2013.12.26

暖...の巻

Tanunbo0786

  ネコの冬じたく。

Tanuntyobi0785

  ホントなら徹底的につくり直してホンモノのオンドルにしたいのだが、そんなワケにもいかないので妥協のうえ電気カーペットを買ってみた。そしたら、さっそくこんな具合にо(^ヮ^)о
  ところで。「暖かい」の大韓語は「따뜻하다(タットゥッタダ)」。あのふぁんこでもっともイヤ〜ンな第15話でさんしらがつぶやいてMASU네……。
환커15회その1

상실아:따뜻해,이상하지.이제 곧 겨울인뎨,꼭 봄 같아,이렇계 있으니까,겨울이 오지 않을 겉어나.
  問題のイヤ〜ンすぎる場面(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)
환커15회その2・장철수,너 찾으러 온거야?

상실아:볼리한 건 다 잊을 거야.이것도 다잊을 거야. 그러니까 잠깐만……잠깐만……,이대로 있어…….
상실아:이계 됐어.잊을 수 있을 것 같애…….안녕……,장철수.그리고 내이름은 조안나야.
  訳はご随意にドウゾо(^ヮ^)о  ん?  なんか話がどっかに飛んで……、まっ、いいや。

Tanuntyobi0789

  寝返ってるし。

Tanuntyobi0790

  それにして、も。でかい……。ぁあ、「巨大」(大韓語の「거대」でも可)で画像検索すると、イロイロと愉快なシロモノがお出ましになったりする。ひとびとが「でかいモノ」になにを連想するのかというちょっとした見本……か?

Tyobi0787

  ネコは寝床さがしの天才だからねぇ。

Densyoku0802

  ところで。一畸人(褒め言葉)の趣味に端を発したと思われる千葉県某所の大電飾大会は今年も絶好調。

Densoku0797

  最寄り駅からのシャトルバスがそれなりとはいえ賑わっているのをみたのも今年がはじめてだが、駅に戻ったからといって汽車に接続しているとは限らないところもミソ。

Kijin6537

  駅もこんな具合になって久しい。駅前にはしゅぽから成り下がった(失礼)と思しき便利店(コンビニ)が1軒。

Ikazikut6544

  なんか年の締めくくりに同じのをアップしてるような気がしないでもないが、変わらないことにだって価値があるのだ。

Tanunbo0787_2

  という次第で……。

Tyobi2119

  今年もお世話になりMASITA。来年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m

588

  おまけ。近所のしゅぽ(スーパーというか「ドラッグストア」だが)でマッコリを買ったら「588円」でしたねー(意味なしもふ・笑)。

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2013.11.20

珍獣...の巻

Sora6535

  巨大龍とみた(゜゜;)
  で・・・。

Pandaup02
「あっ、パンダ!」
  コイツに遭遇した途端、なにも疑わずにそう口走ったオレ(゜゜;)

Panda4695

  クリソツ!о(^ヮ^)о

Panda4699

  だって、こんなところから顔を出したんだもんなァ。ササヤブから白黒模様がノソっとお出ましになれば、そりゃパンダでしょうよアナタ。

Panda4697

  それはそれとしてもイイ顔のイヌではある。이봐! 개!!

Panda4704

  しかも、トラックに乗せられて行っちゃった。房総名物(?)ケートラでござる(パンダ写真はS提供)。

Kaetora6499

  おっと、こっちにもケートラ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

Kani6503

  コレはカニ。大韓語だとイヌと同じく「ケー」だが、微妙に発音が異なる。いわく「개=kae=kεː=イヌ」「게=ke=keː=カニ」。しかし、とうの大韓人にとってもこの違いは微妙なレベルらしく、「“ケー”でも食いに行こう!」なんてときにしばしば悩ましいなんて話をどこかで聞いた。

Yamamiti6528

  コレはなんでしょう?

Yamamiti6530

  こうするとシベリアかどこかの衛星写真のごとし。

Tanunbo0770

  話かわりますけど。ぼちぼちネコが布団に潜り込む季節でごぢいますね。が〜。もはやネコだけでは足りず、ホンネをいえば2月一杯ぐらいは冬眠としゃれこみたい気分だ。寒いところに行くのは好きなのに、寒さに対しては年を追うごとに弱くなってゆくような気がする……。

Tyobi0771

  潜ってくるのはコイツ。全長110センチちょい。体重10キロ弱。入ってくるとふわふわホカホカイイ心地だけど、上に乗られるとこっちの寝床が著しく侵食される。

Tanuntyobi0772

  わが家の義兄弟。

Tyobi0774

  ダメモト承知でダイエット食。が〜。

Tyobi0780

  カンヅメも食っちゃうからアレなんですよねぇ(゜゜;)(゜゜;)(゜゜;)

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2013.09.21

ナゾの蝶・・・の巻

Sora6412

  夏よさらば……。

Tanbo6392

  秋だねぇ。

Kinoko6397

  それにしても、気候ってのはこんなにも豹変するものなのだなぁとあらためて思った。

Tyou6401

  そんな秋の日。里山散歩にでかけてみたら、頂上のあずまやに蝶の軍団が。

Tyou6405

  表からみると(とウッカリ思ったが、蝶の羽根の表裏ってのはどうなってるのだろう?)素朴な白地だが、たたまれている内側には柿色をベースにごちゃごちゃと模様が描かれている。こんなのが数十頭。

Tyou6408

  いったいぜんたいなにをやっているのかと思うのだが、音もなしにヒラヒラと集っている風景はちょっとしたファンタジー。こんなのをボケーっと眺めていたら、手にひらりと着地あり。口をチョンチョン、触覚をウロウロ。ハエとかアブも似たようなことをしてくれるが、蝶ならOKってのは差別的というものか(笑)?

  ところで。こうした里山歩きは運動不足解消という意味もあるが、Sとのヨタ話のひとときでもある。
「そういや、内田裕也が“22”年ぶりにNHKに出演なんてネットニュースがあったねぇ」
  という話に、
「(都知事選挙の)選挙放送以来か……」
  と即答したSだが、ヤツはその話まったく知らなかったというところがすごい。つまり、こちらはそのニュースで「あっ、そうか!」とウケてたのだが、ヤツのなかではすでに「内田裕也=(22年前の)NHK出演=都知事選」という具合に直結していたというワケだ。まっ、
「冴えてますな」
  という話ではあった(どうでもいいか・笑)。

  それで、帰り道のクルマのなかではNHKラジオの「ちきゅうラジオ」を聞くことも多い。
  この番組、今年度になって大幅リニューアルしたのだが、それはいいとして「ちきゅう音クイズ」とやらが度を超してつまらない(笑)。ゆえに、「まだやってんのかよ」とか「(番組終了近くに正解が出て)なんだよ、コレ……。つまらなすぎ」などなど好き勝手に罵声を浴びせながらラジオに耳をかたむけることになる。だって、その正解(音の正体)たるや、「カバンに詰め込まれたエスパー伊藤が板橋から四谷まで運ばれてる音でしたぁ!」ってぐらいのセンスをみせてくれればまだしもというネタばかりなんだもんなァ(ちょっと違うか・笑)。
  そしたら、14日だったと思うけど、正解が出たところで、パーソナリティー(男女ひとりずつ)の片割れ・倉益悠希さんが
「そんなのわかるわけないじゃないですか!」と怒りをほとばしらせているのを聞いてしまい、溜飲を下げつつ大笑い(このときの正解は、ニューヨーク地下鉄のどこぞの駅にある仕掛け飾りが動く音だとかそんなの)。「おうおう、もっと言ってくれ」と盛り上がったのはいうまでもないが、帰宅して「そんなの分かるわけないじゃないですか!  地球ラジオ」で検索してみたら、あのコーナーにストレスをためている同志がいてホっとしましたという話でごぢいMASITA(笑)。
  どうせなら「ドンドン!  ドンドン!  城を攻めてる音です」とかほぶらきんみたいなシャレをみせてくれればいいのにねぇ?


Kakiganarimasita0759

  こちらはわが家。カキがなりMASITA。

Kuri0748

  クリもありまっスムニダ。

Sansyou0757

  山椒やミカンも。

Tyobi0750

  で、こんなジジくさい写真を撮ってると、ちょびがいそいそとやってくるのだо(^ヮ^)о  ひとがなにかやっていると興味を示すのは、人間の子どもと一緒。

Tyobi0753

  やってきてガリガリ。きゃわゆ♪

Tyobi0744

  まぁ、ネコだって気持ちいいってワケなんです。

Tyobi0741

  来週は秋の大韓散歩第1弾。留守中が心配なのはこんな表情でひとの顔をじーっとみたりするから。帰宅時の態度もモノをいうのだけれど。ぁあ、台風も心配だ。お願いだからこないでけろ。

Kijin6355

  おまけ。通りすがりの電波車。

Kijin6356

  格別に暑かったからねぇ、今年の夏は。あいやいやいやい。

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2013.08.28

夏のおわりの...の巻

Keikoku6360

  近所で避暑。自宅からクルマで1時間半のところを近所というのかはともかく、それ以前にまったく避暑にはなっていませんDESITA。

Hana6365

  しかし、猛暑だろうがなんだろうが、多少は身体を動かさないとコンディションは悪くなるばかりだ。里山ていどでも、歩けばいくらか溜飲も下がる。

Hana6366

  でまぁ、道ばたのお花にココロを和ませたり。

Kaeru6364

  ちょっとトロピカルだったり。

  トロピカルといえば、目下お気に入りの大韓ドラマ「まるごとマイラブ」の面々がサイパンに大挙しておでかけ。しかし、そんな大判振る舞いな予算があるようにも思えないし、韓国のどこかでそれっぽく撮ったのだろうと画面に見入ってみたけれど、どうにもわからない。で、「몽땅내사랑 사이판」(まるごとマイラブ サイパン)で検索してみたら、フントにサイパンで撮影していて驚いた。が〜。クムジが「留学」名目で退場した直後なだけに、なんかちょっと気の毒。キムドクはタイガー戸口ですね。まっ、がぷことキムガプスがトロピカルにはしゃいでいるだけで大笑いだからいいんだけどо(^ヮ^)о
  しかし、ボケ〜っとみているにはイイ作品で、しばしオツムがトロピカル。隠れた名作(迷作)なのではアルマジロ?

Kaeru6354

  仕事部屋の窓には毎年こんな具合にカエルが住み着いている。灯に寄ってくる小虫を食っているのだ。外敵にも襲われず快適・安心なんだろうなぁ。昨年だったか、ウッカリ毒虫みたいなのをくわえたとたんに墜落するのを目撃したりもしたが。

Kaeru6367

  こんなふうにひと工夫をこらしたのもいる。貝のなかには水たまり。玄関脇の隠れ家といったところか。

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  なかよしо(^ヮ^)о

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  ところで、セミの音量というのはどれぐらいなのかご存知でしょうか?  あるとき、網戸に「バタッ!」と張りつくセミあり。コイツがじつにせっかちで、張りついたと思ったら大音響で「ジ〜〜〜ッ!」。うるさいんだ、これが。で、ワンコーラス騒いだと思ったら、挨拶する間もなく「ビッ!」とどこかに飛んでいってしまったよ。

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  そんなわが家ではあるが、夏は意外とやりすごしやすい。今年の猛暑にあって、自室のエアコンを終日稼動させたのはたぶん3〜4日ていどだったハズ。なぜかっていえば、海風の通り道になっているのである。

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  その海風がそよぎだすのがおおむね9時半ごろ。早朝から圧倒的熱量で迫ってくる太陽との戦いではあるが、そこまでやりすごせれば夕凪までは大丈夫。ネコだって、エアコンよりは天然温度の寝床を好む。心配なのはパソコンだが、そこは工夫でなんとかなる。

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  面白いのがちょび(しましまのほう)だ。寝るときはもちろんエアコンを切ってあるが、ふと気がつくとひとの枕を半分とって寝入っているのである。おかげで顔にあたるふかふかが気持ちいいんだけどо(^ヮ^)о

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  で、きまって6時半ぐらいになると、起き上がったまま枕元からひとの顔を見下ろしている。ようは、「腹減った。メシ!」ってワケだが、相手にしないでいると、手でひとの顔を「トントン」とたたく。

Tanunbo0411

  でも、そこまではたぶんよくある話でしょう。さらに無視しているとどうなるか?  なんと、おもむろにひとの身体の上を横断してゆくのである。たかがネコがと思うかもしれないけれど、全長1メートル十数センチ、体重9キロ強の巨体が4本足で歩き回るのだからたまらんですよ。

Tanunbo0412

  そいや、夕餉どきもほぼ規則正しいのがネコである。まずカリカリを食って、小1時間あとにカンヅメを所望する。で、「くれくれ」言っているのを放置しておくとどうなるか?  まず、ネコ食卓(エサ場)までいそいそと歩いていって、さらにこっちをじーーっとみていたりするのだが、あるときなんでかは忘れたけれど気がつかないでいたら、イジケたような態度で水をペロペロ呑みはじめたのであった(水は2カ所に常備してある)。まっ、態度で表現してみたってところなんだろうねぇ……。

Tanunbo0413

  というワケで、夏のおわりの無駄話でありMASITA。

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2013.07.11

初夏の発掘...の巻

Jidaigekisp02

 ただいま性懲りもなく(?)大韓散歩中であります。今回はほぼピンポイント攻撃で楽といえば楽なのだが、この季節。訪問地の予報を大韓サイト(ネイト)で調べていたら、先週はまるまる雨のオンパレード。はたしていまごろどうなっていることやら……。
 で、「韓国時代劇スペシャル・2013夏」にあれこれ写真を提供しております。ドラマをより楽しめる1冊! ご愛読いただければ幸いです。

Marugoto01

 「しゅぽ、こらじはごぬん・統営編の巻」で「太陽を抱く月」を罵倒したついでに紹介した「まるごとマイラブ」のサントラCDをゲット。もとより単にシャレで買っただけだが(笑)。 ドラマのなかでソーセージが好物なんですよ、キムガプス。ココでもちゃんとくわえてまっスムニダ。

Pcandy

 映画「ペパーミントキャンディ」もゲット。VHSだが、およそ300円ナリはお値打ちというものだ(DVD中古相場は現在およそ5000円〜)。
 人生をドロップアウトした男にはいったいなにがあったのか? ある中年男の人生を時間を遡りながらあぶり出す。鉄橋上での鉄道自殺というショッキングな冒頭を提示しながらも、彼の半生を辿ってゆく過去への旅は不思議な情緒感に満ちている。79年から99年にかけての韓国現代史を、それも庶民の目線で重ねあわせた秀作のひとつだ。

Kesigomu

「私の頭の中の消しゴム」も心に残る大韓映画のひとつといえるだろう。とある男女の出会い。そしてヒロインを待ち受けていた運命。幸せのさなか、若くしてアルツハイマーを煩ったヒロインを軸に、小さな愛を描く。
 じつは、タマタマ中古(ネット)でみつけたので買ったのだが、「消しゴム? それなら持ってるのに」とはRの弁。しまった(>_<)! ついでに、同じ店にふぁんこの台湾盤があったらしく、「売り切れ」の文字とともに検索にヒット。ほしかったなァ……。

Stalker01

 今回の中古めぐりの主役はこの「ストーカー」。といっても近ごろ流行り(?)のアレではなくタルコフスキー監督のソ連古典映画である。コレもときどき探していたブツなのだが、中古でもレアな存在で、DVD相場は6000円以上。じつは「惑星ソラリス」のリマスター盤が出たので、待てばこれも出るかなという思いもあるのだけど、まっ、ケンチャナヨあるいはニチボ〜だ。
 物語は深い。隕石の墜落とも宇宙人の飛来ともウワサされる立ち入り厳禁空間“ゾーン”。いつしかそこには最大の望みがひとつだけかなうという部屋があると流布され、“ストーカー”と呼ばれる案内人がふたりの客を伴って侵入を試みる……。およそ四半世紀ぶりの再会だったが、あの当時よりもさらにさらに深みを増して迫ってきた。SF映画の頂点的傑作といってもいいのではないだろうか。

Scriabin_p

 ソ連というかロシア音楽も好むところだが、なぜかスクリャービンが聞きたくなったのでコイツを購入。スクリャービン・ピアノソロ全集。オマケDVDつき8枚組という豪華版である。
 といっても、スクリャービンをこれまでとくに好んでいたワケでもなく、せいぜいが「神秘和音」(属9和音の変型……と↓の先輩は解説していた)と5連符の多様、あとはピアノ曲における左手の大胆なパッセージぐらいか……。あとは学生時代に同じアパートにいた先輩が凝ってたのを思い出すぐらいなのだが、あらためて聞いてみればあれこれ発見もある。

 とりわけ驚いたのがショパンを彷佛とさせる音色だろうか。とりわけ初期の作品においては顕著。ショパンは後継者を持たなかったといわれ、その作曲技法、たとえば和声学においてもそのスタイルが系統化されていない。この点でも異なるのが同時代のシューマンだが、面白いと思ったのは、シューマンがショパンを“模倣”した作品がけっしてそうなっていなかったのと比べ(一例を挙げると「謝肉祭」のなかにズバリ「ショパン」という曲があるけれど、「変イ長調」で「ルバートふうの装飾」があるていどシロモノで、個人的にはあれのどこが「ショパン」なのかと思う)、スクリャービンのある種の作品からは、ショパンの霊感が光臨したのではないかとすら感じられたことだ。しかも、それでいて譜面づらだけ(読むのではなく)眺めても、ショパンっぽさがほとんど感じられないのも興味深い。
 音色という面での違いはあるが、「練習曲」にもショパンの霊感が漂っているように聞こえた。スローテンポの優れた「練習曲」なんて、そうそう作曲できるものでもないのではないだろうか。平行9度のパッセージ(作品65ー1)にもいまさらながら驚いた。
 という次第で愛聴中なのであります。

Russiannight_2

 ふとラフマニノフのピアノ協奏曲を映像で楽しみたくなったので検索したところ、この盤があった。クラウディオアバド指揮・エレーヌグリモーのピアノである。巨匠・アバドはともかく、グリモーというピアニストははずかしながらこの盤ではじめて演奏に巡り会ったが、満足できる1枚を入手できてうれしい(ピアノ協奏曲は2番のみ。ほかに「火の鳥」など。そういえば、前回の大韓散歩のさなか、テレビをつけたら4番をやっていて面白かった)。
 ついでながら、グリモーについて調べてみたところ、野生オオカミの保護活動にも携わっているとか。ビジュアル的に云々するのはヤボだけれど、演奏中にふとみせる笑顔がとびきりかわいらしいのも要注目。アバドの緊張感を柔和な空気で包み込むような指揮にもグっとくる。この譜面なしの指揮を見ちゃうと、譜面台が邪魔者にすら思えてきますにゃぁ……。

ピアノ協奏曲2番(pf.キーシン)

Ravelaustade

 いまひとつビジュアルで楽しんでいるのがこの盤。ラベルのピアノ協奏曲(ト長調&左手のための。ほかに「ラバルス」と「ボレロ」)である。コレもなんとなしにネットを検索して買ったブツなのだが、送料含みで500円ぐらいという超破格値。が〜。音質と画質のザマにはヘキエキとさせられた(まっ、その点は値段に見合っていたワケだ・笑)。メーカーの断わり書きによれば「オリジナル・マスターテープに忠実に製作され(中略)、音質、ノイズに関しましては、(中略)マスター・テープに起因するものです(後略)」ってことなんだけど、これを毎度お馴染みの作曲家デラTにグチったら、「きちんと修正して出すべきだ」のように同意してMASITAな。
 もとより、その点を我慢すれば楽しめる盤で、コンサートならではのスリルも十分に伝わってくる。とりわけ、「左手のための〜」のコンテは納得できるものではないだろうか(ト長調のほうは、トランペットが苦しげですにゃぁ……。くどいようだけれど、音質は悪いし)。

 それはそれとして、ラベルにせよラフマニノフにせよ、曲構成の単純さにはあらためて驚かされる。マニアックになってもなんなので細かいところは割愛するけれど、たとえば、ともにソナタ形式で書かれたラフマニノフの2番とラベルのト長調のふたつのピアノ協奏曲の第1楽章。あの抑制の利いた展開部、そしてそれにつづく再現部の巧みな変奏にグっとくる(バルトークのピアノ協奏曲3番あたりにも同様のメリメリ感あり)。いい素材といい料理。そんな曲だ。

 演奏者は異なるが……。
ト長調協奏曲
左手のための協奏曲

Chopinwarsaw

 一方、ガッカリしたのがコレ。ショパン生誕200年記念ギグ@ワルシャワである。これもまた、ショパンのピアノ協奏曲を映像つきで楽しみたいと思ってチョイスした盤で、1番をニコライデミジェンコ、2番をエフゲニーキーシンがソリストになっている(ワルシャワフィルハーモニックオーケストラfeat.アントニビト)。
 で、コレではじめてデミジェンコとやらの演奏を耳にしたのだが、これがまた1楽章の途中で再生を止めたくなったほどの羞悪なシロモノだったのだからまたらない。

 ショパンのふたつのコンチェルトは、ともにオケのみではじまり、ふたつのテーマが提示されてからピアノソロがフォルティシモ(強奏)で入ってくる。第1番の場合、和音の強打と走句を組み合わせた第1テーマの変奏によるインパクトのある出だしだ。ところが、これをピアノ(弱奏)でのらりくらりとやってのけたデミジェンコ。このソロに合わせたのか、オケの導入にも力強さに欠け、疾走感にも乏しいのだが、これはもう解釈とか趣味とかの域を遥かに逸脱してはいまいか? そしてこの導入のザマのまんま3つの楽章が終わってしまったのだ。しまりがない。いちおう我慢してつきあったが、もしこの会場にいたら、途中退場したに違いない。DVDの画面をみたかぎりでは、聴衆の反応もお座なりで、力ないおあいそていどの拍手こそあったけれど、なかにはそれすらしていない客の姿もあった。なんだってあんなのをこういう特別コンサートに呼んだのか……(ついでながら、自己陶酔してるあのヒゲづらも不愉快極まりない。同じくデラTの説では、「デミジェンコは前座のオマケ。客の目的はキーシンだよ」ってんだが、前座ったってあの曲弾いてるんだからねぇ。聞かされたほうはたまらんよ)。
 その「客の目的」(?)、2番を弾いたキーシンは十二分に溜飲を下げてくれた。演奏後の会場は文字どおりの「割れんばかりの拍手」の洪水であった。

 ところで。あのふたつのコンチェルト、ショパンはなぜ最後のところにピアノを弾かせなかったのか? ともに強奏で華やかに締めくくられるのに、ピアノのフレーズはやや前倒しで終わってしまい、ピリオドはオケのみによって打たれるのである。妙な手持ち無沙汰感。はじめて聞いてから三十余年が経って、いまさらながらそんな疑問が浮かんできたのだが……。

Yokoyama_cp_2

 ショパン時代のピアノが、現代とは若干の違い(音色や鍵盤のピッチなども)があるのはよく知られた話だが、あるときテレビをみていたら、ショパンのピアノ(プレイエル)での演奏を小耳に挟むことができた。これがなんともよかったのだ。大げさにいえば、いままで聞いてきたものとは別の曲にすら思えた。で、そんなCDなりがあるに違いないと思って検索したところ、意外なほど品数がなかったのだが、日本人ピアニスト・横山幸雄のプレイエル演奏シリーズが出ていることがわかった。
 さっそく「前奏曲集」入りのを入手。音色にはさほどメリメリすることはなかったものの、演奏そのものを楽しむことができて、お気に入りの1枚になった。細かいところまではいちいち検証してないけれど、ショパン独特のペダルやアーティキュレーションの指示に対しかなり忠実なように思われ、それをあえてプレイエルで演奏するというのがまたいい。

Gsdk

 話かわりますけど。これまたなんとなしに検索していたら、あのディープコリアの新装版『元祖ディープ・コリア』(K&Bパブリッシャーズ刊)が出ていることが判明。さっそくゲットするとともにSはもちろんRにも購入をオススメした。
 内容的には2002年の「豪定本」から少し引いて新たなコラムなどをつけくわえたものだが、グっときたのが冒頭にある「船橋による根本インタビュー」にあったつぎのくだりである(※注:船橋=船橋英雄氏・根本=根本敬氏)。

船橋「(前略)とんでもない旅してきたよな。地名で行くところ決めてたんだから、我々」
根本「釜関フェリーで渡って、ターミナルで無料の地図もらって広げて『さて、どこ行こうか』」
船橋「すごろく作りながらの旅」
根本
「あがりがないんだ」

 あがりがない。コレですよ、コレо(^ヮ^)о ココを読んでしばらく笑いが止まらなかった。まぁ、ここまで極端でないにしても、一連の「大韓ケンチャナヨ散歩」にも似たようなところがあるからねぇ……。でも、あがりがない。コトの本質を突いたイイ言葉ではありませんか。

Tyobi0147

 と、そんな大韓無駄話ばっかしていたら、近ごろウチのネコどものおでましがあまりないことに気がついた。

Tanunbo0155

 なんでかっていえば、便りがないのはイイ便りってことなんですが。

Tanunbo0163

 しかしときにはこんなイカした格好なんかもしているワケで。

Tanuntyobi0465

 こうしてみると、ちょびってのはフントにでかいなぁ……と思うんですよ。
 そいえば、2〜3カ月前に耳の後が膿んじゃったんですよ、ちょび。で、ちょっとひどそうなので獣医に連れていったのだが、まず腰が抜けそうになったのが、ネコ入れ(ケース)に入らないんですよ。みると薄い座ぶとんが敷いてあったので、それをとったらフタを閉じることができたけれど、いうまでもなくギリギリのフィット仕様。で、「ちょいと(獣医を)驚かせてやれ」とワクワクしながらの道行きでしたにゃぁ。そしたら……。

Tanuntyobi0466

「うわっ……!」
 フタを開けるなり獣医が驚嘆の声を上げたо(^ヮ^)о 百戦錬磨の獣医を仰天させた巨大ネコです요。
「触ってもいいですか♪」
 と、助手の女性も興味津々にニッコニコ。
「あーら。声もカワイイのねぇ」
 勝ったなと思いMASITA요о(^ヮ^)о

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2013.04.30

しゅぽ、こらじはごぬん・お茶にごし編...の巻

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 ミケ2匹o(^ヮ^)o

Hamynag0464

 じつは、先週以来まだ大韓を放浪中であります。しかも、ありがたいことに出発前がなんだかんだとバタバタしておりまして、そんな次第で標題どおりに……というワケでごぢいます。

Pocheon0593

 슈퍼 꼬라지 하고는.
 ちなみに、今回の主役は菜の花。いくつかの取材を噛み合わせつつ、お花のキレイなところを歩いてみようという計画である。

Gyeongju0165

 슈퍼 꼬라지 하고는.
 で、仁川に着いた足でそのまま済州島へ。ぁあ、済州島での主役はお茶だったり汽車だったりもするワケだが……。

Gyeongju0166

 슈퍼 꼬라지 하고는.
 問題は済州島のつぎに予定しているポイントで、コレがまたなかなかの絶景なのだ。あれこれ調べものをしていて偶然発掘したのだが、日本語で検索してみても大韓観光法人関係の日本語ページが出てくるのがせいぜい。つまり、ちょっとしたレアポイントのではないかと、そんなあたりにもそそられてしまうんです요(ところが、ネットで調べると、済州島から半島に戻る都合のいい路線──便ではなく──がことごとく満席状態。船は時間帯の問題もあるし、ヘタをすると理不尽なルートをとらされるかもしれない)。

Gyeongju0167

 슈퍼 꼬라지 하고는.
 もとより、花のさかりに出会えるかという問題もあれば、天気に裏切られないことを祈るばかりだったりして、いまごろゴキゲンでいられるのか、はたまた来年のリベンジにメラメラと闘志を燃やしているのかは定かではありませんなァ……。とりあえず、「乞うご期待!」。いやいや、ホントにいいところなんだからo(^ヮ^)o

Gajo0457

 슈퍼 꼬라지 하고는.
 で、すでに「前回」となってしまった大韓散歩のオマケ噺。晋州と慶州で貴重なバスをギリギリ掴まえた話をしたが、そのギリギリシリーズは成田に着いてからも終わってなかったというラッキーストーリーをば。
 土産にユズ茶を買ったこともあり、飛行機のチェックインのさいに都合ふたつの荷物を預けたところ、メインのバックパックはすぐに回ってきたのに、わざわざ梱包まで施したユズ茶がいつまで経っても出てこない。とはいえ、11時10分のほぼ定刻に成田着。乗りたいのは12時発のJR快速なので余裕である。ところが、ユズ茶待ちで残り時間が目にみえて減ってゆく。もちろん待人も次第に散り散り。「こりゃあかん!」と、航空会社のスタッフに事情を話すと、素早く応対してくれたのだが、肝心のブツが行方不明。結局のところ、早く出てくるおまじないタグが搬入中にはがれていたらしく、後ろのほうでくすぶってたのをみつけて運んできてくれたのだが、この時点で残り時間は10分をとうに切っていたのだからたまらない。おまけに税関に列が出来ていたり……。

Hamyang0459

 슈퍼 꼬라지 하고는.
 ともかく、航空会社スタッフに応対のお礼を述べつつ大急ぎで税関をクリア、「なんとか間に合ったな」とホっとしながらJR駅に到着。なんと、あと5分もありまッスムニダo(^ヮ^)o
 ところで。以前、飛行機の遅れでギリギリになったとき、「あと1分」というタイミングで切符の自動販売機にかけつけたことがある。ちょうど近くに立っていたJRのスタッフも「急いでください」とソワソワ。そしたら、サイフのなかにはウォンしか入ってなくって、ねぇ……。
 でまぁ、そんなこともあったので、サイフになかにはしっかりと運賃ぶんの円を用意してるんですよ。ところが……。

Hamynag0460

 슈퍼 꼬라지 하고는.
 12時ジャスト発のハズの快速が、11時57分発なんて出発案内になっていたりするから人生は楽しい。いうまでもなく、ダイヤが変わっていたのである。
 そんなこんなで発車寸前の快速に飛び乗ったワケだが、こういうのはやはり「運がいい」ってことなんだろうねぇ? ついでにいえば、1時間に1本きりだった快速が2本に増発されていたことが帰宅してから判明したりもしたけれど。

Hapcheon0286

 슈퍼 꼬라지 하고는.
 しかし、ギリギリとはいかないまでも、ちょうどいい乗継ぎをあえて無視したケースもあった。

Daejeon0472

 슈퍼 꼬라지 하고는.
 大田バスターミナルで時刻表を眺めつつ群山(バスは益山ゆき)に行くことにした話をしたが、海印寺から大田に着いた足でみてみると、件の益山ゆきがわりとちょうどいい時間に、それも最終便らしいのがあったのだ。しかも、益山駅前には、以前泊まったパソコンつきで1泊2万ウォンというありがたいモーテルがある。翌朝も大田で泊まるよりはゆっくりできるのもありがたい。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 が〜。そのまま大田に泊まった。なぜかといえば、大田バスターミナル周辺にイイ感じのしゅぽが何軒かあるのを車窓に目撃していたからである。わかりやすくいえば、しゅぽの写真を撮りたいというそれだけのために、翌朝は1時間半だか2時間だかの早起きをすることにしたんですな。イイ話でしょo(^ヮ^)o

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 大田(東)バスターミナル周辺っていうのも栄えてるんだか寂れてるんだか、そこはかとなくいかがわしい雰囲気も同居していたりしてイイ案配ではあったのですがね。おまけに、泊まった旅館が2万ウォンとありがた価格だった。きちんとバスタブもある。なせかシャワーのカランがふたつ。が〜。洗面台がなかった……。

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 おまけ。近所の家のジローちゃん。わが家の物置の最奥で困った顔。

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 だって、ちょびがこんなことしちゃってるからねぇ。
 このときは、腹減ったというちょびにカリカリをあげていたら、皿を目の前にしてなにやらネコ扉のほうを凝視。「?」ってな表情で表に出ていったらこうなったワケで、「壁の向こうの気配がわかるんなんて、ああみえてもケモノなんだなァ」と妙な感心をさせられた次第。ぁあ、このおふたかた。険悪な雰囲気ではなかったので念のため。

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2013.03.13

組写真cafe...の巻

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 はな。

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 とぅる!

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 せっ……。

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 まっ……。

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 いいか。

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 それにして、も。ちょびのでかさ加減がホットでしょo(^ヮ^)o

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 ちょびは寒ければひとの布団に潜ってくるのでいいのだけど、その習慣がないたぬんぼのために、夜間はこうして電気毛布を敷くようにしてみた。でまぁ、ネコってのはわりと順応性が高いというべきか、すっかりそういうものだと思い込んだらしく、「じゃぁぼちぼち……」ってなころ合いになると、ひとが毛布を敷くのを待っていたりする。

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 気がつけば春の陽気。だが、今年の冬は本格派ではあった。

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 適度な雪景色は七難を隠すともいうけれど、こうしてみると庭の風景も捨てたものではないなぁと悦にいってみたり……。

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 降りしきる雪をみて、ちょびはなにを思うのか。

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 2階からカメラを構えているのがバレた。「にゃー」だってさ。

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 用を足せばさっさとご帰還の巻。

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 昼間だけど、仕方がないので電気毛布をつけてある。

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 伸び〜。

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 そんな日常だが、前にアップしたナゾの虫の抜け殻が、いまだに壁にへばりついている。雪はおろか春の嵐もなんのその。とうとうひと冬どころかこのまま夏さえ迎えてしまいそうだ。

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2013.01.24

雪見とアレな“お食事”...の巻

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 雪が降る……。「なんだこりゃ?」って顔してますにゃぁ。まぁ、「表に出る」っていうので、「ちょと待て」と部屋からカメラを持ち出してみたワケだが。

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 訝しげな表情。

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 すぐに退散してきたしo(^ヮ^)o

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 帰り際にふと目にとまったたまり水を舐めてみるのはやはりネコである。

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 でも諦めきれない様子で。『夏への扉』(ロバートAハインライン)のピートのようでもある。

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 しかし、極力雪の少ないところを狙って外出してゆくあたりはオツムがよろしい。

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 インドア派のたぬんぼは、居室から窓越しに雪見の巻。

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 このおふたかた。こうしてちょびの幼少時とを比べてみるのもホットでござる。

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 立場が入れ替わってしまいMASITA。ところで……。

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 このところネズミが出没する(苦手な方は画像をクリック──いうまでもなく、クリックすると別画面で少し大きいのが開きます・笑──しないほうが無難……でしょうにゃぁ)。

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 コレ、わかっているだけでも3匹目の犠牲者である。もとより、太古の時代から(?)、ネコってのはネズミを捕ってきたワケで、ちょびはネコ中のネコということのようだ。

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 なんつうか、ホントに「むしゃむしゃ」って聞こえてくるんですよ。光州の焼肉屋のオヤジの「ガツガツ」みたいに(わかんないか・笑)。跡形もなく自分で片づけてくれたし、いまのところこっちのベッドに現物を持参したりもしてないからいいけれど、ああみえてもケモノということか……。

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2013.01.12

陽だまりをみつける...の巻

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 というワケで、ネコのひなたぼっこでごぢいMASITA。

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