていうと、こうしてネコが蒲団に潜り込んできて温かいではないかо(^ヮ^)о

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  伸び〜〜〜♪

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  スリスリ〜〜♪

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  叩いてますねぇ……。枕元でコレをやられるとたまったもんじゃないが(笑)。

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  日なたぼっこの図。

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  シッポがイイのである。

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  ちょっと伸び〜〜♪

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  ほんの数日間のできごとではあったが、なぜかトースターのうえがお気に入り。ときおりこんな案配で妙な寝床に居着くことがある。

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  どうでもいいが(実際よかぁないけど)このエレファント印、パンを乗せるところをちゃちな網なんかにしているため、たいして使っていないのにこのザマ。買い物にはちょっとした用心が必要だという一例である。

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  シアワセな日常は平和であるがゆえ……。

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  タイ・ラオス国境の街・ノンカーイで出会ったシロネコ。

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  こちらは名も知れぬ小駅で遊ぶ茶トラ。

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  熱帯のネコは冬がなくてさぞやよかろうと想像するけど、ではさて、熱帯のネコ好きにとって、ネコ蒲団というセンスはあるのだろうか……とふと思った。

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  ビエンチャンの仏教寺院にて。

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  しかし冗談でなしに、昨年11月のタイ散歩の巻のさい、バンコクの熱気に包まれた途端に、「ぁあ、地球上にはこんなに暖かいところがあるではないか」とちょっとした安堵を覚えたものであった。もとより、冬の大韓なり北海道なりと、真冬に寒いところに繰り出すのは好きなのだが、えてしてそういうときに訪れる土地っていうのは、(例外はあるけれど)室内はポカポカしているもの。わが郷土・房総はいちおうは温暖な地方とされてはいるけれど、それでも11月中旬から3月中旬ぐらいまでは軒並み寒い。言い換えると、1年の3分の1ほどは寒冷とはいかないまでも寒さを感じるには十分なのであり、とすれば家屋なりの設計にあたって、もっと寒冷地のそれを取り入れて然るべきなのではないかと思うのだが……。

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  おっと、しゅぽ月(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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2017.09.30

マレー縦断ネコの旅・・・の巻

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  ネコカフェに巨大なネコがいたというのをシンガポールの巻に記したけれど、その正体がコレである(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  まっ、顔つきからすると、そういう種類なのであろうが、でかいものはでかい。

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  なんでも、ニューヨークに「サムソン」なる巨大ネコ(推定・全長150センチ超)がいるそうで、ちょっとした国際的スターの座を手にしているらしい。単にネットで遭遇したにすぎないが、飼い主と思われるおとっつぁんが仰向けになった自分の腹のうえに乗せてシアワセそうにしているさまはなんともうらやましいかぎり。ほしい是о(^ヮ^)о

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  子どものころ、はじめてわが家に来たのがシロネコであったが、どういうワケかそれからまったく縁がない。

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  飼育係のおねえさんに懐いていMASUという場面。

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  おっと、クロボウズ。シロネコとは異なり、わが家とはときおり縁があって、しかも揃ってきゃわゆい。

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  茶トラとは縁があまり濃くない傾向。コレをアップする数分前、わが家の庭を見慣れない茶トラが闊歩。毛並みもいいし、クロボウズ亡きあと、ちょびと仲よしになってくれればいいと思うが、カメラを用意しているうちに姿を消してしまっていた。

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  店のなかはこんなかんじо(^ヮ^)о

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  マレー鉄道の北東端・トンパッ駅でペトペトニャーニャーとヒマつぶしの相手をしてくれた白黒オールカラー。

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  マレーシアでは、なぜかこういう人なつこいネコが多かった。

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  タイを目前にしたマレーシア国境の街・ランタウパンジャン。入国した途端に出迎えてくれたのがこのシアワセいっぱいなネコであった。

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  バスの車窓(だったと思うが)にクロボウズ。シッポがフサフサ。

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  灼熱のバンコクでスヤスヤお昼寝中。

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  クロボウズをよくみかけるバンコクだが、どういう次第かウチの子ちゃん柄には滅多にお目にかかれない。

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  ネコは寝床探しの天才なり。

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  痩せてるのを見るのはちょっと辛い。。。

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  ネコが平和に暮らせる街はいい街だ。

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  ちゃんと面倒を見てる人がいるんですねぇ。

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  数日前のィ夜。庭で遊んでいるちょびを家のなかに入れようとしたら、玄関の扉からヤモリが転落。折悪くそのさまがちょびの目に入ってしまい、それからしばらくはヤモリハンティングに興じてしまった。

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  バンコク・クルンテープ駅のホームにネコ小屋がо(^ヮ^)о  なんともホっとする情景でごぢいますね。

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2017.09.06

燃いぜ、シンガポール・・・の巻

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  マレー鉄道の終点・ウッドランズトレインチェックポイントからは路線バスが市街地とを結んでいるが、まずはジョホール水道で汽車でも撮るべぇと立ち寄ったはいいとして、さっき通ったばかりの帰路を間違えてしまった(つまり道に迷った)。まっ、どうになかるさと散歩を決め込みつつ、道行きも覚束ないままどうにかMRTの姿を見つけることができたのが僥倖でごぢいMASITA。

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  とくにどこを見物しようと考えていたワケではないが、旧シンガポール駅だけは必ず訪れようと思っていた。駅舎などが保存され見学できるとの情報もあったので、じっくりと往年の雰囲気でも味わおうとやってきてみたはいいけれど、なんの工事かはわからないがともかく工事中につき構内は完全にシャットアウト状態。いずれは今回の東ルート(スンガイコーロク〜コタバル)ではなく西ルート(クアラルンプール〜パダンブサール、ついでにペナンなど)でシンガポールからバンコクまで北上したいと考えているので、そのときの開放を期待するほかはない。とはいえ、かえすがえすも残念であった。

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  単に比較的安価でかつアクセスが便利というだけで選んだホテルは、シンガポールの下世話地帯として名高いゲイランにあった。ジョホール水道の岸辺で立ち話したシンガポール人のおとっつぁんふたり組に「ホテルはどこ?」と訊かれたので「ゲイランですよ」と答えたら3人で大笑いとなったが、ようはそんなところ。で、こりゃ面白いことになったゾと、“買い物”はともかく“ウィンドウショッピング”でもシャレ込もうと画策していたのであったが、チェックインしてシャワー(なにしろ前夜が寝台車だったし)を浴びて、ホっとひといきついて気がついてみれば時計の針は22時すぎを指していた。こういうところ(どういうところだ?)のィ夜はこれからなのだろうけれど、たんなる見学にひとりでいまさら出撃する気にもなれず、ィ夜の散策を見送ってしまった。が〜。一夜が明けてこんな街並を目にしてしまえば、おのれの体たらくを悔いるのみ。まっ、ココもマレー鉄道北上西ルートの折にでもリベンジすることにしよう……。
  ちなみに、このテの“繁華街”に位置するホテルではあったが、ィ夜は静かかつ快適に過ごすことができた。

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  エイジ別料理店の数々?

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  さすが(ほぼ)赤道直下ですなぁと思ったものだ。同じ樹でも迫力が違う。

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  かつて暮らしていた千葉市の自宅から海岸方面に行くと昭和50年代に開発された埋め立て地のニュータウンが広がっているが、似たもの同士ではあっても迫力はシンガポールに軍配が上がる。建物然り。樹木然り。しかしそれにしても暑い。ただでさえ暑いっていうところをコンクリートだらけにしてしまったのである(エリアにもよるが)。そこに都市特有の熱気が加わってしまえば、これはもう暑くてあたりまえの世界というものだ。

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  なにかのおまじないだろうか?

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  MRT車内。快適で使いやすいが、独自の切符は不便このうえない。6回有効のカードを購入するのはいいとして、乗車のたびに乗車区間の運賃をチャージ(というのかどうかはわからないが)する仕組みで、それ用の機械が改札口の外に設置してある。ところが、観光客はおろか、とうのシンガポール人でさえ機械の操作に手間取っているケースも少なくなく(機械のエラーも目立つ)、スムースにいったとしてもふつうの切符を買うよりも時間を要するのであった。機械の台数も十分とはいえず、運が悪いとココで行列を我慢させられるハメになってしまうのである。ぜひ改善をと思うが、そんな点を除いては好感の持てる乗り物であった。

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  MRTの某駅構内にフルーツスタンドを発見。ジュースやカットフルーツが並んでいる。
「おおっ、これこそオレがいままさに食いたいシロモノではないか!」
  と大感激したフルーツ盛り合わせを、こんな風景のなかで味わう。ふだんはそれほど果物好きってワケでもないのに、暑い国に行くと無性に食べたくなってしまうのだ。

  ところで、シンガポールといえば、厳しく統制された公共マナーが思い浮かぶのではないだろうか。なかには「ゴミひとつ落ちてない」などといった記述すら目にするけれど、こうして歩いてみればゴミなんぞそこここで目にする(とはいえこうした大都市としてはかなり少ないほうだと思うが)。マレー鉄道の旅を終えて街に繰り出して最初に気づいたのはムワッとしたタバコ臭であったし、あまりものごとを強調しすぎてはいかんのだろうなァと思ったものだ。とはいえ、街を歩けば要所要所にゴミ箱が設置されてあり(それこそ歩道の20メートル間隔ぐらいに!)、厳しいといわれるマナールールを意識する必要もなかった。いつの真夏だったか、東京都内の地下鉄某駅構内で買ったペットボトル飲料でノドを潤したはいいが、それから延々とカラになったボトルを持ち歩かされたのと比べるまでもないだろう。あのときは駅構内はもとより、街路のどこにもゴミ箱を見つけることができなかった。結局、悪いとは思ったけれど、通りすがりのコンビニの店先にあるゴミ箱を使わせていただくハメになってしまった。

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  ふと気づいたら、博物館の企画展が大韓モノではないか(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  まぁ、たぶんソウルあたりで見たことのある資料ばかりなのだろうけれど、大韓(というより「朝鮮王朝」がテーマであったが)に出くわして無視してしまうのは、自分に対しての示しってものがつかないではないか。

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  ウチのちょびというか、あのテの柄のネコって、身体本体部分のシマシマは茶色ががっているのに、なぜかシッポの先端半分ぐらいだけがモノクロの配色になっているのを不思議に思っていた。ちょうどこんな感じなのではあるが、つい最近、「ぁあ、トラを飼いたいもんだ」と思いつつあれこれトラの写真を眺めていたところ、同様のシッポを持っているのを発見。「にゃるほど」と腑に落ちたという話でごぢいます。
  それはそれとしてこの画。なにもこんなところまで描き込まなくてもいいのにねぇ……。

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  おっと、ネコカフェ。その名も日本語「Neko no Niwa──猫の庭──」である。なんだって日本語なのかはナゾのママにしてしまったが、店内のメニューや案内書も日本語版が用意されてあった。

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  お気に入りо(^ヮ^)о  このコのほか、ちょびよりもでかいかもしれない白黒オールカラーふさふさ版にソソられMASITA。

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  しばし寛いで、いざ灼熱のなかに復帰。

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  土産でも買うかと思い、街中のしゅぽおっとスーパーマーケットに立ち寄ってみたら、なんとあの「ハヌータ」があった。しかも山積み。しかし、そこで買ってしまうと空港の冷房に辿り着く前に悲惨な事態になってしまうかもしれない。そこで、早めに空港に乗り込んでそのテのブツをあさってみることにした(第3ターミナルにスーパーマーケットなどがあり便利)。が〜……。最大のお目当てであった「ハヌータ」を空港内で発掘することはできなかった……。シンガポールドルの残金はおろか、クレジットカードまで出撃させようと思っていたのだが。
  で、その途上。こうした集合住宅が雨あられなのは大韓と共通だが、さすがだなと思ったのは物干が中華式になっているところか(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  シンガポール・チャンギ空港といえば、なにかと高い評価を受けていることでも知られている。早めに空港にやってきたのはそのロケーションを味わうためでもあったが、たしかに散策しがいのある楽しい空港だと思った。が〜、ちょっとしたショックも。
「さあ、あとはシャワーでスッキリして飛行機に乗り込むだけだゾ」と勇んで訪れた指定ラウンジにシャワールームがなかったのである!
「シャワールームはありますか?」
「ないんですよ」
「えっ!?  NO!?  NO!?」
「ええ」
「アイヤ〜ッ!!」
  まぁ、飲食関係は悪くなかったのだが……。

  ところで、スンガイコーロクのところでも触れたが、チャンギ空港のハングル表記というのがこれまた摩訶不思議なのである。すなわち「창이공항」。「공항(コンハン)」は空港の意なのでいいとして、問題はチャンギにあたる「창이」である。コレをカタカナにすると一般的には「チャンイ」。スンガイコーロクは「수응아이꼴록」で、同様に「スンアイッコーロッ」ないし「スンアイッコーロク」だが、ともに「チャン(ギ)」「スン(ガ)イコーロク」、すなわち子音「G」がハングルに反映されていないのであった。これにローマ字を充てると「Changi」。「チャンギ」そのまんまに見えるけれど、この「g」は子音として発音しないので「チャンイ」となる。また、音節としては「Chang-i」であり「チャンギ」とは異なる。なんだって「창기(Chang-gi)」ないし「찬기(Chan-gi)」でないのだろう?

  あるいはそう聞こえるのかもしれんと思い、MRT車内で耳を澄ませてみたところ、あえて思い込まないかぎりは「チャンギ」と聞こえる。空港の案内の女性が日本語使いだったのでその点を訊ねてみたところ、「チャンイとはいいませんね。チャンギで間違いないです。でも、面白いことを気になさってますね」とのこと。もっとも、スンガイコーロクのところで記したように、「창이」は「チャンイ」であるとともに「チャンギ」に近い発音で聞こえることもあるから、そのときはそのせいかもしれないと推測するほかはなかった。

  ところが、空港でもらった中国語版パンフレット(日本語のがなかった……)を開いてみたところ、チャンギ空港の「チャンギ」には「樟宜」の漢字が充てられているのを発見。コレならばたしかに「창이」で正解。ようは発音ではなく漢字由来でハングルが充てられたというのがその真相のようである(本当の正解をご存知の方がいらっしゃいましたらご教示いただけると幸いです)。

  それはそれとして、
「シンガポールの地名は、漢字にすると面白いですよ」
  と件の女史も話していたが、そのとおりだなと思う。克兰芝(Kranji)、淡滨尼(Tampines)、女皇镇(Queenstown)、多美歌(Dhoby Ghaut)、宝门廊(Promenade)などなど。ローマ字表記だと行き先ひとつ覚えるのも面倒だし、いわんや旅情すらわきづらいというものだが、こうして漢字で並べられると、それだけで探訪欲が刺激されてしまうのであった。

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  灼熱のシンガポールにカメ親子。
  つづくのだо(^ヮ^)о

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2017.08.19

コタバルはネコの街・・・の巻

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  コタバルで街散歩。

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  旅行案内書などによれば、かつてはヒッピーで賑わったという。個人的には、マレーシアの地名で古くから知っていた数少ない街のひとつ。やってきてみれば、市街地はごくありふれた地方の中核小都市といった風情。それもまたいいが、いったい、なにが彼らを集わせたのだろうかとふと思った。市街地から外れた海岸線は大戦中に日本軍がマレー侵略の一歩を記したといい、現在はビーチリゾートとして人気があるらしい。とはいえ、街中を歩いたところで観光ポイントがめじろ押しというワケでもなさそうだ。

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  もっとも、やたらな観光地よりはそうした普段着の街を闊歩するほうが性に合っている。

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  ところどころでひと休みを繰り返しながら、ブラブラと気の赴くままに足を動かすのであった。

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  なんだって名古屋なんだろうねぇ???

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  市場はそんな徘徊にとって格好のアクセント。

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「アンニョンハセヨ〜♪」
  出し抜けに大韓語で話し掛けてきたマレーアガシ。とっさに「アニエヨ、ナヌン  イルボンサラミエヨ(いやいや、日本人ですよ)」と答えたものの、こちらの素性を理解してくれたのかくれてなかったのか、大韓語のまま立ち話(笑)。もっとも、同じカタコト会話であれば、英語よりは大韓語のほうがはるかに楽なので、コレはコレで結構なことでごぢいますねо(^ヮ^)о

  コタバルでは、別の場所でも「コリアン?」と訊ねられた。帰国後、その話を先輩のS姐にしたところ、「最近、日本人ってあまり(外国に?)行かないからねぇ」。たしかに道中で日本語が耳に入ってくることはなかった(バンコクとシンガポールではわずかに聞こえたが)なと思う。もとよし、それでなんだっていう話でもないのだが……。

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  スカーフ売りのマレーアガシ。土産にするにはいい品物ではあったが、見学だけでスルー。
  ちなみに、越境ポイントがスンガイコーロク〜ランタウパンジャンという“辺境系”であるうえ、両替商はいるに違いないとはいえ円を受けつけていない可能性を見越して、成田空港で150リンギット(4500円ぐらい)だけ入手しておいた。やってきてみれば、明らかにそれとわかる店がラウタウパンジャンでは視界に入らず、この市場でもそれらしい窓口の所在が覚束ない。が〜……。結果としてその150リンギットで足りてしまったのだから(ホテル代を含む)なんともありがたい話ではありますなァ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  市場の食堂にて。
「写真?  そしたら、店の看板を入れてくれよ!」
  陽気なひとときであった。

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  かように、こうした現地のひとびととのつかの間の触れあいも楽しい外国散歩ではあるが、コタバルではそれよりもネコ三昧となった。夕食もネコと一緒だったし……。

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  ネコ中のネコといった風情がイイのだ。

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  ややウチの子ちゃん柄。ペトペトニャーニャー甘えてきたので、離れるのが辛かった。

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  このコもニャーニャーо(^ヮ^)о

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  ヒザ上に乗ってきたりしてもう大変♪

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  ざっとした観察にすぎないが、マレーシアというかコタバルではネコがみんなにかわいがられているような印象を受けた。いかつい顔をしたムスリムのおとっつぁん──ひとクセもふたクセもあるイスラム商人といった面構えであったが──が店番をしながら商品棚で寝そべるネコをなでなでしていた情景には頬が弛んだものだ。

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  なんにしてもいじめられているといった様子は見られず、したがってニャ〜ニャ〜と通りすがりに甘えてくるネコがそこここにお出ましになるワケです。

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  ネコが平和に暮らす街はいい街なのだ。

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  おっとネズミも……。さりげにこちらを警戒しているふうではあったが、しばらく我慢比べをしつつカメラに収めた(だからぢうしたって話でもないのだがフンギリってモノが必要ではないか・笑)。

  ところで、コタバルと聞いてあの憎たらしきコッタバル(花束。@「ファンコ」)を連想する日本人(大韓人もか?)が500人はいるハズ。このコッタバルのせいで、コタバルだのジョホールバルなどの「ル」の発音が「r」になっちゃって困る……というのはついでの話だが、ひさびさに見てみたあの“萌えゴロシの第6話”のさんしらはやはり♥であった(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)



  1分34秒目ぐらいにお出ましになっている(と思いつつアップしてみれば、いきなり画面に鎮座していますなぁ・笑)のが、問題のコッタバルだ●~*
  つづくо(^ヮ^)о

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2017.08.01

ワニの王国?・・・の巻

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  7月某日。今年3度目のタイにやって参りMASITAо(^ヮ^)о

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  ちょうどいい航空券があったので、珍しくANAに搭乗。それはそれとしても、成田空港でこういう乗り方ができるとは、迂闊にも知らなかった(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  久々の祖国エアライン国際線ということもあり、あれこれ期待を抱いていたものの、大韓散歩で馴染みのアシアナと比べて劣っている面が多く感じられたのが残念。さしあたり具体的な言及は差し控えるけれども(タマタマの巡り合わせかもしれないし、ビジネスクラスなどではいざ知らずといったところではあるが)。

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  今回の最初のランナーはこの37列車。バンコク・クルンテープを起点にタイ深南部最深部の街・スンガイコーロクを目指すタイ国鉄最長距離列車である。そのタイトルに敬意を表しつつ、1等寝台個室のひとり利用(マオホーン)としてみた。タイ国鉄の指定券は乗車日の60日前からの発売。タマタマそのころにタイにいたといおうか、つまりは前回のタイ散歩のおりに乗車券を確保しておいたのがこの切符である。合計2253バート(およそ7000円弱・1室占有<マオホーン>加算500バートを含む)はタイ国鉄の切符を買ってはじめて「高ぇ〜」と思った。なにかの間違いかもしれんと思い、買ったのと別の窓口でその旨を確認したほどだったが、考えてみれば、特急の1等寝台車で、それも1159kmもの長距離がその値段なのだから、物価差を考えても十二分にィ安い。わが国のJRであれば合計で3万470円(約9800バート。本州幹線で計算──東京から香椎の手前までの距離に匹敵)もかかってしまい、仮にコレで往復すると今回の航空券代金を軽くしのいでしまうのであった。

  その汽車旅の話はおいおいするとして、今回の散歩でなにがあったかといえば、まずはワニがいたということになるо(^ヮ^)о

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  現場はクルンテープ駅のすぐ近く。悠然とといいたいが、こちら側の岸に向かっているらしいさなかにアヤシイ人影(つまりはオレ)に気づいたのか、反対側に踵を返して(?)しまった。下水管に手をかけたりしていたので、そういうところにもお出ましになるのかもしれない。もっとも、トカゲかなにかの一種という可能性もあるが、するとワニとトカゲの違いを説明できないということにいまさらながらに気がついた(笑)。

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  マレーシアの国境の街もとい村・ランタウパンジャンで目撃。コレはワニではないと思うが、すると正体はいかに?  ちなみに、ヘビみたいに舌をベロベロしていた。

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  ジョホール水道にて遭遇。

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  帰宅してから調べてみたところ、コイツもまたその正体が判明したワケではないが、シンガポールにも野生のワニがいることがわかった。ジョホール水道はいうまでもなく海水。しかし海水に適応している種類もいるらしいし、さしあたりはワニだと思い込んでおくほうが楽しいではないか(もろもろの正体をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示いただければ幸いですm(__)m)。

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  で、件の37の発車は15時10分。それまでいくらかある時間をどうやって過ごそうかと思っていたが、3、5月につづきネコ寺(ワットアルン)のネコたちの様子を窺いに繰り出してみた。

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  シアワセそうにzzzzz・・・о(^ヮ^)о

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  クロボウズもスヤスヤ。

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  ネコの寝姿ってのは、ヒトをシアワセな気持ちにさせますね。

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  ふと「有明フェリータ」(@『東京漂流』藤原新也。・・・再読に辛いエピソードである)を連想してしまった寝姿(もちろん生きてますがね)。

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  雨期ということもあり、なんとなく冴えない天気ではあるものの、東京あたりよりはよほどに涼しいバンコクであった(最高気温でも30度を下回っていたハズ)。が〜。そのわりにはネコの姿が少ないのはどうしたことだろう………そう思った。

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  なんと“牢屋”に閉じ込められていたのである。

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  このおふた方、前回の散歩のさいにデビューしていた。なんらかの事情で保護しているのだろうか?  少なくとも水の常備はしておいてほしいと思うが。

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  スラリとしたクロボウズ。やはりネコは自由じゃないと。

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  ハトを狙っております。

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  ワットトライミットにも元気なネコが。写真を撮ってたらイソイソと近寄ってきて「にゃー♪」。きゃわゆ。・・・とかなんとか散歩した足でクルンテープ駅に向かっていたところに件のワニと遭遇したというワケでありMASITA。
  つづく。

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2017.05.27

ネコ寺再々巡礼・・・の巻

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  おすまし顔のウチの子ちゃんо(^ヮ^)о

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  ピントが後ろの花に合ってしまったが……。

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  3月中旬にクロボウズが他界して以来、ますます甘えん坊になってしまったちょびである。それまではこちらが寝る前の風呂に入るまでクロボウズと居間のソファでスヤスヤしていたものだった。風呂から出てくると、後ろ向きになって風呂場の前にチョコン。で、「寝るんでしょ?」といった風情でペタペタしてくるワケだ。ところが、ひとりになってしまうや22時ごろには2階の仕事部屋に上がってきてヒザ上を所望するようになってしまった。こっちはまだ仕事中であることも多いのだが……。やはり寂しいんだろうねぇ。おかげで、また新たに子ネコをちょびが連れてきた夢まで見せられるハメになってしまったものだ。

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  で、バンコクの“ネコ寺”(まっ、オレが勝手にそう呼んでるだけでね。正しくは「ワットアルン」)に足を運んでみた次第。すでに49日+幾日。クロボウズがこの地に転生しているとしたら、その姿をみかけることだってできるだろう。
  そしたら……。

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  や〜〜ん、きゃわゆすぎ♪

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  3月の巻のときに取っ組み合いをしていたコだろうか?  だとするとずいぶんと色が濃くなったものだ。

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  ネコってのは、こうしたふれあいが好きなのだ。

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  母子で寛ぐ。ただ、ノミだかそのテの皮膚炎らしき症状が見られるのが気になる。薬品やエサを寄付するとしたら、どこにすればいいのだろう?

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  なんつうか、とにかく暑かった。わかっちゃいても、歩いていればたちまちグッタリ。でもこうしてくっついていたいんだろうねぇ。

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  こちらも母子。

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  水の管理はきちんとされているようで安心。

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  コレはコレで朝方などに訪れれば散歩していたりする姿を眺められるのであろうが、基本的には寝てますねぇ……。

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  きゃわゆ〜♪

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  前回によちよち歩きだったクロボウズだろうか?

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  こっちの奥にいるほうかもしれないが、寝てばっかりで確かめることもできん(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  しかし、あえて転生しているとすれば、このコなんかがそうかもしれないなと思った。やっとこさ目が開いたころのようだが、こちらの姿をみとめるや、覚束ない足取りで近寄ってきた。元気に育ってもらいたいものだ。

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  じつはこの日は帰国の日。地方からバンコクに戻るや、アユタヤでも散歩すっかと漠然と思っていたが、ふと思い立ってネコ寺のネコたちに会うことにしたのであった。これはこれでのんびりとした価値あるひとときではあった。

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  そんなこんなで平和なネコ寺散策でありMASITA。

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2017.03.28

ネコ寺に遊ぶ・・・の巻

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  バンコク。早朝の「チャオプラヤーエクスプレス」に乗り込む。なぜかといえば、トンブリー駅を7時30分に発つどん行列車を捉まえるため。トンブリー駅はバンコクのターミナル駅ひとつだが、市街中心部に近いメインターミナル・クルンテープ駅とは異なり、市を二分するチャオプラヤー川の対岸に位置するなど、アクセスにやや難がある。前泊したパヤータイからBTS(高架鉄道)2路線とチャオプラヤーエクスプレスに乗継ぎ、ワンランで下船して徒歩15分程度。BTSは5時50分ごろから走っているので余裕はありそうだが、それでもスリルがあるアクセスだ(パヤータイだが、電車内の放送がオレの耳には「ピヤータイ」に近く聞こえる。同様に、繁華街のひとつサイアムにしても「シィアム」としか聞き取れないのはオレの耳だかアタマだかがおかしいのか?  この話はまたいずれ)。

  ▼コレは「CIAO(チャオ)ちゅ〜る」ぞなもしо(^ヮ^)о



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  チャオプラヤーエクスプレスは、サートン(船着場)がBTSのサパーンタークシン駅と接続。船内アナウンスの類はないが、前回(昨年4月)に同じルートを乗った体験から、左岸の船着場をいくつか経て最初に右岸に達するとそこがワンランということがわかっていたので、迷うことはないだろうと思った。その右岸の船着場。ワンランの文字はないし、こんな寺院があったかなとも訝ったものの、桟橋のたたずまいがよく似ているように思えたのでともあれ船を後にした。が〜……。

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  降りてみて、ココがワンランなどではないことがわかった。後でわかったのだが、ルート(船着場)の一部が以前とは変更されていたのである。困ったことになったけれど、そこではクロボウズ軍団がオレを待ち受けていた。

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  こうしてみると、クロネコってのはみんな同じような顔をしてますなぁ……о(^ヮ^)о

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  白いソックス。ちょっと毛並みが荒れているのが気になった。

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  もちろんいるのはクロネコばかりではないYO。

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  平和そのものの情景。繁華街などでのノラ生活は大変だろうが、ココが仏教寺院(ワットアルン)の一隅であることを考えると、おそらくはいじめるニンゲンもおらず、安心して暮らしているに違いないと思う。

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  白黒3兄弟о(^ヮ^)о

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  取っ組み合いをしております(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  オヤと思しきキントラさん。

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  個人的には、この右端にいるクロボウズがお気に入りなんですよ。

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  なんつうか、ウチのクロボウズとよく似ている(早朝ゆえボケてしまったが)。守ってあげたくなってしまうようななたたずまいがココロを刺激するのであった。

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  で、どうしても気になって仕方がなかったので、地方から戻った足で現場を再訪。最初の印象より肉づきがよかったが、なぜか足がよたよた……。しかも、オヤを探しているんですよ。撫でてあげるとシアワセそうに目を細め、ペットボトルの水を分けてあげたらチョビチョビと飲んでくれた。できることなら、わが家に連れ帰ってちょびに負けないぐらいの巨大ネコに育てたいが、それは叶わぬ願望というものであろう。

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  ちゃんと水入れも用意してある。再訪のときには空になっていたので、こちらにもペットボトルから水を注いだ。しばらくすると、寺院前(土産屋などが集まっている)のボランティアらしきおばさんが、ドボドボと水を足していてホっとしたものだ。

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  この小旅行を前に旅立っていったクロボウズを思い出すが、ひょっとするとこの地に転生するのかもしれないと思った。それゆえ、ココにこうして降り立ったのではあるまいか?  自らの転生をクロボウズが伝えるためにオレをここに導いたのかもしれないではないか。この常夏の地、それも仏に見守られながら暮らしていけるのであれば、ネコにとってはこのうえない幸せのように思える。

  それで、こんなときに携えていた本というのが『なにも願わない手を合わせる』(藤原新也・文春文庫)だった。偶然の演出というのはよくできている。帰国前の再訪のときは、歩き回るのも暑くて億劫なので、チャオプラヤー川の畔でのんびりと読書のひとときともなった。

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  クロボウズ母子。シアワセなひととき。

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  ふと、シンクロ。やっぱ血ですかねぇо(^ヮ^)о

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  次回のタイ散歩のさいにも立ち寄ってみようかと思う。
  つづく。

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2017.03.22

ネコの歩く街・・・の巻


  ただいま国外逃亡中であります(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  自主企画ページではありませんが(?)、隔月刊誌「旅と鉄道・2017年5月号」(朝日新聞出版・発売中!)に「台湾のローカル線探訪 平溪線とレトロタウン九份の旅」ほかを寄稿しました(4月号増刊「JR30年物語」も併せて発売中。こちらにも何本が寄稿させていただいております)。書店等でおみかけしましたら、お手に取っていただければ幸いです。

  ところで、平溪線の旅といえば、以前このブログでもアップした猴硐猫村がはずせない。件の記事でも主役のひとつとして登場。……という次第で台湾と大韓のネコ模様をо(^ヮ^)о

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  大韓の猫村系(かもしれない)釜山の甘川文化村。ブログ用に整理してアップしないママになっていたネコたちの風景。

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  こういうときっていうのは、間違いなく視線の先になにものかがいる……。

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  あまりハンサムではないが(大きなお世話)、たらふく食えているようでなにより。

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  視線の先にはこの白黒オールカラーがいたんですねぇ。なんだか気の弱そうな御仁で、茶トラの視線から逃げるように隠れてしまいMASITA……。

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  猴硐も甘川も石段や坂道のなかに家々が集まっているというロケーションはやや共通。

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  まぁ、こっちは都会ゆえ集落のスケールが大きいワケだが。

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  病気なのか、咳き込んでいた。感じからすれば、だれかが面倒をみているのだろうけれど、ちょっと心配だ。

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  こちらはソウルの鐘路。シッポの先がモノクロになのはこのテの柄の特徴。

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  太白線・禮美駅構内に優雅なミケネコ。そいや、友人Sが「三毛猫ホームズ」のことを「黒猫ミケの大冒険」とか呼んでたなぁ。かれこれ30年以上前の話ではあるが。

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  忠北線・五松駅。ィ夜のホームを闊歩していたクロボウズは、なんとなくふてぶてしい風情であった。

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  一方、こちらは台湾・平溪線の菁桐駅。

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  平溪老街にキントラさん。

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  おっと、クロボウズ。

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  十分にて。生きてる……よねぇ?

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  ウチのちょび(全長およそ1000ミリ、体重10キロ弱)に慣れているせいか、小柄なネコだとどうも物足りなくなってしまうのであった。

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  猫空にもキントラさん。が〜……。

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  이봐! 개!!
  猫だっていうのに、猫空にはなぜかイヌのほうが目立った。暑い盛りにイヌ版クロボウズってのもさぞや暑かろうと思うのだが、強烈な陽射しとのコントラストがまたイイんだよねо(^ヮ^)о

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  이봐! 개!!
  イヌだとは思うが……。しかしなにもこんな日なたで寝っころがってなくってもねぇ……。
  その猫空。いつものように現地で観光パンフなどをあれこれ入手したのはいうまでもないが(コレは仕事上での習慣)、帰宅して整理していると大韓語版(つまりハングル)をチョイスしていたことが判明。大韓散歩のときは日本語版があればそれもいちおういただくが、それでも大韓語版も確保しておくようにしている。たぶん、ついそのクセでなにげに手にしていたのだろうなぁ……と思った。

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◆ついしん

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  コレをアップした18日深夜(19日0時すぎ)、クロボウズが生まれ変わりの道へと旅立った。
  前日に食欲がないのが気にかかっていたが、18日も夜明けとともに外出。「まっ、人間だって食欲のないときはあるわな」と思っていたところ、いつもより早めに帰宅したので、「土曜日だし半ドンだったか」と笑っていた矢先のできごとであった。食欲は皆無。珍しく下痢便。しかもこれも珍しいことに嘔吐したかと思ったら猫回虫らしき妙な物体がいた。明日にでも獣医に連れてゆくかと思いつつも、表でなにかがあったのか(外傷はなく、触診してもいやがる気配がない)、それとも持病由来の内蔵疾患の類が臨界点を越えてしまっていたのか、専門家でもなんでもない単なるネコ好きにわかるハズもない。少し汚れがついていたので、ぬるま湯で湿したティッシュで顔や身体を拭いてやった。ひょっとすると覚悟が必要かもしれないと気づいた。

「明日、元気になったら、おいしいものをたらふく食べような」
「にゃ……」

  寝ころがったまま、わずかにこちらの目を見ながら返事をしたのが最後の会話になってしまった。そのほぼ1時間後。取材旅行前の準備をあれこれしつつ、ふと様子を窺いに行ったら、体温を残したまま息が絶えていた……。クロボウズのあだ名が妙にしっくりとくるやんちゃなネコであった。寂しい。
  20日の朝から不在となる直前の不幸ではあったが、この手で葬ることができるのがせめてもの救いといったところだろうか。なんとなく、生まれ変わりがわが家にやってきそうな予感もするクロボウズの短い現世であった。

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2017.03.10

ネコひるね・・・の巻

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  そいや、わが家のネコどもの出番がすっかり減ってしまったなと思うが、便りがないのはよい頼りのたとえのごとく、とりたててなにが起きているワケでもない。だって、寝てばかかりですからねぇ……。
  そんななか、クロボウズがメスあさりをおっぱじめた模様。気がついたら姿がなくてちょっとだけ心配させたが、ィ夜になったらこのとおり。興味をひいたのは、ちょびまでが安心したかのようにしていること。こんなふうに2匹で寛いでいるのをみるのはかなりひさしぶりなことかもしれない。ちなみに、ちょびはノミアレルギーによる皮膚炎(?)が冬の間も完治せず、なんだか哀れな雰囲気。そろそろ暖かくなるし、これからの季節が心配だ。

  それはそれとして、ィ夜になると帰ってくるというのが、すっかり人間の暮らしに溶け込んだふうではある。ネコって、本来は夜行性なんじゃないかと思わないでもないのだが、クロボウズはクロボウズゆえ夜間の出歩きは危険極まりない(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  こちらは、前にアップしたネコカフェ@バンコクのクロボウズ(別カット)。

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  タイもまた「ニャ〜」であることを教えてくれたスタッフ。またタイ訪問時には帰国前のひとィ休みにでも立ち寄ってみようかと思う。

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  ウチのクロボウズもこんな恰好をいたします。なかなか写真を撮るチャンスがないけどо(^ヮ^)о

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  タイにおけるネコのイメージか?

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  こちらはクルンテープ駅をアジトとしているクロボウズ。

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  どん行の車窓にネコとおっかさん。

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  チェンマイの某寺院にいた賢そうなネコ。

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  でも、やることは一緒なんですけどね。ちなみに、ちょびはこのガリガリを家のなかではほとんどやらない。せいぜいときおりカーペットをひっかくぐらいで、そのテのそそうをしないのである。一方のクロボウズはまったくのお構いなしでこっちのアタマを抱えさせているのだが。

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  キントラさん。この柄はおひとかただけいたことがある。

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  街なかのネコにありがちな視線であった。

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  で、同じくチェンマイの街角にて……。

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  きゃわゆ♪

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  きゃわゆ〜♪

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  いゃ〜〜ん♪

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  いゃ〜〜んо(^ヮ^)о

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  そいや、チェンマイのネコはみんな首輪をつけていたような気がする。ウチのちょびも拾ってきてからずっと首輪をつけていたのだが、あるときを境にしなくなった。なぜかっていうと、でかくなりすぎちゃって、合うサイズがないからなのだ。それでも、LLだか特大だかみたいなのを買ってみたけれど、それすらアウト。あれには参ったо(^ヮ^)о

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  それはそれとして、ありがたいことに例年3月までは大忙しの毎日。めずらしくほとんどィ休みなしに仕事に勤しんでいるハズなのに、ふところが寂しいママなのはナゼ(笑)???  ふと気づけば確定申告やらなにやらの締切も迫るし、そろそろ片づけないとねぇ……。

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2017.03.04

春ののりもの見物・・・の巻

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  前回アップで、帰路のフライトが3時間遅れとなった旨を記したが、その“後日談”などを……。
  近ごろ凝ってるのがこの「flightradar24」。航空レーダーなどによるフライトデータのほか世界中のおもな空港や機体データなどをチェックできるサイトだ。どういう層を狙った企画なのかはわからないが、同種のサイトは複数あって、いずれも“航空マニア”の御用達になっているようにお見受けする。

  でまぁ、帰宅して落ち着いたところで乗ってきた便をチェックしてみたワケですよ。
  そしたら……。

Hl7418_2

  搭乗前々日のソウル〜マニラ便を発端(?)にして遅れ慢性化していたことが判明。乗ったのは上から4行目の便だが、9時01分のフライト予定に対し、使用機材が9時12分に着陸したのでは遅れてあたりまえ。とはいえ、こういうのは航空にはつきものではあるし、よほどのことでもなければ腹を立てたりというのもヤボというものである。が〜。問題はその数日後……。

  ホーチミン発仁川ゆきのOZ736便が機体故障のため離陸前に立ち往生、およそ9時間の遅れでのフライトとなったというのである。さる1月24日に起きたこの遅延、なんと大韓の帰途にオレが乗ってきたB747-400のそれもHL7418という同じ機体で起きていた。しかも、ちょっとした不具合ではなく、エンジンが起動しなかったというのだからおそろしや……。ちなみに、このHL7418は類似サイトによれば1994年9月に就航というから、御年22歳という大ベテラン。たとえば『墜ちない飛行機』(杉浦一機・光文社文庫)には、
<ジェット旅客機が大幅な整備コストをかけずに飛べる“経済設計寿命”は二十年、離着陸回数で六万回(離着陸のセットで一回と数える)と言われている。だが、運行するエアラインサイドでは、手入れを入念にしていれば三十年は使用できると考えている。>
  とあるが……。専門的にはどういうレベルなのかはわからないが、シロウトにとってはおののくに十分なような気も。(画像はflightradar24からのスクリーンショット。以下7点目まで同)

Oz743

  そんなこんなで恰好のヒマつぶしというか、ときには仕事の邪魔さえしてくれるイカしたサイトなワケなんです。で、あるィ夜にチェックしてみたらこんな航跡に遭遇(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  機体はホーチミンのアレとは異なるB767だが、見るからにおそろしげではないか。左のパーツをスクロールすると飛行高度なんかもチェックできるが、それによれば高度は三千数百フィート。最終的には仁川空港に引き返していたが、大韓語ニュースサイトによれば、片側エンジンの不具合が発生したため燃料を消費したうえで帰着したとの由。そりゃいいとして(実際問題よかないが)、このグルグル飛行をしているさなか、その少し東方でクラークフィールドに向かって仁川を飛び立ったジンエアー機が仁川空港にバックしているのもキャッチ。いずれも大事にならずに乗切ったようでなによりではあるが、じつはこのテの「イレギュラー運行」(ないし重大インシデント)はさほど珍しくないということがわかった。つぎの国土交通省のサイトを開くと、「知らぬが仏」の世界がデータベースとなっていて好奇心を刺激する。

イレギュラー運航の発生状況(国土交通省)

  日本の役所の管轄内だけでこれとは……。しかし、善意に解釈すれば、こうしたなかで重大事故を(ほとんど)起こさずに運航できるだけのノウハウがソフト・ハード面ともに蓄積され生かされているとみることもできるかもしれない。もっとも、それだけに安全運航のイロハを遵守することの大切さを窺わせるのだが。

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  ところで春先といえば春の嵐。オレ自身もなんどかちょっとばかりおののいたこともあるが(あるときは着陸寸前の機内で「キャ〜〜!」という悲鳴がいくつも飛び出していた・笑)、それで思い出すのが2009年3月23日に成田空港で起きたフェデックス80便着陸失敗事故である。
  早朝に起きたこの事故、ちょうどそのころ自室で目がふと醒めたところ、表が春の嵐となっていることをさとった。ふと「こういう日に飛行機で着陸したくないものだ」などと思ったのだが、どういう次第か、ベッドを起き出すや階下に降りていったのである。するとそこではテレビニュースがこの事故を報じていたというワケなのだが、こんな早朝に目が醒めたからって、テレビを見るなんてことはオレにはほとんどないし、事実、少なくとも自宅にいて同様の行動をとったことはそれから今日までただの一度もなかったハズだ。それがよりによってライブで遭遇するとは、ィ世の中ってのはよくできている。

  関係ないが、事故を起こしたMDー11には、だいぶ前に成田〜ロサンゼルス間の往復で乗ったことがある。タイ国際航空便だったが、よりによって搭乗の数日前だったかなんだったかに墜落事故を起こしていたりしたなかでのフライトであった。それからだいぶ経って、このMDー11ってのが操縦しづらい面のある機種だということなどを知ることにもなったが、それはともかく、フォルム的には好みではあるんだよねぇ。進んで乗りたいとは思わないけれど。

  で、春一番とやらが吹き荒れたさる2月17日にも、仕事の手を止めて同サイトをチェック。すると、こんな事態に遭遇したりもしたのであった。

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  前段の中国国際航空便は成田での着陸を断念し、関西──いや中部だったか?──に代替着陸していたというものだが、こちらの全日空便は成田到着断念後に羽田に着陸していた。幸いにしてこういう事態に遭遇したことがないが、では乗客はどうするのだろうという当然の疑問が浮かぶ。調べてみると、国際線の場合はこうしたケースでは本来の着陸空港で降機・入国するのが原則だそうで、「羽田だぁ、むしろラッキー♪」というワケにはいかないらしい(国内線の場合は鉄道などでの振り替え輸送もある)。たしかに、この数時間後に「羽田発成田ゆき」という風情で再離着陸をしたことがサイトデータにも記されてあった。

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  あと、たぶんチェックしている同サイト愛用者が多いのではないかと推測しているのが北朝鮮である。もちろん順安(平壌)空港離着陸データも捉えられるし、北朝鮮上空の様子もチェックできる(残念ながら地方空港はフォローされていない)。で、そんななかに発見したのがこのクバーナ航空であった。キューバの航空会社の便がなぜ平壌に? と思うが、リースなりといった事情があるのかもしれない。しかし面白いのはこの行程である。なにしろ、2月25日にパナマシティからボゴダに飛んで、ィ翌日にはハバナからアメリカ合州国のトロントにフライト。それがなぜか2日後には平壌〜北京間を飛んでいるというのだからわからない。

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  さきほどチェックしたクバーナ機(便名は高麗航空152便)の飛行ルート。なにかの間違えではなく、実際に飛んでいるようだ。

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  こんなナゾの飛行機も。MMDなんて聞いたこともない航空会社だが、ネットで検索しても日本語でヒットするのは「ミクダンス」ばかり。どうにかイギリス語だかトイツ語系だかでチャーター便専門航空会社だということがわかったが、あの「エアライン年鑑」(チャーリィ古庄・イカロス出版)にも掲載されていなかった(もっとも持っているのは2011ー12年版と古いが)。それはともかく、発地のGothenburg(Göteborg)。ヨーテボリ(イェーテボリ)……読めん。
  なんというか、マニアゴコロを刺激するイカしたサイトではありますねо(^ヮ^)о

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  話かわりますけど。

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  春だしということで房総を散歩。残念ながら、いすみ鉄道沿線はまだまだ冬枯れの延長線上であった……。

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  とはいえ、国鉄風味の汽車はいいо(^ヮ^)о

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  たとえマニアの類ではなくとも、世代によっては十二分に懐かしさへとつながる情景である。

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「3月末ごろになれば、きっと菜の花もキレイですよ!」
  とは地元の老夫妻。機会をつくってまた訪れてみようと思う。

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  ところで、ィ夜に仕事をしていたら、なにやら表から「ワーワー」。物置を覗くと、なかに見慣れないネコがお休み中。そんなところにちょびが遭遇したらしい。

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  なんというか、ほっといてあげなさいよと思うのだが、そういうワケにもいかないらしい。

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  と考えると、ちょびがクロボウズを受け入れたというか連れてきたというのがやはり不思議でならないのだ。

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  そのクロボウズは台所のカゴがお気に入りо(^ヮ^)о 鼻炎が治らなくてこんなザマではあるが、食欲は旺盛で、ヘタをすると標準サイズのネコ缶ふたつぐらいを1日で平らげてしまう。

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  早くもっと暖かくならないですかねぇ……。

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