2012.01.24

極寒だし、惰眠...の巻

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 ただいま大韓におりまッスムニダ。

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 どのへんにいるかといえば例によってド田舎方面でごぢいます。

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 今回の主目的は雪景色。韓国でももちろん雪は降る。しかし、場所にもよるけれど、大雪やら深い積雪やらに見舞われることは案外少ないのである。昨年1月の中央・太白・嶺東線ルートはほとんど積雪がなかったし、正東津あたりはむしろポカポカしていたぐらいだったのだ。ソウルや加平などで氷点下22度まで下がったのだが。

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 で、今回はひょっとするとドンピシャで願望成就しているかもしれない。なにしろ、到着するころから寒波が入る予報で、ソウルにしろ訪問予定の某所にしろ、氷点下15度を下回るらしいのだ。もちろん真冬日続きである。

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 そんななのに野外での写真撮影をそれなりに計画しているのもまたよろし。海岸やら山あいやらそんなところで。

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 ウッカリしていたこともある。

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 じつは到着日が旧暦の大晦日なのである。最初の大移動日が元日のため、どうやら汽車には空席があるようだが(それでもかなり込み合っている模様)、食堂やら旅館やら訪問予定の某温泉やらの動向が心配だ。1カ所、撮影予定のポイントで、あまりに寒かったらバスの時間まで食堂にでも逃げればいいやってところがあるのだけれど、たぶんやってないだろうねぇ。そこ、海水浴場だし。

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 秋夕と正月は必ずチェックしていたのだけど、今回かなぜか忘却の彼方。まっ、せっかくなので正月の様子でも瞥見してこようかというところではあるのだが……。

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 そりゃそれとして、心配なのがこの巨大ネコだ。

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 同じ寒波はもちろん日本にもやってくるワケで、はたして留守中をどうやってやり過ごすのだろうか。朝方は、トイレ(庭)から戻ってくるや、「にゃぁおん」と甘ったれた声を出しながらベッドに潜り込んでくる日々だからねぇ。で、このテキストをおこしているいま(深夜)は、ベッドのうえでスヤスヤしてるんだけれど、きっとあと小1時間もすると「かまってけろ」とひとの椅子を背後から「トントン」するんですよo(^ヮ^)o で……、

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 こうなる。10キロを目前とした巨大ネコですからねぇ。こんなのが毎日。しかも、しばらくかまってやってると「もう飽きた!」と暴れ出す。まっ、ネコってそんなもんですよね。

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 というワケで、次回は氷点下15度未満の大韓散歩の模様をアップいたしまッスムニダ(ぁあ、最初は「しゅぽ」かもしれないけど・笑)。
※オマケ情報〜:Sによれば、あの萌ぇ萌ぇ「ファンタスティックカップル(通称・ふぁんこ)」が何度目かの放映らしい。CS308フジテレビTWOで28日15時〜♪

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2012.01.18

米ソ親善盆踊り...の巻

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 木星に行ってきたヨo(^ヮ^)o

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 でまぁ、コイツは木星で買ってきたワケじゃないんだが、二十数年ぶりに再会した「惑星ソラリス」。“あの”アンドレイ タルコフスキーの名作(原作はスタニスラフ レム)である。
 再会のきっかけは案外たいしたことがなくて、仕事の資料用に中古DVDを探していたついでの話。あと数百円で「送料無料」だっていうので、「なにかないかね?」と物色していたらブチあたったワケですよ。念のため調べたら目下(ネット上で)の最安値みたいだったが、とはいえ当初の予定より倍近い買い物をするハメになったのはいうまでもなし……(ちなみに状態は良好!)。

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 ジャケ裏&あらずじ。おおまかにはコンタクトものである(「未知との遭遇」や「2001年宇宙の旅」などにも通ずる)。長い回しのシーンとともに、散文詩的な色調を帯びて物語が展開してゆく。
 詳細は省くとして、宇宙を舞台としたこのSF映画には、異星人も登場しなければ宇宙戦争の類もない。1972年という制作時代からも想像できるように、CGはおろかセットや特撮だって現代からくらべればいかにも古臭いかもしれない。だが、いかにそうした技術が進歩したからといって、ではさて、現代でここまでのSF映画が産まれてくるものなのだろうかと思ってしまった。適当なたとえかどうかは別として、高級カメラを持っていても優れた写真が撮れるとは限らないように、やはりしょせんはつくり手とつくり手が出会った素材そのものにかかっているのだと痛感せざるをえなかったのである。
 ちなみに、セリフなど表現のあちらこちらに、当時の体制や冷戦などを背景にした科学競争などに対するシニカルな視線がみてとれなくもないあたりもスリリング。表現や自由が極度に制限された社会にあって、表現者はけっして負けてはいなかったのだ。
 ついでながら、未来世界の都市として、往時の東京を舞台に首都高速走行中心にスクリーンに描き出しているあたりも、あらためて新鮮に感じられた。

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 いまひとつ再会を待ちわびているのがこの「ストーカー」である。同じくタルコフスキーのSF作品(原作はストルガツキー兄弟)で、やはりコンタクトものにカテゴライズできる名作だ。ところが、DVDやVHSがわずかに中古で出回ってはいるものの、値段はべらぼう。ならば上映を気長に待つかというところなんだけれど、どこかでやってるんですかねぇ……?
 深く思弁的な作品である。隕石の落下とも異星人の来訪とも取り沙汰される奇妙なスポット、ゾーン。そのゾーンには来訪者のもっとも切実な願いを叶える部屋があるとウワサされている。そして、侵入が禁止されたゾーンに、部屋を目指して依頼人を手引きするストーカーと呼ばる男たち……。その“願い”。
「人は自分の本性を知らずに一生振り回される。ヤマアラシ(註:登場人物)は貪欲に負けたんじゃない。弟を返してくれと哀願したのに、ゾーンが彼に与えたのは大金だったのだ。本性にそぐわしいものだ」(同パンフ30ページ)
 といったセリフからなにをかぎ出すかは観衆の自由だ。あるいは「ゾーンの中だけに私の幸福も自由も尊厳も全部あるんです」(同29ページ)というストーカー自身の叫びは?
 で、やはり二十数年前に都内で上映されたさいにこのパンフレットを入手したのだが、四半世紀(!)を経て、あらためて読み返してみたワケでごぢいます。なにしろ、通常の解説(なんとあの手塚治虫が寄稿している!)だけでなく、ご丁寧に全台本まで掲載されているというお値打ちモノなのだ。ワケあってこのところシナリオにハマってることもあり、ついつい読みふけってしまってこれまた大ハマリの巻。ぁあ、みたいなァ……。

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 でもって、ロシア(ソ連)シリーズというのでもないのだが、ビソツキーもたまらんよねぇ。代表曲といえるのがこの「Охота на волков(オオカミ狩り)」(別画面にで動画。※歌詞:「オオカミ狩り」)。
 まぁ、学生のころはショスタコービッチなどロシア音楽に凝っていたという話はいつだったかこのブログに記したことがあるけれど、こういうフラッシュバックはなんとも心地よく楽しめる。が〜。音楽にせよ映画にせよ、あるいはスポーツなんかもそうかもしれないが、このごろどうも目立たないような気がするのだ、ロシアが。いったいどうなってしまったのだろうか?

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 一方、アメリカ合州国のクラシックにもイイものがある。たとえば、このハンナバーベラなんかもそのひとつといえそうだ。

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 ラインナップをみればご存じの作品がめじろ押し(ただし歳がバレるヨ?・笑)。
 で、なんで引っぱり出してきたかというと、あるとき、アタマのなかにヘンな歌が蘇ったからなのだ。
「♪爬虫〜類、爬虫〜類、気持ちが悪い」
 とか勝手なコト歌ってるんだけど、そんな話をSにしたらさすが長年の盟友だ。コトもなげにこんなのをヤツのライブラリから発掘してくれたってワケなんですよ。ただし「そんな歌あったっけ?」って顔してたんだがo(^ヮ^)o
※ちなみに……「爬虫類の歌」?(CDには入っていません)

 で、これだけの国際的スターである。アメリカ合州国のことだ、「ハンナバーベラランド」でもあるに違いないと思い、久々に乗り込んでみっかと画策したものだったが、残念ながら想像したような施設はないらしい。せっかく、「バーベラランド」だけを目的にとんぼ返りで渡米するなんて役立たずなお遊びをしようと思ったんだがなァ……。

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2012.01.12

333.3の展望...の巻

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 寒いんだけど里山散歩。

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 歩かないよか歩くほうがマシってことで、それなりに身体が温まる。

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 でも、1月だってのにこんなの(ナナフシ)が?

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 毛虫もいるでよ(拡大注意)o(^ヮ^)o
 しかし、南房総とはいえ朝がたには氷点下まで下がることもしばしば。こんなのが人工柱ごとにたたずんでいたけれど、これはなにかの“前触れ”なのか……?

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 もとより、歩くといっても房総の里山のこと、すぐに山頂に着いてしまうのだが。

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 ゾロ目ってのがイイでしょ?

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 そんな低山だけど、意外と遠望が楽しめる。

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 さすがに冬の空気は澄んでますにゃぁ。

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 彼方に霞む平ったい陸地は大島だそうでございます。

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 夕陽もなかなか。

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2012.01.06

朝日は東向き...の巻


 本年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
 毎度マンネリではありますが、今年も年賀コーナーを設けました(別画面で開きます。絵柄は3種)。

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 そんな朝。

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 ネコ部屋の窓際では、たぬんぼとぼんがなかよく日なたぼっこの巻。しかしてあと1匹は……?

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 いるんだなァ、コレがo(^ヮ^)o

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 ネコってのは日なたが大好きなんです。

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 で、こりゃいいやと思って表から写真を撮ろうとしたら、いそいそと近寄ってくるのがちょびなのでごぢいます。

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 ゴロゴロ……。

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 もちろん寒いんだけど、おひさまがうれしいんだろうねぇ……。

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 こんな甘えんぼ。

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 奥のおふたかたはまったく動ぜず。

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 ぼん。右向いて……。

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 左も向く……。よくみるとカーテンが綻んでますにゃぁ。まっ、ネコ部屋ですから。

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2011.12.31

イロイロウロウロ...の巻

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 大晦日とは、ホントに1年は早いものでございます……。
 今年も大韓とは切っても切れない日々をすごしてきたが、某編集者とのミニ忘年会がこれまた“大韓街”として名高い新大久保であったところがア デイ インザ ライフ……。

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 会社勤めしているときは、もちろん都内で1杯ひっかけることは日常だったけれど、ここ数年は、都内よりも韓国のどこかで飲んでるほうが多くなったというのも因果な話。
 それにしても。ここ半年だかなんだかで、新大久保駅の乗降客数が3割以上増えたなどという話も耳にするほどの“大韓街”ブームだが、この日も飲食店は軒並み満員御礼。ああらためてその賑わいを実感させられた。ものたりないのは玄関で、オレが駅長だったら、構内放送に韓国語を加えたりちょっとした調度品に工夫を凝らしたりするところ(そんな権限があるのかどうかは知らないが)。系列の旅行代理店とも提携し、新大久保支店限定の“韓流ツアー”なんてのも面白そうだ。まっ、そんな商売気なしにぶっきらぼうに構えてるのも、それはそれで味わいがないともいえないのだが……。

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 で、そんなところでのんびり忘年会をやっていれば、帰宅するのも億劫になっちゃうので、そのまま毎度おなじみの作曲家デラTの家で厄介になる(画像はヤツが焼いたガレット。器用なものですにゃぁ)。いつものことながら、朝方6時ごろまで硬軟織りまぜた話題で盛り上がったが、さしあたり大爆笑したのがヤツが収録した「トンイ」の録画であった。
 第何話だったか、トンイと兄貴ぶんのチョンスとが再会した場面で、「にいさんっ!」「トンイ……」とか見つめあいつつ風雲急を告げているまさにそのとき、チョンスの背後を大きなネズミ(韓国語で「チュイ=쥐」なんですよね。ついでですが)がスルスルスルスルピョッってなふうに走ってるんですよo(^ヮ^)o ガはとく飛んでるし、「イサン」ではすでに死んだソンヨンが病床のイサンを見舞うという幻想の場面で、ソンヨンの手にハエが止まってたりしたもんだが、このネズミ、ゲストの立ち居振る舞いということではアカデミー賞クラスの活躍ですにゃぁとウレシくなってしまった。で、帰宅して検索してみたら、こんなのがありMASITA요!
「동이&쥐@Yongin」

「だれもこの面白さをわかってくれそうなのがいなくてさぁ」とはデラTの弁だがケンチャナヨだ。この世に少なくとも500人は共有できる友がいる。

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 年末ってのは、こんな電飾系もイロイロ。

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 この近所には、記憶にあるかぎりではかれこれ十余年前から自宅にド派手な電飾を施してきた畸人(もちろん誉め言葉)がおられるのだが、気がついてみれば行政を巻き込んでこのありさま……。

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 その最寄り駅もこんなふうで、来訪者もひっきりなしだったが、当然のようにみなクルマ。1日数本の汽車ではさすがに……ってものかも。

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 使用前。

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 電飾はけっして嫌いではないけれど、なんのかんのいっても、こんな小さな彩りにはかなわない。やっぱ天然ですよ、天然。
 ということで、今年もお世話になりMASITA。来年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

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2011.12.25

冬枯れと快走...の巻

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 あるとき、自宅でネットをみていたらこんな本を発見。『나쁜 고양이는 없다(悪いネコはいない)』とはなんともステキなタイトルでしょ。で、さっそくソウルの教保文庫でゲット(裏表紙o(^ヮ^)o)。

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 すると、本が置かれてある平台の隣には、明らかにシリーズと思われるもう1冊が鎮座していたので、こちらももちろんレジに直行しMASITA(裏表紙)。そしたら、レジの若い女性に「こんなイルボンのおっさんが♪」なんてふうにニコニコされてしまったんだが、だからどうしたって話ではありますね。しかし! 帰国してからネットの大韓情報サイトをみていたら、こんな記事があったのだから、驚いてもしょうがないが驚きだ。

「大ヒット書籍『さよなら、猫よありがとう』日本語翻訳版発売」(WoW!Korea )

 平台に2タイトル並んでいたことからもわかるように、ヒットセラーシリーズだったんですねぇ。今回日本で発売されるのは入手した作品とは異なるようだが、内容は写真とともにエッセイが綴られているというもの。残念ながら読むのも悪戦苦闘というかほとんど写真を眺めるだけという状態なのだけど、著者の心やさしさが伝わってくるイイ本だにゃぁと思っていたのでありまッスムニダ。リンク記事によれば、日本語版はウィンク・パブリッシャーズから12月26日(明日ですネ)発売予定との由。せっかくだから買ってみようかにゃo(^ヮ^)o

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 ちなみに、一般論として(?)大韓ではネコがあまり好まれない傾向があると聞く。だが、ネコカフェなんかも登場したというし、ソウルで地下鉄に乗っていればこんなのが飛び出したりもする(別バージョン)。きっとネコのよさが広まってきたのであろう。悪いネコはいないのだ。

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 で、半日ばかりソウルを飛び出してこんなところに足を運んだみた。清凉里から中央線「ムグンファ」で1時間ほどのところにある艮峴である。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 もとより、駅前でしゅぽに歓迎されたり……。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 目的地まで歩いてみればやはりしゅぽがあるし……。
 登山や岩登り、水辺遊びなどでちょっとした行楽地になっているらしく、こまごまとした民泊(大韓ふう民宿)や「トンドン酒」などの看板を掲げ川べりに座敷を設けた食堂が軒を列ねている。もとより、こんな冬枯れの季節に行楽ということもなく、“繁華街”からはブルージーな香りすら漂ってきた。

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 ココにやってきたのはこんな案配の汽車の写真でも撮ろうかと思ったがゆえ。

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「時刻表」をみるかぎりは乏しい列車本数だが、大韓では貨物輸送が盛んなので、案外コンスタントに汽車が通過してゆくからありがたい。
 ところで艮峴(간현)は「カニョン」と読む。写真をご覧いただいてもわかるように、のどかな山里である。行楽シーズンになるとそこここで「輪唱」を楽しむ歓声が聞こえてくるそうだが、[いまでもひとびとに親しまれているカノンは、ここ艮峴が発祥の地だとする研究もある(『大韓伝説異聞』キムオク著/深韓書院)]・・・?

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 そういや、ソウル市内某所でカメラを構えていたところ、戦車などを積んだ軍事輸送列車に遭遇したことがある(別段珍しくもないが)。撮影中という絶好のチャンスだし、よほど撮りたかったけれど、よその国の軍事物件である。こんなつまらないことで当局を刺激して「鉄道撮影絶対禁止!」なんてことになってもつまらないので、単に見物するだけにしたのはいうまでもない。最後尾には「ムグンファ」型客車が2両連結され、車内はベテランから徴兵中と思われる若い軍服姿まで満員の風情であった。厳密には、こうした場所での撮影もあまりよく考えられていない可能性はあるが、大韓人がこぞってブログなどで取り上げているようなポイントなので「まっ、よかんべ(ケンチャナヨ)」というところでございます。

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「ムグンファ号」参上。こうしてみると、それぞれの車両に微妙な違いがある。

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 ここまで乗ってきた「ムグンファ」、客車用電源系統の調子が芳しくなかったようで、途中からはトンネルに入ると真っ暗闇であった。終点には明るいうちに着くから、そんなのはトンネル内だけ我慢すればいいけれど、暖房のほうは生命にかかわる(笑)。そんなんだから艮峴駅では駅員が走り回って乗降扉を手動で開けていたりしたワケで、艮峴到着の車内放送がなかった理由にたったいま気づきMASITA(遅すぎ……)。

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 帰路に車内からパチリ。あとで「時刻表」をチェックしたら、このあたりの小駅をもうひとつ降りることも可能だったことがわかり、ちょっとだけ地団駄を踏んだ。
 次回の大韓散歩は、来月中旬ごろの予定でごぢいます。

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2011.12.19

モザイク...の巻

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『韓流時代劇歴史人物ガイド』(カンゼン刊)が15日より発売中。旧作から話題の最新作まで、人気の時代劇を網羅したほか、李王朝の全王や重要人物をくまなく紹介、より濃密な仕上がりになっています。大韓時代劇をより楽しむための相棒として一家に1冊! ビギナーからマニアまで楽しめるお役立ちのガイドでございます。

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 ・・・だからということでもないのだが、先週は本年最後の大韓散歩でこんなところを重点的に回ってきた。
 いつもは大半が地方回りで、ソウル滞在は帰国前夜だけということも少なくない。しかるに今回はソウルで5泊。意外に思われるかもしれないが、こんなのははじめてである。なにより、いちいち重い荷物を背負わなくて済むのがありがたいといえばいえたけれど……。

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 古宮のいくつかは再訪になったが、あらためてじっくりとみてみると、また新たな発見があるものである。そこには、もちろん大韓時代劇を通じて親しみが増しているということもあると思うが、ソウルに腰を落ち着けてみるのもまた楽しいものだ。

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 それにしても。いまさらながらに仰天したのが日本人観光客のラッシュぶりだった。もちろんそんなことはわかってはいたし、こんなに身近に韓国を楽しむひとが増えたのがとてもうれしいのだけど、ふだんの地方歩きとのギャップがあまりにも大きくて、それもまた大韓散歩の醍醐味なのかなぁと思ってみた次第。
 ついでに記せば、宗廟と秘苑では現在は案内人とともに見学する仕組みになっており、日韓英中語それぞれの時間が決められている(宗廟は土曜日は自由観覧)。で、宗廟ではあえて英語コースで観覧してみた。なぜかといえば、今回は写真を多めに撮る必要に迫られていたため、より空いている回を狙う必要があったからだ。もちろん日本人の回が大人気で、比較のためもあって参加してみた回ではざっとみたところ70〜80人が参加。「各回ともこんなかんじですよ」(案内人)という(参加した英語の回では10人)。やはりブームなのである。

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 で、時代は近代へ……。
 ソウル滞在とはいっても、ずっと古宮や市街地を歩いていたワケではなく、まる1日は汽車の取材にあてた。で、京元線(地下鉄1号線)の電車から外を眺めていたら、グっとココロにしみいる風景がよぎったので、さっそく駅を降りてみた。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
▲なんとジャストミート動画が飛び出す新仕様o(^ヮ^)o Let`s Click!

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 低い丘陵の裾野に、文字どおり忘れ去られたかのような集落があったのだ。これらの店(もはや「しゅぽ」と呼ぶのもためらわれるが)が現役なのかどうかはわからないが、窓に記された「쌀(サル)=米」の文字が、この小さな集落の日常を支えてきたことを思わせる。

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 この鹿川駅の周囲を十字で区切ると、集落はその南西側にあたる。北西側には大韓名物の高層住宅や自動車教習所があるほか、北東よりにもやや古めの高層住宅街が広がっている。西側には中浪川が横たわっているが、それを挟んだ南東側は幹線道路やら工場やらなにかの商業施設やらが混ぜこぜ状態。しかし妙なのは、駅に掲げられた周辺案内図から南西側がほとんど無視されていることである。単に小さな集落や丘陵(散策路以前の小径が登っていたが)があるぐらいで、とくに案内する物件もないということなのかもしれないが、その区域を埋める空白が、さらなる想像力をかきたてるのである。

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 しかし、画一化された高層住宅街では持ち得ないような生々しさがある。そこを対岸から見下ろす巨大オブジェ……。

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 集落のすぐ東には京元線。ガードの向こうには細々とした工場があるが、そこの横断幕がこれまた忘れられた集落と外界とのコントラストに波紋をもたらす(横断幕)

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 住民の姿はほとんどみかけなかったが、静けさのなかに漂う生活感が心地よい。

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「주차금지=駐車禁止」の看板はなぜかファンシー。
 われながらなにやってんだってな散歩だが、こうした古い集落はソウルはもとより地方でも姿を消しつつあり、遠からず記憶のなかだけの世界になってしまうかもしれない。これを「郷愁」と単純化するのもどうかと思うけれど、似たような思いのひともいるのか、あとで検索してみたら、同じ集落の写真を載せている大韓人のブログもあった。

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 オマケ。
 同じく京元線の車窓で発見し、ただちに降りて撮った店。亀浦市場顔負けのあけっぴろげぶりに一瞬ビックリしたけど、よくみれば「犬」じゃなくて「大」DESITAネ。「犬と刺身(회)? そりゃ、“宝石とレコード、時計はコエダ 豊富な品揃え”か?」とか訝ったりもしていたのだが(笑)。

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 オマケ2。
 次回アップ現場で、猛烈な勢いで逃げてきた(としか思えない風情)ネコ。300ミリ望遠でキャッチしMASITA。

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2011.12.13

ウワサは本当だった...の巻

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 石橋凌自伝『表現者 我 語る 魂こがして』(カンゼン刊)が発売になった。個人的にはARBのイメージがイコールに近い石橋だが、本書に触れてみて、その俳優としての魅力を再発見することができた。松田優作との出会いから役者としての苦悩と発見の日々、アメリカ合州国での挑戦からみえてきた“表現者”としての人生……。生きることへの問いかけに満ちたその語りが、迫真のエネルギーをもって迫ってくる。
 ひとつ。本書では、日本のテレビ界の“低年齢化”が語られている。これは単に子どもなど若年齢層向け番組が増えたからとかそういう意味でないことはいうまでもないが、大いに頷かせる指摘である。一部では、某人気タレント主演のドラマが低視聴率にあえいでいるなどの話題も伝わってくるが、さりげにそんなあたりへの示唆が含まれているように感じないでもない。石橋ファンはもちろん、「万人にお薦めしたい1冊」だ。

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 話かわりますけど……。

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 ちょっとした“伝説”のひとつに、メスカマキリが交尾後にオスを喰うというのがあるが、はたしてそんなことが実際にあるのだろうかと子どものころから思い続けてきた(というのも大袈裟だが・笑)、ついにその現場に遭遇することができた。

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 ふと庭をみたらカマキリが取っ組み合いをしていたのだが、それにしては互いにほとんど動きがなく、闘っているというふうではないのがヘンだ。で、さきの“伝説”がアタマに浮かんだわけで、よくよく観察しているともっぱら片方だけがアクションしており、やられ方はなんつうか運命に任せるままの様子であった。“彼”がなにを思っているのかはその表情から読みとれないけれど、それでもときおり悶えるように羽を拡げてみたりしている。

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「こりゃぁ、ホントだったんだ……」と妙な感心をしてしまったが、すべてのコトが終わるまでには優に半日以上を要していた。最初の発見が午後1時ごろ。この段階ではストロボ撮影である。翌日、ふと思いだして現場をのぞいてみたら、わずかな破片が事件の余韻を残しているのみであった。

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 話かわりますけど。

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 冬が来たればネコ布団。

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 日向と布団はネコの味方である。

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 ちょびは21時10分ごろから部屋に出没をはじめ、しばらくはやれ「構え」だの「腹が減った」だのとひとを往生させつつ、やがて落ち着くとひとのベッドをひとりじめしているのであった。だいたいが、「構う」たって、あの10キロを目前とした巨体が仕事中のヒザのうえでゴロンゴロンするんですからねぇ(もっとも、仕事じゃなくてDVDなんかをみてたりすると、己のおバカが自覚できるようでそれはそれでまたよろし)。しかも、片手間に「構って」いると不機嫌になるし……。邪魔だからってベッドに運んでいってもすぐに戻ってきて「遊んでくれよぅ。にゃぁおん」ってなふうにイスを背後から「トントン」するし……。

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 で、3〜4時ごろにトイレ外出。これが雨でも降ったりしていると悲劇で、こっちの寝入りばなにビショビショの身体にドロンドロンの足でベッドに戻ってくる。そういうワケでネコというかちょび用のタオルなんかも枕元に用意してあったりするのだが、その時分はもちろん冷えきっているので、ひとの寝床に潜り込んでくるのであった(数日前は、あまりのドロ足にたまりかねて風呂場で洗ってやったら、そのまま再び外出してしまった)。
 もとより、濡れたりしてなければこっちも天国o(^ヮ^)o ヘタな電気毛布よりもポカポカフックンフックンッタトゥテ♪

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 稀に、朝方などにこっちが気づかないでいると、手を使って布団をこじ開けようとしたり、ひとの顔を「トントン」したり。ところが、それでも熟睡していることもあって、この前は額を噛まれた。

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 土曜日は皆既月食DESITAね。三脚を出すのも面倒だったので、手持ちでカメラを構えていたら、いつの間にやら足下にちょび参上(>_<)……。こんなあたり、人間の子どものようだにゃぁと思うのでございます。

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2011.12.07

しゅぽ、こらじはごぬん(のりものイロイロ編)...の巻

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 一連の大韓散歩のなかでワクワクすることのひとつに、はじめての街に、それもィ夜に着いたときというヤツがある。なにがイイかといって、宿探しひとつをとっても心細さがあるというか、そんなあたりにこそ“旅の実感”とやらを覚えるワケでごぢいます。
 鉄道も通ってない山奥だとか、あまり他所ものが立寄らないような街を訪れるさいには事前に様子を探っておくこともあるけれど、たいていはゆきあたりばったり。河東の場合は万が一を考えて直前に時刻表を検索、晋州ゆきの終バスまで余裕があることぐらいは掴んでおいた。晋州ならば、なんどか訪れていて宿屋の様子などもわかっているからだ。
 そんなワケで、河東に降り立ったのはなかば気紛れではあったのだが、駅にあった観光地図をもらって表に出れば、こうしてシブイしゅぽがお出迎えo(^ヮ^)o

 気紛れというか予定外の河東宿泊だったとはいえ、アユやシジミ料理が“名物”だということぐらいはいちおうの知識としてある。で、駅員にそんな類の店がどのへんにあるのかを訊ねてみたところ、あれこれハリきって教えてくれはしたけれど、オススメの店とやらはタクシーを使うほど離れたところにあるらしく断念。ついでに「ココがいいかな」と教えてくれたモーテルに行ったら内外装ともたいした感じじゃないのに5万ウォンでしかも割引きも拒否された。もとより、すぐ隣には比較的整った雰囲気のモーテルがあって、こちらは4万ウォン。さらに日本語ができるおばさんに電話を入れてくれ、シジミやアユの店を調べてくれたのだが、「いまはシーズンオフですからねぇ……」とのこと。たしかにそんな時期なのだが、ここで「求禮口駅前の食堂でアユが泳いでましたよ」などと言ったりすると話がこじれるので「ケンチャナヨ」。適当に入った店で、おばさんのオススメにしたがってカルマンタン(マンドゥ入りカリビタン)を注文したら、コレがすこぶる旨かった。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 同じくィ夜に着いた南原。バスで市街地に運ばれつつ車窓にしゅぽがみえるとなぜかホっとしますにゃぁ。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 そうこうしてしゅぽハンティングもしなければならないので(?)、バスに乗っていても油断ができないのであった。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 停留所やバスターミナルの陰にしゅぽあり。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 同じよろず屋でも、コンビニをみかけても「人生は美しい」などとはけっして思わないが、田舎道でしゅぽがこうしてたたずんでいるのに遭遇すると、生きることの根源とやらを問いかけられている気がしてはこまいか? こねぇだろうなァ……(笑)。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 しゅぽとイチョウとスローガン。大韓人は無類のスローガン好きである。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 河回に行く途中で豊山という小さな市街地を通る。もちろんしゅぽもあるワケだ。「豊山河回しゅぽ」とは大胆な屋号ではあるが。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 安東郊外。しゅぽの裏にはモーテルが。おそらくは外国人が泊ることなどほとんどないと思うが、だからこそこんなところに泊ってみるのも味わいがあるというものではあるまじろ?

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 しゅぽ&食堂。複合商業施設のはしりか?

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 中央線の車窓。なんだか前に拾ったような気がしないでもないが……。

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 汽車を撮りに立寄った密陽の嶺南楼も、ちょっと路地を窺えばしゅぽがいる。

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 いかにも安普請な風情が好もしいしゅぽの看板を安東の路地裏で発見。電柱が邪魔なので反対側に回ったら、そっちはパイパンにてガッカリ。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 元食堂と思われるしゅぽ。左は日本食堂のようだ。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 まさによろず屋という品揃えが垣間見える。

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 南原の巻で、ィ夜に着いてバスに乗ったら見当違いのところで降ろされた話をしたが、人づてに訊きながらとりあえずのバスターミナルを目指したのはいいとして、徘徊していたのはこんな小道。こうしてみると、遭難者の目に飛び込んできた山小屋のごときでアルマイトの弁当箱? たぶん昼間だったらどうってことないんだろうが、ィ夜というのは旅ゴコロにとって抜き難い薬味なんだなァと思う昨今でありMASITA。

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2011.12.01

水辺で汽車を眺めにけり...の巻

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 今回の大韓散歩は「汽車三昧」がスローガンではあったけれど、いちおうこんなところ(河回村)の再訪などもしてきた。

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 もとより、河回の玄関である安東訪問の主目的といえば、コイツ(カンコドゥンオ=塩サバ定食)にかぎりますにゃ。

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 河回村に足を延ばしたのは、その後の様子をみたり写真の補充をしようと思ったからなのだが、やってきれみればバスの運賃が大幅値下がり(現行1200ウォン)していたり、仮面博物館との間にシャトルバス(500ウォン)が頻繁運転されていたりなどの変化があった。しかも、路線バスの河回側のバス停は村内に乗り入れたところに変更されていたり、駅からほど近かった安東市外バスターミナルが郊外に移転していたなど、やはり随時チェックをしておく必要性をあらためて痛感した次第。
 変更といえば、韓国の地番(住所)表示が日本と同様の「洞」「街」方式から道路名由来の「路」「通り」になった(段階的に切り替えられてきていたが、今年7月をもって併用期間を終えた模様)。したがって、中世の風情漂う河回村内もこうして通り名方式というワケで、なんのといっても現代に生きる集落であることに違いはないのであった(南村通38)。

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 以前の訪問時にスルーした仮面博物館にも立寄ってみた。河回は仮面劇で知られるが、館内には世界各地の仮面が展示され、意外とみごたえがあった。それにしても。この表情がイイでしょ? 目は口ほどにモノを言うってのはホントですにゃぁ。

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 ちなみに、安東には東大邱から「ムグンファ号」で向かったが、ソウルで入手した「観光交通時刻表11月号」(そういや10月末に買ったのに11月号だったのにいま気づいた。これまでは当月号が当月末に出る“月遅れ”というケンチャナヨが名物だったのだが)には掲載されていない幻の列車である。現物を目の当たりにしてみれば、「循環列車」とあり、東大邱を基地に(大邱線経由)安東〜栄州〜金泉(サボには「金泉、店村、栄州、安東 経由」とある)を走る列車だということがわかった。どうやら11月1日から走りはじめた列車らしく、おかげで本数の少ない大邱〜安東間や慶北線がいくらか便利になったわけだ。
 しかし感心したというか驚いたのは、こんな「時刻表」に載ってない列車だというのにほどよく座席が埋まっていたということである。東大邱で7割がたの座席を埋めた乗客の大半は安東やその先の栄州方面まで乗り通していたし、通常は1日2往復しか列車の停まらない無人駅・北永川から10人近くも乗り込んできたのは意外だった。中央線の小駅・花本でも20人ほどが降りていったなど、きちんと使われているのである(この駅、ホームと駅舎とをつなぐ通路が貨物列車に通せんぼされていたが、もちろんケンチャナヨ)。宣伝がしっかりしていたのか乗客が目ざとい(?)のかはわからないが、こうして利用されているのをみるとなぜか安心したものだ。

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 で、どうせ「汽車三昧」ならばと、走る汽車の写真を撮るべくこんなところにも立寄ってみた。

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 忠北線は、大半が凡庸とした平地の農村地帯を走る路線だが、それでも忠州〜鳳陽間ではやや山岳路線的な様相を呈し、峡谷が車窓に展開する。三灘はそのハイライトともいえるポイント。そこで前夜を忠州に泊り、早起きして1日1回だけ撮影チャンスのある「ヌリロ」などにカメラを向けてみたのであった(忠北線の「ヌリロ」は1往復で、朝がた堤川からソウルに向かう列車と夜間に堤川に戻ってくる列車とがある)。

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 忠北線の旅客列車は1〜3時間に2本(上下)とごく限られているが、貨物列車の運行が盛んで、案外退屈せずに写真撮影が楽しめる。

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 ちなみに、「灘」とはいっても眼前に広がるのは忠州湖(ダム湖)の一部で、よくよくみれば水質の富栄養化が進んでいる……。しかし、以前に眺めたときには渓谷が続いていたような気もするのだけど、ダム湖ってのは水位の変化が激しいからねぇ。

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 三灘駅には1日3往復の「ムグンファ」が停車。そんな閑散とした駅だが、きちんと駅員がいる。

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 周辺にはこれといった集落があるワケでもないかわりに、キャンプ場や運動場があったりと、ちょっとした水辺の行楽地になっているようだ。だからということでもないけど、ご覧のとおりしゅぽ(2軒とも)も健在。左のしゅぽの犬が薄汚れていてちょっとばかり哀れを誘った……。

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 슈퍼 꼬라지 하고는.
 林道(?)ぞいにももう1軒。食堂と民泊(民宿)を兼ねているようだが、しゅぽをやっている気配はなし。あるいは「スーパー民宿」と訴えているのか?

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 こちらは「おっかけの巻」で「ヘラン号」を撮った丹陽。「ヘラン」ではトラスが邪魔をしすぎていたけど、白い車体の「ムグンファ」ならばいくらか溜飲が下がる。ちなみにココは朝方の撮影がよさそう。

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 ついでに。忠北線から京釜線に乗り換える前に、接続駅の鳥致院の街をメシがてらに散策。都心郊外の小都市という風情で、ある種独特ののんびりとした時間が流れていた。こういうゆるさはじつに好もしい。比較的規模の大きい市場も賑わっており、ちょっとでも歩いてみればまた新たな発見があるもんだと思ったものだ。

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 おまけ。河回から安東に戻る途中、バスの車窓に温泉施設がみえたのでメモがわりに撮ったブツ(拡大注意・笑)。写真そのものは電柱がド真ん中にあったり(でもケンチャナヨ)というシロモノなのだが、建物の背後から立ち上っているブツはいったいなに??? 撮っているときはさっぱり気づかなかったが、あとでカメラの液晶画面をみて背筋に不快な電波が走った。ヤダねぇ……。

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