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2017.07.20

都心真っただ中のローカル線・・・の巻

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  バンコクのこんな雑多な風景も悪くない。

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  ノンカーイからバンコクに戻ってからは、おおまかにふたつの案を練ってあった。ひとつはアユタヤ見物で、いまひとつはタイ国鉄東線のうちもっとも南側のルートの終点・バーンプルータールアンの日帰り汽車旅はどうかというものであった。
  後者のタイ湾ぞいに延びる路線は、歓楽リゾートで有名なパタヤーを通るものの、運行列車は1日わずか1往復。それも平日限定というイカしたダイヤが持ち味なのである。ノンカーイからの特急は定刻の6時よりわずかに遅れてクルンテープ駅に着いたが、下り列車の発車は6時55分で十分に余裕がある。コレに乗ると終点のバーンプルータールアンには11時20分に着く。折り返しは13時35分発なので、とりたててなにもないらしいその地を散策する時間はたっぷりあるだろう。クルンテープ駅には18時15分に帰着予定で、夕食をとってからでもゆっくりと飛行場に向かえるというワケだ(帰路の汽車を途中のマッカサンなどで降りて空港鉄道に乗り換えることも可能)。

  しかし、いずれの作戦もとらず、代わりに東線を途中のチャオチューンサオジャンクションまで乗るだけに留め、午後はすでにアップしたとおり、ネコ寺(ワットアルン)のネコたちとの再会にあてることにした。が〜……。

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  この東線がよかった。まさに都心に眠る隠密のごとしのローカル線であり、風情という点でいえばあのメークロン線よりもシビレてしまったのであったо(^ヮ^)о

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  頭上には空港鉄道(高架)。そして傍らには朽ちた蒸気機関車が……。

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  マッカサン駅。途中下車欲を刺激するロケーションだ。

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  水の都の一端が沿線に見えかくれする。

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  つぎからつぎへの好みのイイ車窓が展開してくるので、ゾクゾクしっぱなしの道中ではあったが、乗り続けていたい気持ちを振り切ってチャオチューンジャンクション駅で降りる。しかしこれでも1時間半近い行程で、バンコク散歩の番外編としてもオススメしたいと思った。

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  途中の車窓とはうって変わって(?)、駅やその周辺はこざぱりとしたものであった。

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  タイ国鉄名物・蒸気機関車の駅前静態展示がココにもо(^ヮ^)о

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  右が都心側。ここでパタヤー方面への1日1往復路線と東ゆき(カンボジア国境方面)とに分岐するが、駅間距離がグっと延びるのにもソソられてしまう。

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  とりたててなにもしないままボケーっと上り列車を待つ。線路を挟んでホームの反対側にも乗客が集まっているのもタイ国鉄風味だ。

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  満席どころか、かなり混み合っていたので、車両の継目に避難。ご覧のとおりホロがない吹きっさらしで、ココなら風にあたって快適な汽車旅が楽しめる。

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  おっと、空港鉄道。

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  おっと、ジャンボジェット・B747-400。すでに旅客機の製造は打ち切られているとのことで、遠からず絶滅危惧種になってしまうのであろう。個人的にはA330ぐらいのサイズと仕様が快適に感じられるが、ジャンボの居住性も悪くはないので、なくなるとなればちょっと寂しい。ヒコーキといえば、アントノフAn-225に乗ってみたいというか、住居にしたらさぞや楽しかろうと思うが(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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  都心のふふ、ふ、踏切通過は大迫力。

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  ピヤータイで下車。この駅は、一般にはパヤータイと記されてあるが、現地で耳を傾けるとピヤータイに近い発音だし、タクシーの運転手にもそれを確認したのでコレで通してみようかと思う。チャオチューンサオジャンクション駅で切符を買うさいにもコレで通じた(ほかに、サイアム=シィアムなども)。ついでに、すでにアップした回でノンカーイ方面への路線を東北本線としたが、タイ国鉄の公式案内の「英語版」をみてみれば「North Eastern Line」とあり、それなら北東線となる。したがって、今後は東北線ではなく北東線と記すことにした。
  それはともかく、ピヤータイ駅は空港鉄道の都心側起点駅でBRTとの接続駅でもある。頭上にみえるのがそれらの近代鉄道施設だが、その地平にはこんなアナログな駅が現役で活躍しているワケである。

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  昼食。ピヤータイ地上駅のすぐ近くに、エアコン完備でちょっとオシャレなたたずまいのカフェがまず目に止まった。日本のそのテの店などにもありそうな軽食もあり、冷気に寛ぎながらマンゴジュースでも飲むのもええなぁ……と思ったけれど、すぐ隣で店を開けていた庶民中の庶民派といった風情の食堂に足がフラフラと……。旨いというほどではなかったが、そのかわり楽しかった。

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  ピヤータイ駅。
  どうでもいい話ではあるけれど、いまごろはマレーシアのいずこで寝台列車に揺られているハズ。が〜。このところ似たような話ばかりなので、次回アップはちょっと一憩・・・о(^ヮ^)о

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