2017.08.19

コタバルはネコの街・・・の巻

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  コタバルで街散歩。

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  旅行案内書などによれば、かつてはヒッピーで賑わったという。個人的には、マレーシアの地名で古くから知っていた数少ない街のひとつ。やってきてみれば、市街地はごくありふれた地方の中核小都市といった風情。それもまたいいが、いったい、なにが彼らを集わせたのだろうかとふと思った。市街地から外れた海岸線は大戦中に日本軍がマレー侵略の一歩を記したといい、現在はビーチリゾートとして人気があるらしい。とはいえ、街中を歩いたところで観光ポイントがめじろ押しというワケでもなさそうだ。

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  もっとも、やたらな観光地よりはそうした普段着の街を闊歩するほうが性に合っている。

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  ところどころでひと休みを繰り返しながら、ブラブラと気の赴くままに足を動かすのであった。

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  なんだって名古屋なんだろうねぇ???

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  市場はそんな徘徊にとって格好のアクセント。

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「アンニョンハセヨ〜♪」
  出し抜けに大韓語で話し掛けてきたマレーアガシ。とっさに「アニエヨ、ナヌン  イルボンサラミエヨ(いやいや、日本人ですよ)」と答えたものの、こちらの素性を理解してくれたのかくれてなかったのか、大韓語のまま立ち話(笑)。もっとも、同じカタコト会話であれば、英語よりは大韓語のほうがはるかに楽なので、コレはコレで結構なことでごぢいますねо(^ヮ^)о

  コタバルでは、別の場所でも「コリアン?」と訊ねられた。帰国後、その話を先輩のS姐にしたところ、「最近、日本人ってあまり(外国に?)行かないからねぇ」。たしかに道中で日本語が耳に入ってくることはなかった(バンコクとシンガポールではわずかに聞こえたが)なと思う。もとよし、それでなんだっていう話でもないのだが……。

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  スカーフ売りのマレーアガシ。土産にするにはいい品物ではあったが、見学だけでスルー。
  ちなみに、越境ポイントがスンガイコーロク〜ランタウパンジャンという“辺境系”であるうえ、両替商はいるに違いないとはいえ円を受けつけていない可能性を見越して、成田空港で150リンギット(4500円ぐらい)だけ入手しておいた。やってきてみれば、明らかにそれとわかる店がラウタウパンジャンでは視界に入らず、この市場でもそれらしい窓口の所在が覚束ない。が〜……。結果としてその150リンギットで足りてしまったのだから(ホテル代を含む)なんともありがたい話ではありますなァ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  市場の食堂にて。
「写真?  そしたら、店の看板を入れてくれよ!」
  陽気なひとときであった。

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  かように、こうした現地のひとびととのつかの間の触れあいも楽しい外国散歩ではあるが、コタバルではそれよりもネコ三昧となった。夕食もネコと一緒だったし……。

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  ネコ中のネコといった風情がイイのだ。

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  ややウチの子ちゃん柄。ペトペトニャーニャー甘えてきたので、離れるのが辛かった。

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  このコもニャーニャーо(^ヮ^)о

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  ヒザ上に乗ってきたりしてもう大変♪

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  ざっとした観察にすぎないが、マレーシアというかコタバルではネコがみんなにかわいがられているような印象を受けた。いかつい顔をしたムスリムのおとっつぁん──ひとクセもふたクセもあるイスラム商人といった面構えであったが──が店番をしながら商品棚で寝そべるネコをなでなでしていた情景には頬が弛んだものだ。

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  なんにしてもいじめられているといった様子は見られず、したがってニャ〜ニャ〜と通りすがりに甘えてくるネコがそこここにお出ましになるワケです。

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  ネコが平和に暮らす街はいい街なのだ。

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  おっとネズミも……。さりげにこちらを警戒しているふうではあったが、しばらく我慢比べをしつつカメラに収めた(だからぢうしたって話でもないのだがフンギリってモノが必要ではないか・笑)。

  ところで、コタバルと聞いてあの憎たらしきコッタバル(花束。@「ファンコ」)を連想する日本人(大韓人もか?)が500人はいるハズ。このコッタバルのせいで、コタバルだのジョホールバルなどの「ル」の発音が「r」になっちゃって困る……というのはついでの話だが、ひさびさに見てみたあの“萌えゴロシの第6話”のさんしらはやはり♥であった(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)



  1分34秒目ぐらいにお出ましになっている(と思いつつアップしてみれば、いきなり画面に鎮座していますなぁ・笑)のが、問題のコッタバルだ●~*
  つづくо(^ヮ^)о

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2017.08.01

ワニの王国?・・・の巻

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  7月某日。今年3度目のタイにやって参りMASITAо(^ヮ^)о

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  ちょうどいい航空券があったので、珍しくANAに搭乗。それはそれとしても、成田空港でこういう乗り方ができるとは、迂闊にも知らなかった(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  久々の祖国エアライン国際線ということもあり、あれこれ期待を抱いていたものの、大韓散歩で馴染みのアシアナと比べて劣っている面が多く感じられたのが残念。さしあたり具体的な言及は差し控えるけれども(タマタマの巡り合わせかもしれないし、ビジネスクラスなどではいざ知らずといったところではあるが)。

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  今回の最初のランナーはこの37列車。バンコク・クルンテープを起点にタイ深南部最深部の街・スンガイコーロクを目指すタイ国鉄最長距離列車である。そのタイトルに敬意を表しつつ、1等寝台個室のひとり利用(マオホーン)としてみた。タイ国鉄の指定券は乗車日の60日前からの発売。タマタマそのころにタイにいたといおうか、つまりは前回のタイ散歩のおりに乗車券を確保しておいたのがこの切符である。合計2253バート(およそ7000円弱・1室占有<マオホーン>加算500バートを含む)はタイ国鉄の切符を買ってはじめて「高ぇ〜」と思った。なにかの間違いかもしれんと思い、買ったのと別の窓口でその旨を確認したほどだったが、考えてみれば、特急の1等寝台車で、それも1159kmもの長距離がその値段なのだから、物価差を考えても十二分にィ安い。わが国のJRであれば合計で3万470円(約9800バート。本州幹線で計算──東京から香椎の手前までの距離に匹敵)もかかってしまい、仮にコレで往復すると今回の航空券代金を軽くしのいでしまうのであった。

  その汽車旅の話はおいおいするとして、今回の散歩でなにがあったかといえば、まずはワニがいたということになるо(^ヮ^)о

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  現場はクルンテープ駅のすぐ近く。悠然とといいたいが、こちら側の岸に向かっているらしいさなかにアヤシイ人影(つまりはオレ)に気づいたのか、反対側に踵を返して(?)しまった。下水管に手をかけたりしていたので、そういうところにもお出ましになるのかもしれない。もっとも、トカゲかなにかの一種という可能性もあるが、するとワニとトカゲの違いを説明できないということにいまさらながらに気がついた(笑)。

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  マレーシアの国境の街もとい村・ランタウパンジャンで目撃。コレはワニではないと思うが、すると正体はいかに?  ちなみに、ヘビみたいに舌をベロベロしていた。

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  ジョホール水道にて遭遇。

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  帰宅してから調べてみたところ、コイツもまたその正体が判明したワケではないが、シンガポールにも野生のワニがいることがわかった。ジョホール水道はいうまでもなく海水。しかし海水に適応している種類もいるらしいし、さしあたりはワニだと思い込んでおくほうが楽しいではないか(もろもろの正体をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示いただければ幸いですm(__)m)。

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  で、件の37の発車は15時10分。それまでいくらかある時間をどうやって過ごそうかと思っていたが、3、5月につづきネコ寺(ワットアルン)のネコたちの様子を窺いに繰り出してみた。

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  シアワセそうにzzzzz・・・о(^ヮ^)о

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  クロボウズもスヤスヤ。

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  ネコの寝姿ってのは、ヒトをシアワセな気持ちにさせますね。

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  ふと「有明フェリータ」(@『東京漂流』藤原新也。・・・再読に辛いエピソードである)を連想してしまった寝姿(もちろん生きてますがね)。

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  雨期ということもあり、なんとなく冴えない天気ではあるものの、東京あたりよりはよほどに涼しいバンコクであった(最高気温でも30度を下回っていたハズ)。が〜。そのわりにはネコの姿が少ないのはどうしたことだろう………そう思った。

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  なんと“牢屋”に閉じ込められていたのである。

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  このおふた方、前回の散歩のさいにデビューしていた。なんらかの事情で保護しているのだろうか?  少なくとも水の常備はしておいてほしいと思うが。

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  スラリとしたクロボウズ。やはりネコは自由じゃないと。

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  ハトを狙っております。

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  ワットトライミットにも元気なネコが。写真を撮ってたらイソイソと近寄ってきて「にゃー♪」。きゃわゆ。・・・とかなんとか散歩した足でクルンテープ駅に向かっていたところに件のワニと遭遇したというワケでありMASITA。
  つづく。

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2017.05.27

ネコ寺再々巡礼・・・の巻

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  おすまし顔のウチの子ちゃんо(^ヮ^)о

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  ピントが後ろの花に合ってしまったが……。

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  3月中旬にクロボウズが他界して以来、ますます甘えん坊になってしまったちょびである。それまではこちらが寝る前の風呂に入るまでクロボウズと居間のソファでスヤスヤしていたものだった。風呂から出てくると、後ろ向きになって風呂場の前にチョコン。で、「寝るんでしょ?」といった風情でペタペタしてくるワケだ。ところが、ひとりになってしまうや22時ごろには2階の仕事部屋に上がってきてヒザ上を所望するようになってしまった。こっちはまだ仕事中であることも多いのだが……。やはり寂しいんだろうねぇ。おかげで、また新たに子ネコをちょびが連れてきた夢まで見せられるハメになってしまったものだ。

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  で、バンコクの“ネコ寺”(まっ、オレが勝手にそう呼んでるだけでね。正しくは「ワットアルン」)に足を運んでみた次第。すでに49日+幾日。クロボウズがこの地に転生しているとしたら、その姿をみかけることだってできるだろう。
  そしたら……。

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  や〜〜ん、きゃわゆすぎ♪

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  3月の巻のときに取っ組み合いをしていたコだろうか?  だとするとずいぶんと色が濃くなったものだ。

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  ネコってのは、こうしたふれあいが好きなのだ。

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  母子で寛ぐ。ただ、ノミだかそのテの皮膚炎らしき症状が見られるのが気になる。薬品やエサを寄付するとしたら、どこにすればいいのだろう?

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  なんつうか、とにかく暑かった。わかっちゃいても、歩いていればたちまちグッタリ。でもこうしてくっついていたいんだろうねぇ。

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  こちらも母子。

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  水の管理はきちんとされているようで安心。

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  コレはコレで朝方などに訪れれば散歩していたりする姿を眺められるのであろうが、基本的には寝てますねぇ……。

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  きゃわゆ〜♪

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  前回によちよち歩きだったクロボウズだろうか?

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  こっちの奥にいるほうかもしれないが、寝てばっかりで確かめることもできん(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  しかし、あえて転生しているとすれば、このコなんかがそうかもしれないなと思った。やっとこさ目が開いたころのようだが、こちらの姿をみとめるや、覚束ない足取りで近寄ってきた。元気に育ってもらいたいものだ。

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  じつはこの日は帰国の日。地方からバンコクに戻るや、アユタヤでも散歩すっかと漠然と思っていたが、ふと思い立ってネコ寺のネコたちに会うことにしたのであった。これはこれでのんびりとした価値あるひとときではあった。

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  そんなこんなで平和なネコ寺散策でありMASITA。

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2017.03.28

ネコ寺に遊ぶ・・・の巻

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  バンコク。早朝の「チャオプラヤーエクスプレス」に乗り込む。なぜかといえば、トンブリー駅を7時30分に発つどん行列車を捉まえるため。トンブリー駅はバンコクのターミナル駅ひとつだが、市街中心部に近いメインターミナル・クルンテープ駅とは異なり、市を二分するチャオプラヤー川の対岸に位置するなど、アクセスにやや難がある。前泊したパヤータイからBTS(高架鉄道)2路線とチャオプラヤーエクスプレスに乗継ぎ、ワンランで下船して徒歩15分程度。BTSは5時50分ごろから走っているので余裕はありそうだが、それでもスリルがあるアクセスだ(パヤータイだが、電車内の放送がオレの耳には「ピヤータイ」に近く聞こえる。同様に、繁華街のひとつサイアムにしても「シィアム」としか聞き取れないのはオレの耳だかアタマだかがおかしいのか?  この話はまたいずれ)。

  ▼コレは「CIAO(チャオ)ちゅ〜る」ぞなもしо(^ヮ^)о



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  チャオプラヤーエクスプレスは、サートン(船着場)がBTSのサパーンタークシン駅と接続。船内アナウンスの類はないが、前回(昨年4月)に同じルートを乗った体験から、左岸の船着場をいくつか経て最初に右岸に達するとそこがワンランということがわかっていたので、迷うことはないだろうと思った。その右岸の船着場。ワンランの文字はないし、こんな寺院があったかなとも訝ったものの、桟橋のたたずまいがよく似ているように思えたのでともあれ船を後にした。が〜……。

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  降りてみて、ココがワンランなどではないことがわかった。後でわかったのだが、ルート(船着場)の一部が以前とは変更されていたのである。困ったことになったけれど、そこではクロボウズ軍団がオレを待ち受けていた。

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  こうしてみると、クロネコってのはみんな同じような顔をしてますなぁ……о(^ヮ^)о

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  白いソックス。ちょっと毛並みが荒れているのが気になった。

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  もちろんいるのはクロネコばかりではないYO。

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  平和そのものの情景。繁華街などでのノラ生活は大変だろうが、ココが仏教寺院(ワットアルン)の一隅であることを考えると、おそらくはいじめるニンゲンもおらず、安心して暮らしているに違いないと思う。

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  白黒3兄弟о(^ヮ^)о

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  取っ組み合いをしております(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  オヤと思しきキントラさん。

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  個人的には、この右端にいるクロボウズがお気に入りなんですよ。

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  なんつうか、ウチのクロボウズとよく似ている(早朝ゆえボケてしまったが)。守ってあげたくなってしまうようななたたずまいがココロを刺激するのであった。

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  で、どうしても気になって仕方がなかったので、地方から戻った足で現場を再訪。最初の印象より肉づきがよかったが、なぜか足がよたよた……。しかも、オヤを探しているんですよ。撫でてあげるとシアワセそうに目を細め、ペットボトルの水を分けてあげたらチョビチョビと飲んでくれた。できることなら、わが家に連れ帰ってちょびに負けないぐらいの巨大ネコに育てたいが、それは叶わぬ願望というものであろう。

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  ちゃんと水入れも用意してある。再訪のときには空になっていたので、こちらにもペットボトルから水を注いだ。しばらくすると、寺院前(土産屋などが集まっている)のボランティアらしきおばさんが、ドボドボと水を足していてホっとしたものだ。

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  この小旅行を前に旅立っていったクロボウズを思い出すが、ひょっとするとこの地に転生するのかもしれないと思った。それゆえ、ココにこうして降り立ったのではあるまいか?  自らの転生をクロボウズが伝えるためにオレをここに導いたのかもしれないではないか。この常夏の地、それも仏に見守られながら暮らしていけるのであれば、ネコにとってはこのうえない幸せのように思える。

  それで、こんなときに携えていた本というのが『なにも願わない手を合わせる』(藤原新也・文春文庫)だった。偶然の演出というのはよくできている。帰国前の再訪のときは、歩き回るのも暑くて億劫なので、チャオプラヤー川の畔でのんびりと読書のひとときともなった。

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  クロボウズ母子。シアワセなひととき。

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  ふと、シンクロ。やっぱ血ですかねぇо(^ヮ^)о

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  次回のタイ散歩のさいにも立ち寄ってみようかと思う。
  つづく。

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2017.03.22

ネコの歩く街・・・の巻


  ただいま国外逃亡中であります(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  自主企画ページではありませんが(?)、隔月刊誌「旅と鉄道・2017年5月号」(朝日新聞出版・発売中!)に「台湾のローカル線探訪 平溪線とレトロタウン九份の旅」ほかを寄稿しました(4月号増刊「JR30年物語」も併せて発売中。こちらにも何本が寄稿させていただいております)。書店等でおみかけしましたら、お手に取っていただければ幸いです。

  ところで、平溪線の旅といえば、以前このブログでもアップした猴硐猫村がはずせない。件の記事でも主役のひとつとして登場。……という次第で台湾と大韓のネコ模様をо(^ヮ^)о

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  大韓の猫村系(かもしれない)釜山の甘川文化村。ブログ用に整理してアップしないママになっていたネコたちの風景。

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  こういうときっていうのは、間違いなく視線の先になにものかがいる……。

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  あまりハンサムではないが(大きなお世話)、たらふく食えているようでなにより。

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  視線の先にはこの白黒オールカラーがいたんですねぇ。なんだか気の弱そうな御仁で、茶トラの視線から逃げるように隠れてしまいMASITA……。

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  猴硐も甘川も石段や坂道のなかに家々が集まっているというロケーションはやや共通。

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  まぁ、こっちは都会ゆえ集落のスケールが大きいワケだが。

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  病気なのか、咳き込んでいた。感じからすれば、だれかが面倒をみているのだろうけれど、ちょっと心配だ。

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  こちらはソウルの鐘路。シッポの先がモノクロになのはこのテの柄の特徴。

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  太白線・禮美駅構内に優雅なミケネコ。そいや、友人Sが「三毛猫ホームズ」のことを「黒猫ミケの大冒険」とか呼んでたなぁ。かれこれ30年以上前の話ではあるが。

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  忠北線・五松駅。ィ夜のホームを闊歩していたクロボウズは、なんとなくふてぶてしい風情であった。

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  一方、こちらは台湾・平溪線の菁桐駅。

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  平溪老街にキントラさん。

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  おっと、クロボウズ。

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  十分にて。生きてる……よねぇ?

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  ウチのちょび(全長およそ1000ミリ、体重10キロ弱)に慣れているせいか、小柄なネコだとどうも物足りなくなってしまうのであった。

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  猫空にもキントラさん。が〜……。

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  이봐! 개!!
  猫だっていうのに、猫空にはなぜかイヌのほうが目立った。暑い盛りにイヌ版クロボウズってのもさぞや暑かろうと思うのだが、強烈な陽射しとのコントラストがまたイイんだよねо(^ヮ^)о

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  이봐! 개!!
  イヌだとは思うが……。しかしなにもこんな日なたで寝っころがってなくってもねぇ……。
  その猫空。いつものように現地で観光パンフなどをあれこれ入手したのはいうまでもないが(コレは仕事上での習慣)、帰宅して整理していると大韓語版(つまりハングル)をチョイスしていたことが判明。大韓散歩のときは日本語版があればそれもいちおういただくが、それでも大韓語版も確保しておくようにしている。たぶん、ついそのクセでなにげに手にしていたのだろうなぁ……と思った。

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◆ついしん

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  コレをアップした18日深夜(19日0時すぎ)、クロボウズが生まれ変わりの道へと旅立った。
  前日に食欲がないのが気にかかっていたが、18日も夜明けとともに外出。「まっ、人間だって食欲のないときはあるわな」と思っていたところ、いつもより早めに帰宅したので、「土曜日だし半ドンだったか」と笑っていた矢先のできごとであった。食欲は皆無。珍しく下痢便。しかもこれも珍しいことに嘔吐したかと思ったら猫回虫らしき妙な物体がいた。明日にでも獣医に連れてゆくかと思いつつも、表でなにかがあったのか(外傷はなく、触診してもいやがる気配がない)、それとも持病由来の内蔵疾患の類が臨界点を越えてしまっていたのか、専門家でもなんでもない単なるネコ好きにわかるハズもない。少し汚れがついていたので、ぬるま湯で湿したティッシュで顔や身体を拭いてやった。ひょっとすると覚悟が必要かもしれないと気づいた。

「明日、元気になったら、おいしいものをたらふく食べような」
「にゃ……」

  寝ころがったまま、わずかにこちらの目を見ながら返事をしたのが最後の会話になってしまった。そのほぼ1時間後。取材旅行前の準備をあれこれしつつ、ふと様子を窺いに行ったら、体温を残したまま息が絶えていた……。クロボウズのあだ名が妙にしっくりとくるやんちゃなネコであった。寂しい。
  20日の朝から不在となる直前の不幸ではあったが、この手で葬ることができるのがせめてもの救いといったところだろうか。なんとなく、生まれ変わりがわが家にやってきそうな予感もするクロボウズの短い現世であった。

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2017.03.10

ネコひるね・・・の巻

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  そいや、わが家のネコどもの出番がすっかり減ってしまったなと思うが、便りがないのはよい頼りのたとえのごとく、とりたててなにが起きているワケでもない。だって、寝てばかかりですからねぇ……。
  そんななか、クロボウズがメスあさりをおっぱじめた模様。気がついたら姿がなくてちょっとだけ心配させたが、ィ夜になったらこのとおり。興味をひいたのは、ちょびまでが安心したかのようにしていること。こんなふうに2匹で寛いでいるのをみるのはかなりひさしぶりなことかもしれない。ちなみに、ちょびはノミアレルギーによる皮膚炎(?)が冬の間も完治せず、なんだか哀れな雰囲気。そろそろ暖かくなるし、これからの季節が心配だ。

  それはそれとして、ィ夜になると帰ってくるというのが、すっかり人間の暮らしに溶け込んだふうではある。ネコって、本来は夜行性なんじゃないかと思わないでもないのだが、クロボウズはクロボウズゆえ夜間の出歩きは危険極まりない(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  こちらは、前にアップしたネコカフェ@バンコクのクロボウズ(別カット)。

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  タイもまた「ニャ〜」であることを教えてくれたスタッフ。またタイ訪問時には帰国前のひとィ休みにでも立ち寄ってみようかと思う。

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  ウチのクロボウズもこんな恰好をいたします。なかなか写真を撮るチャンスがないけどо(^ヮ^)о

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  タイにおけるネコのイメージか?

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  こちらはクルンテープ駅をアジトとしているクロボウズ。

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  どん行の車窓にネコとおっかさん。

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  チェンマイの某寺院にいた賢そうなネコ。

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  でも、やることは一緒なんですけどね。ちなみに、ちょびはこのガリガリを家のなかではほとんどやらない。せいぜいときおりカーペットをひっかくぐらいで、そのテのそそうをしないのである。一方のクロボウズはまったくのお構いなしでこっちのアタマを抱えさせているのだが。

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  キントラさん。この柄はおひとかただけいたことがある。

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  街なかのネコにありがちな視線であった。

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  で、同じくチェンマイの街角にて……。

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  きゃわゆ♪

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  きゃわゆ〜♪

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  いゃ〜〜ん♪

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  いゃ〜〜んо(^ヮ^)о

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  そいや、チェンマイのネコはみんな首輪をつけていたような気がする。ウチのちょびも拾ってきてからずっと首輪をつけていたのだが、あるときを境にしなくなった。なぜかっていうと、でかくなりすぎちゃって、合うサイズがないからなのだ。それでも、LLだか特大だかみたいなのを買ってみたけれど、それすらアウト。あれには参ったо(^ヮ^)о

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  それはそれとして、ありがたいことに例年3月までは大忙しの毎日。めずらしくほとんどィ休みなしに仕事に勤しんでいるハズなのに、ふところが寂しいママなのはナゼ(笑)???  ふと気づけば確定申告やらなにやらの締切も迫るし、そろそろ片づけないとねぇ……。

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2017.03.04

春ののりもの見物・・・の巻

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  前回アップで、帰路のフライトが3時間遅れとなった旨を記したが、その“後日談”などを……。
  近ごろ凝ってるのがこの「flightradar24」。航空レーダーなどによるフライトデータのほか世界中のおもな空港や機体データなどをチェックできるサイトだ。どういう層を狙った企画なのかはわからないが、同種のサイトは複数あって、いずれも“航空マニア”の御用達になっているようにお見受けする。

  でまぁ、帰宅して落ち着いたところで乗ってきた便をチェックしてみたワケですよ。
  そしたら……。

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  搭乗前々日のソウル〜マニラ便を発端(?)にして遅れ慢性化していたことが判明。乗ったのは上から4行目の便だが、9時01分のフライト予定に対し、使用機材が9時12分に着陸したのでは遅れてあたりまえ。とはいえ、こういうのは航空にはつきものではあるし、よほどのことでもなければ腹を立てたりというのもヤボというものである。が〜。問題はその数日後……。

  ホーチミン発仁川ゆきのOZ736便が機体故障のため離陸前に立ち往生、およそ9時間の遅れでのフライトとなったというのである。さる1月24日に起きたこの遅延、なんと大韓の帰途にオレが乗ってきたB747-400のそれもHL7418という同じ機体で起きていた。しかも、ちょっとした不具合ではなく、エンジンが起動しなかったというのだからおそろしや……。ちなみに、このHL7418は類似サイトによれば1994年9月に就航というから、御年22歳という大ベテラン。たとえば『墜ちない飛行機』(杉浦一機・光文社文庫)には、
<ジェット旅客機が大幅な整備コストをかけずに飛べる“経済設計寿命”は二十年、離着陸回数で六万回(離着陸のセットで一回と数える)と言われている。だが、運行するエアラインサイドでは、手入れを入念にしていれば三十年は使用できると考えている。>
  とあるが……。専門的にはどういうレベルなのかはわからないが、シロウトにとってはおののくに十分なような気も。(画像はflightradar24からのスクリーンショット。以下7点目まで同)

Oz743

  そんなこんなで恰好のヒマつぶしというか、ときには仕事の邪魔さえしてくれるイカしたサイトなワケなんです。で、あるィ夜にチェックしてみたらこんな航跡に遭遇(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  機体はホーチミンのアレとは異なるB767だが、見るからにおそろしげではないか。左のパーツをスクロールすると飛行高度なんかもチェックできるが、それによれば高度は三千数百フィート。最終的には仁川空港に引き返していたが、大韓語ニュースサイトによれば、片側エンジンの不具合が発生したため燃料を消費したうえで帰着したとの由。そりゃいいとして(実際問題よかないが)、このグルグル飛行をしているさなか、その少し東方でクラークフィールドに向かって仁川を飛び立ったジンエアー機が仁川空港にバックしているのもキャッチ。いずれも大事にならずに乗切ったようでなによりではあるが、じつはこのテの「イレギュラー運行」(ないし重大インシデント)はさほど珍しくないということがわかった。つぎの国土交通省のサイトを開くと、「知らぬが仏」の世界がデータベースとなっていて好奇心を刺激する。

イレギュラー運航の発生状況(国土交通省)

  日本の役所の管轄内だけでこれとは……。しかし、善意に解釈すれば、こうしたなかで重大事故を(ほとんど)起こさずに運航できるだけのノウハウがソフト・ハード面ともに蓄積され生かされているとみることもできるかもしれない。もっとも、それだけに安全運航のイロハを遵守することの大切さを窺わせるのだが。

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  ところで春先といえば春の嵐。オレ自身もなんどかちょっとばかりおののいたこともあるが(あるときは着陸寸前の機内で「キャ〜〜!」という悲鳴がいくつも飛び出していた・笑)、それで思い出すのが2009年3月23日に成田空港で起きたフェデックス80便着陸失敗事故である。
  早朝に起きたこの事故、ちょうどそのころ自室で目がふと醒めたところ、表が春の嵐となっていることをさとった。ふと「こういう日に飛行機で着陸したくないものだ」などと思ったのだが、どういう次第か、ベッドを起き出すや階下に降りていったのである。するとそこではテレビニュースがこの事故を報じていたというワケなのだが、こんな早朝に目が醒めたからって、テレビを見るなんてことはオレにはほとんどないし、事実、少なくとも自宅にいて同様の行動をとったことはそれから今日までただの一度もなかったハズだ。それがよりによってライブで遭遇するとは、ィ世の中ってのはよくできている。

  関係ないが、事故を起こしたMDー11には、だいぶ前に成田〜ロサンゼルス間の往復で乗ったことがある。タイ国際航空便だったが、よりによって搭乗の数日前だったかなんだったかに墜落事故を起こしていたりしたなかでのフライトであった。それからだいぶ経って、このMDー11ってのが操縦しづらい面のある機種だということなどを知ることにもなったが、それはともかく、フォルム的には好みではあるんだよねぇ。進んで乗りたいとは思わないけれど。

  で、春一番とやらが吹き荒れたさる2月17日にも、仕事の手を止めて同サイトをチェック。すると、こんな事態に遭遇したりもしたのであった。

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  前段の中国国際航空便は成田での着陸を断念し、関西──いや中部だったか?──に代替着陸していたというものだが、こちらの全日空便は成田到着断念後に羽田に着陸していた。幸いにしてこういう事態に遭遇したことがないが、では乗客はどうするのだろうという当然の疑問が浮かぶ。調べてみると、国際線の場合はこうしたケースでは本来の着陸空港で降機・入国するのが原則だそうで、「羽田だぁ、むしろラッキー♪」というワケにはいかないらしい(国内線の場合は鉄道などでの振り替え輸送もある)。たしかに、この数時間後に「羽田発成田ゆき」という風情で再離着陸をしたことがサイトデータにも記されてあった。

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  あと、たぶんチェックしている同サイト愛用者が多いのではないかと推測しているのが北朝鮮である。もちろん順安(平壌)空港離着陸データも捉えられるし、北朝鮮上空の様子もチェックできる(残念ながら地方空港はフォローされていない)。で、そんななかに発見したのがこのクバーナ航空であった。キューバの航空会社の便がなぜ平壌に? と思うが、リースなりといった事情があるのかもしれない。しかし面白いのはこの行程である。なにしろ、2月25日にパナマシティからボゴダに飛んで、ィ翌日にはハバナからアメリカ合州国のトロントにフライト。それがなぜか2日後には平壌〜北京間を飛んでいるというのだからわからない。

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  さきほどチェックしたクバーナ機(便名は高麗航空152便)の飛行ルート。なにかの間違えではなく、実際に飛んでいるようだ。

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  こんなナゾの飛行機も。MMDなんて聞いたこともない航空会社だが、ネットで検索しても日本語でヒットするのは「ミクダンス」ばかり。どうにかイギリス語だかトイツ語系だかでチャーター便専門航空会社だということがわかったが、あの「エアライン年鑑」(チャーリィ古庄・イカロス出版)にも掲載されていなかった(もっとも持っているのは2011ー12年版と古いが)。それはともかく、発地のGothenburg(Göteborg)。ヨーテボリ(イェーテボリ)……読めん。
  なんというか、マニアゴコロを刺激するイカしたサイトではありますねо(^ヮ^)о

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  話かわりますけど。

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  春だしということで房総を散歩。残念ながら、いすみ鉄道沿線はまだまだ冬枯れの延長線上であった……。

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  とはいえ、国鉄風味の汽車はいいо(^ヮ^)о

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  たとえマニアの類ではなくとも、世代によっては十二分に懐かしさへとつながる情景である。

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「3月末ごろになれば、きっと菜の花もキレイですよ!」
  とは地元の老夫妻。機会をつくってまた訪れてみようと思う。

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  ところで、ィ夜に仕事をしていたら、なにやら表から「ワーワー」。物置を覗くと、なかに見慣れないネコがお休み中。そんなところにちょびが遭遇したらしい。

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  なんというか、ほっといてあげなさいよと思うのだが、そういうワケにもいかないらしい。

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  と考えると、ちょびがクロボウズを受け入れたというか連れてきたというのがやはり不思議でならないのだ。

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  そのクロボウズは台所のカゴがお気に入りо(^ヮ^)о 鼻炎が治らなくてこんなザマではあるが、食欲は旺盛で、ヘタをすると標準サイズのネコ缶ふたつぐらいを1日で平らげてしまう。

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  早くもっと暖かくならないですかねぇ……。

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2017.02.26

タイムマシンは陰暦クリスマスを超えて・・・の巻

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  ネコのこういう後ろ姿がたまらんо(^ヮ^)о

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  ココロが和むその典型о(^ヮ^)о

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  まっ、ウチのちょびのほうがハンサムですがねо(^ヮ^)о

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  でまぁ、本来ならばココでしゅぽ(슈퍼)だのくむじ(금지)だのの巻になるハズなのだが、今回の大韓散歩はこれといって新しい町に出くわしたワケでもなく、ゆえにそのあたりのネタがナシモフ。でも、ちょこっとだけ雑ネタを……。

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  このちょび柄のネコって、身体はやや茶色がかったシマシマなのに、なぜかシッポが完全なモノクロであることが多い。SFの名作『夏への扉』(ロバートAハインライン)の早川文庫版の表紙もこのテの柄で、なにがいいかっていうとうしろ頭のシマシマにグっとくるのである(大韓でドラマ化してくれないかねぇ?)。作中のネコ「ピート」がこの柄かどうかはわからないが、主人公とピートとが“オス同士”のよき相棒であったように、オスネコってのはたしかに相棒感がメスネコよりも強いように思えてならない。長年ネコと暮らしてきてそう実感するのだが、このネコからもそんな印象を受けた。

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  以上、咸悦駅前でのひとときでありMASITA。

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  刑務所セットにもネコアリラン。

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  豚足屋にブタアリラン。

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  おっとコブラ♪

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  大韓でちょっとした(いやかなり?)騒ぎになっているその主役の面々。個人的に面白いと思ったのは某サムスン電子の副会長であった(最前)。ちょうど最初の“逮捕”の日と渡韓とが重なったこともあって、テレビニュースで連行されている同じ映像が繰り返し繰り返し流されていたが、御仁の表情が、なんというか大韓ドラマに出てくる財閥などカネ持ちの御曹子そのものという態なんですよ。かなりうつろな状態にも見えたが、その後に一旦釈放されたことといい(再び拘束されたが)、ドラマの世界そのまんま。ドラマはあくまでフィクションのエンタテイメントではあるけれど、そこには庶民感情的な視点がリアルに生かされているのだなァ……との感想を持った。

  それはそれとして、大韓のテレビには通信社系のニュース専門チャンネルが複数あるが、滞在中にその「主要ニュース」の内容にこれといった変化がなかったのはどういうワケなのだろう。大事なニュースはともかく(ほとんど同じ映像ではとも思うが)、その陰で葬られたできごとがどれだけあったのだろうかとの疑念がわいてならないのだ。もっとも、日本の、それもとりわけ大NHKを筆頭とするテレビ局の自称「ニュース番組」の類もそれと大差がないと思わざるをえないのだが(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
  諸外国におけるいわゆる“反日感情”(含・勘定)。それぞれをひとくくりにすることはできないにせよ、そのなかには国内問題の目くらましとして利用されているのではないかと勘ぐりたくなるケースも少なくはない(ここでの深入りは避けるが)。とすると、たとえば大NHKの自称「ニュース番組」の多くが、そのトップで連日のようにアメリカ合州国大統領の話題だの北朝鮮によるテロ事件だの大韓大統領関連だのをまくしたてているその真意が見えてくるような気がしてならないのだ。もちろんそうしたことを報じることも大切ではあるけれど、もっともっと報じるべき国内諸問題があるハズなのだが……。

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  おっと、成人用品店。いちど中味を拝んでみたいと思いつつも、いまだに扉を開ける度胸がない(笑)。別段、なにがあるってワケでもないのでしょうがね。

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  ときはソルラル(旧正月)前。

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  前日には、ココに「メリークリスマス」!  時間が遅かったのか、しばらく待ってみてもこのままになってしまっていたが。
  一般に「タイムマシン」(前段の『夏への扉』にも登場)っていうのは、数十年やらややもすると数百年あるいは億単位の年数を飛び越えてしまう話が多いが、それがたった1秒だの数日だのひと月だのであっても立派な時間旅行じゃないか。ふとそんなことが思い浮かんだ旧正月直前のクリスマス模様でありMASITA。で、堤川から汽車に乗って清凉里駅に着いてみれば……。

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  タイトル「時間旅行」(だったかな?)なんてオブジェが待っていた。

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  帰国の朝。帰る日にわっざわざ降るもんかねぇ……。

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  空港に向かうわずかなひとときではあったが、雪鑑賞。

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  仁川空港ラウンジ。

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  降り続く雪。そのせいかどうか、3時間遅れでのフライトとなった。ラウンジで寛いでいても遅れのアナウンスがあるでもなし、乗り遅れても困るので、定時の搭乗開始時間あたりから搭乗口前で延々と(乗り込んでからさらに1時間)待たされるハメになった。
  コレには後日談があるので、また次回に。

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