官称“テロリスト”からクーデター者への書簡...の巻

今回は「号外」編。基本的にはムダ話をつらつらと……というのがこのブログの姿勢だが、タマにはこういうのもいいのではないか?
前回のアップで、ショスタコービッチの交響曲第14番「死者の歌」などを取り上げた。これには他意の類は一切なく、もう単純にイイ曲だと思っていることから紹介してみた次第だが、(部分的にタマタマの偶然にすぎないとはいえ)結果として時事的な意味合いが重なったことに、注意深い方はお気づきになったかもしれない。
さて、いまいちどショスタコービッチが「死者の歌」で用いたアポリネールの詩(「愛されない男の歌」から「コンスタンチノーブルのサルタンへのザポロージェ・コサックの返事」)を題材としつつ、今回はそのパロディを綴ってみることにした。これも“他意”はない。自室でHIPHOPを楽しむようなノリでユーモアを嗅ぎとっていただければうれしい(素材とさせていただいたのは、前回引用したウサミナオキ氏による1992年訳版)。

おまえはバラバより百倍も悪いぞ。
白い悪魔の下僕として、もっとも忌わしい罪を犯したのだ。
産まれつきに穢れで養われた牧童め、いいか、おのれの狂宴をオレたち抜きで祝え。
腐ったフグ、防長のクズめ、口に出せぬ裏切り者の夢、鈍感な痴れ者、腐り切ったおまえは、御母堂がフグ肝を喰らってのたうつついでに産まれてきたのだ。
平壌の極道刑吏め、みてみろ、おまえは傷たらけカサだらけ膿だらけだ。
餓鬼の不様な尻、畜生の汚い面め。
ありとあらゆる薬を買い占めるがいい。
おまえのその業病は治らんのだろうがな。
曲はコレ→「youtube ショスタコービッチ交響曲第14番8楽章」
※全曲はコチラ
※なお、上記パロディで原訳「ポドリエの極道刑吏」を「平壌の〜」としたのは、民族を裏切った傀儡(たとえば『朝鮮戦争 金日成とマッカーサーの陰謀』〈萩原遼著・文春文庫〉などを参照)の象徴という意味合いであり、それ以外の意図はありません。

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